イベントその他関連情報(Autres Informations)

2013年10月15日 17時58分 [広報委員会]

アントワーヌ・ド・ベック氏講演会のお知らせ

 
このたび京都大学人文科学研究所共同研究班「啓蒙とフランス革命II・「恐怖」の研究」では、
アントワーヌ・ド・ベック氏講演会を主催いたします。
精力的な映画批評家としての活動で知られるベック氏ですが、
今回はミシェル・ヴォヴェルの下で学んだフランス革命史研究家としてご講演くださいます。
ご関心の向き はぜひご来席ください。
なお、会場準備の都合上、ご参加の方は事前に下記事務局・田中までご一報いただければ幸いです。

講演:M. Antoine de Baecque
“La Terreur, une histoire dechainee”
「恐怖政治、荒れ狂う歴史―最近の研究動向から」
(講演はフランス語、講演参考資料配布、通訳あり)
日時:2013年10月23日(水) 午後3時から
会場:京都大学人文科学研究所本館1階 セミナー室2
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/

【事務局・問い合わせ先】
京都大学人文科学研究所
田中祐理子tnky@zinbun.kyoto-u.ac.jp

2013年9月16日 01時42分 [広報委員会]

GRIHL(文芸事象の歴史研究グループ)シンポジウム・講演会のお知らせ

今秋、社会科学高等研究院およびパリ第三大学を中心とした
「文学事象の歴史に関する学際的研究グループ」(GRIHL)のメンバーを招聘し、
以下の日程で、シンポジウムと講演会を催します。

万障お繰り合わせの上、御参加いただきたく、御知らせする次第です。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
文芸事象の歴史研究会代表  野呂 康(岡山大学・言語教育センター)

koube.pdf
okayama.jpg
hitotsubashi.pdf

2013年9月12日 01時30分 [広報委員会]

日仏文化講座「フランス文化をパリのモニュマンから」のご案内


日仏会館主催、日本フランス語フランス文学会他共催の
日仏文化講座「フランス文化をパリのモニュマンから」が、
日仏会館ホールを会場として、10月19日(土)に開催されます。

本学会員は、参加費無料です。

詳細は、添付ファイルをご覧下さい(事前の参加申し込みが必要です)。

多数の会員のご参加をお待ちしています。

2013年9月10日 20時15分 [広報委員会]

慶應義塾大学医学部公募 募集は終了しました

募集


日本フランス語フランス文学会会員各位

謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび慶應義塾大学医学部では、下記の要領によりフランス語担当教員を
公募することとなりました。奮ってご応募いただきたく、また関係者の方々
にもお知らせ頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
なお、下記の公募要領と同文のものを

http://www.med.keio.ac.jp/about/recruit/index.html

に掲載いたしますので、ご覧ください。
謹白

慶大医仏語公募.pdf

                記

1.募集人員 : 専任講師(有期) 1名

2.任期 : 5年

3.専門分野 : フランス語学、フランス語教育学、フランス文学、フランス
文化論

4.担当授業科目 :主として医学部1年生(日吉キャンパスにおける基礎教育
課程)
を対象としたフランス語

5.応募資格 : 原則として、以下の条件を満たしていること
(1) 大学院修士課程(博士前期課程)修了以上の学歴を有し、修士号取得後
10年程度の
研究歴を有すること
(2) 大学(短大)で3年以上のフランス語教育歴を有すること
(3) フランス語圏における1年以上の海外留学または在外研究歴を有すること

6.募集期限 : 2013年10月10日(木)必着

7.着任時期 : 2014年4月1日(予定)

8.応募書類 : (1) 履歴書(写真貼付、<A4>)
  (2) 研究業績リスト(修士・博士論文、著書、原著論文、総説、解説、
  国際学会報告、国内学会報告などに分けて記載、<A4>)
  (3) 主要論文3編の別刷各2部(コピー可、提出各論文に概要添付<A4、
1枚>)
  (4) 授業概要・シラバス等、現在までの教育活動の内容がわかる書類
    <A4、書式自由>
  (5) これまでの研究概要と今後の研究計画 <A4、1枚>
  (6) 医学部におけるフランス語教育に対する理念と抱負 <A4、1枚>
  (7) 推薦書2通、または照会可能な方2名以上の氏名と連絡先

