フランス文学


日本フランス語フランス文学会中国・四国支部論叢『フランス文学』はこのページからご覧いただけます。

中国・四国支部(Chugoku・Shikoku)

2024年11月11日 12時46分 [中国・四国支部]

2024年度中国・四国支部大会

2024年度の中国・四国支部大会を以下の通り、対面で開催いたします。支部以外からの参加も歓迎いたします。

参加ご希望の方は、以下のフォームより、1124日(日)までにお申し込み下さい。https://forms.gle/ZQTPdWJTw7XsuZ5F6

・開催日 1214日(土)                                          ・主催校 山口大学 〒753-8511 山口県山口市吉田1677-1吉田キャンパス人文学部棟2階 第2講義室(会場)、第4講義室(受付)                                                                       ・大会費:1,000

                       プログラム

1245     受付開始(第4講義室)                               1300     開会(第2講義室) 開催校挨拶                                 1310     研究発表                            1.  司会:野呂康(岡山大学)
  平手友彦(広島大学)
  ジル・コロゼのパリ『パリの古代、歴史、栄誉』               2.  司会:川野惠子(岡山大学)
   加藤一輝(水産大学校)
  ジョゼフ・ド・メーストルの未開/野蛮 
  ――『サンクトペテルブルク夜話』第2話の検討               3.  司会:宮川朗子(広島大学)
  坂口周輔(愛媛大学)
  1850年代後半のテオフィル・ゴーティエ                           1440     休憩                                       1450    研究発表(続き)                          4司会:萩原直幸(岡山大学)             
  清水まさ志(鳥取大学)
  ボードレール『悪の華』における霧と靄について~「北方」の詩学~          
5.  司会:平手友彦(広島大学)
  櫻井学(広島市立大学大学院国際学研究科)
  文学としての『ヒロシマ・モナムール』                       1550     休憩                                     1600     アトリエ                                    プチ・ニコラIV 番外編 ゴシニとサンペによるルポルタージュ             司会:平松英夫(岡山大学非常勤講師)                             野呂康(岡山大学)、安藤麻貴(高知大学)                          1630    講演                                      司会:萩原直幸(岡山大学)
高岡優希(大阪大学他非常勤講師)
反骨の詩人ジョルジュ・ブラッサンス――その評伝翻訳を終えて

2023年11月1日 11時43分 [中国・四国支部]

2023年度中国・四国支部大会

2023年度の中国・四国支部大会を以下の通り開催いたします。支部以外からの参加も歓迎いたします。

参加ご希望の方は、以下のフォームより、11月18日までにお申し込み下さい。

・開催日 12月2日(土)
・主催校 松山大学 〒790-8578 愛媛県松山市文京町4番地2 樋又キャンパス2F H2B, H2C

                       プログラム
1315     受付開始(H2B
1330     開会(H2C
開催校挨拶

1340     研究発表
1.  司会:井口容子(広島大学)
金子真(愛媛大学研究員)
接客と想起の半過去再考

2.  司会:宮川朗子(広島大学)
平手友彦(広島大学)
中世16世紀パリの通り名を歌う、あるいは一覧にすること 
-『パリの通りのディ』から『古代の華』まで

3.  司会:萩原直幸(岡山大学)
清水まさ志(鳥取大学)
死と記憶―ボードレール『悪の華』第5部「死」について―

研究報告
司会:伊藤直(松山大学)
杉浦順子(広島修道大学)
セリーヌの発見されたテクストについて

1540     休憩

1550     講演
司会:宮川朗子(広島大学)
朝比奈弘治(明治学院大学名誉教授)
フローベールがめざした小説のことば
――チャットGPTと「紋切型」の比較から――

2022年11月11日 20時08分 [中国・四国支部]

日本フランス語フランス文学会中国・四国支部大会のお知らせ

お知らせ
今年度の中国・四国支部大会をハイフレックス方式で開催する運びとなりました。対面・オンライン共に、支部以外からの参加者も歓迎いたします。

大会費・出席のご連絡・お問い合わせ
大会費:1,000 円(会場参加者のみ)
大会に出席を希望される方は,Google フォーム(https://forms.gle/QJHREjbHcCKtTAFEA)から,11 月 27 日(日)までにご連絡ください.

日本フランス語フランス文学会中国・四国支部大会 

・開催日 12月10日(土)
・主催校 水産大学校 〒759-6595 山口県下関市永田本町2-7-1
・会場 海峡メッセ下関 〒750-0018 山口県下関市豊前田町3-3-1

プログラム
12 時 30 分 開会(805 会議室)開催校挨拶
12 時 40 分 研究発表
      1. 司会:宮川朗子(広島大