9.選考方法 : 書類選考で残られた方には「研究概要と医学部におけるフラ
ンス語
  教育」について20分程度の講演をして頂き、引き続き面接を受けて頂きます

10.書類送付先 :  〒223-8521 横浜市港北区日吉4-1-1
(問い合わせ先)  慶應義塾大学医学部数学教室  南 就将(みなみ・なり
ゆき)
e-mail: minami@a5.keio.jp   TEL: 045-566-1352
※封筒の表に「フランス語教員応募書類在中」と朱書し、書留にて送付
(応募書類は原則としてお返し致しません)

11.備考 : (1) 国籍は問わないが、学内諸業務を遂行するのに十分な日本
語能力
を有すること
(2) 面接のための旅費等は支給できませんので、あらかじめご了承ください
(3) 本公募に関する情報は、下記URLにも掲載しております
・慶應義塾大学医学部ホームページ
http://www.med.keio.ac.jp/about/recruit/index.html
・研究者人材データベース 
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop 

2013年9月4日 12時10分 [広報委員会]

ディドロ生誕三百周年記念講演会のお知らせ(東京・名古屋・京都)


今年、2013年はドニ・ディドロの生誕三百周年にあたります。この記念の年を機に、来る9月17日より30日まで、イタリアからジャンルイジ・ゴッジ(ピサ大学教授)を招き、日本各地のディドロ研究者・十八世紀ヨーロッパ研究者のご協力を得て、東京・名古屋・京都で一連の講演会を開催するはこびとなりました。


 ゴッジ氏はディドロ晩年の『両インド史』への寄稿やロシアの「文明化」をめぐる考察を中心に、ディドロの政治思想研究を進めてきた学者で、最近になって一部が『De l'Encyclopédie à l'éloquence républicaine』(Paris, Champion, 2013)にまとめられたその研究は、詳細な文献学的探索を通じて、マキァヴェッリ以来のヨーロッパの政治思想の遺産(ベーコン・ホッブズ・ハリントン・ロック・スピノザ等)と、フランス・ブリテン・アメリカを股に懸ける「晩期啓蒙」の政治的議論が、ディドロ晩年の政治的テクストにいかに刻印されているかを明らかにしています。また、ゴッジ氏の仕事は、長く等閑視されて来た感のあるフランス18世紀思想史における啓蒙から革命への関係についても、ディドロにおける古典的共和主義とロック的自然権論の合流の観点から、新しい視点を付け加えてくれます。世代的には68年世代に属しつつ、現在『両インド史』(Fernay-Voltaire, Centre international d'étude sur le 18e siècle)、 『ディドロ全集』(Paris, Hermann)、ヴォルテール『習俗試論』(Oxford, Voltaire Foundation)の批評校訂版の編纂にも携わっているゴッジ氏は、ディドロ研究・18世紀研究の文脈では、フランコ・ヴェントゥーリに続く世代のイタリアの十八世紀思想・文化史研究の代表的な研究者の一人と言えます。個人的にも敬愛するこの碩学の講演会にぜひ多くの方々にご参集いただきたく、お知らせをさしあげる次第です。なお、講演はいずれもフランス語で日本語の翻訳を付します。以下、各地の開催要領です。

 
 2013年9月22日(日)13:00〜 「ディドロの政治的言語におけるいくつかのイメージについて」
於・慶応大学(三田)研究棟1階A会議室
     (「百科全書研究会」での講演;逸見龍生氏の研究発表もあり)

 2013年9月24日(火)16:00〜 「ディドロとロシアの文明化」
     於・名古屋大学経済学研究科第一会議室

 2013年9月27日(金)15:00〜 「ディドロと政治的雄弁」
於・京都大学人文科学研究所本館1Fセミナー室2

 
 転送など歓迎いたしますので、ご関心の向きに幅広くお知らせを戴けると幸いです。なお、問い合わせは以下の私の連絡先までお寄せいただけると幸いです(京大人文研での講演会の案内のチラシを付します)。
 
 王寺賢太
京都大学人文科学研究所
606-8501 京都市左京区吉田本町
075-753-6920

ディドロ生誕三百周...pdf

2013年8月26日 18時56分 [広報委員会]

同志社大学グローバル・コミュニケーション学部公募情報

その他

同志社大学グローバル・コミュニケーション学部ではフランス語任期付教員(母語話者)の公募を行っております.詳細につきましては以下のサイトをご覧下さい.

同志社大学教員採用(グローバル・コミュニケーション学部)のサイト

http://www.doshisha.ac.jp/doshisha/recruit/gc_french.html


JREC-IN

http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D113070267&ln

2013年8月24日 07時08分 [広報委員会]

「文学創作における海外文学の影響(対談Philippe Forest × 中村文則)」

9月12日(木)、アリアンスフランセーズ本山校名古屋市千種区におきましてフィリップフォレスト氏と中村文則氏対談会が開催されます。ぜひご来場ください。

詳細につきましては下サイトをご参照ください
http://afafa.jp/ja/2013/09/12/rencontre-forest-nakamur/

文学創作における海外文学影響(対談Philippe Forest × 中村文則) 
"Rencontre littéraire : Philippe Forest et Fuminori Nakamura 
L'influence de la littérature étrangère dans la création littéraire" 

司会通訳名古屋外国語大学准教授伊藤達也 
Modérateur et interprétariat : M. Tatsuya ITO, Maître de conférence à NUFS 

アリアンスフランセーズ愛知フランス協会主催 
名古屋外国語大学フランス語学科共催 

2013912183020 
場所アリアンスフランセーズ本山校 
入場無料予約は事務局にて受付中 

中村文則 
愛知県出身2002年にで新潮社新人賞受賞 
2005子供で芥川賞を受賞 

フィリップフォレスト 
1997"L'enfant éternel" でフェミナ賞処女作受賞 
2004年日本で執筆したさりながら12月賞を受賞  
ナント大学教授 

2013年8月15日 06時56分 [広報委員会]

第2回「関西学生フランス文学研究会」

第2回「関西学生フランス文学研究会」を近く開催します。学生・研究者そしてひろく一般のみなさまのご来場をお待ちしております。当日のお問い合わせなど、詳しくは添付ファイルをご参照ください。
合同研究会案内.pdf


日時:平成25年8月31日(土) 14 :00~18 : 15 

        会場:京都大学 文学部第七講義室


〈プログラム〉 

発表題目および発表者(発表30分、質疑応答10分)

14:00 ~第1部開始

14:10 ~14:50 岩永大気「ベケット『事の次第』におけるアレゴリー」

14:50 ~15:30 松川みゆう「ルソーにおける立法者像ーモーセ、リュクルゴス、ヌマについて」

15 :30 ~15 :50 休憩


15:50 第2部開始

16 :00 ~16 :40 久保田麻里 「モリエール喜劇における女性の肖像」

16 :40 ~17:20 岡田佳子 「ユルスナール『黒の過程』における自我の問題」

17:20 ~17:30 小休憩

17:30 ~18:10 柴田秀樹 「後期フーコーとハイデッガー」


18:15分ごろ 閉会

2013年8月4日 05時35分 [広報委員会]

ボルドー第3大学「モデルニテ」との共同シンポジウム


下記の日時、場所にて、ボルドー第3大学「モデルニテ」の研究者7人と日本の複数の研究者との共同シンポジウムが開催されます。ぜひご来場ください。


日時:9月7日(土)、8日(日) 9時30分から19時まで

場所:中央大学駿河台記念館320号室

主題:Transmission et transgression des formes poetiques regulieres


*使用言語:フランス語(日本語通訳なし)、入場無料、予約不要


主催者:エリック・ブノワ(ボルドー第3大学)

    中里まき子(岩手大学)

    本田貴久(中央大学)


詳細につきましては、添付ファイルをご覧下さい。

modernites_2013.pdf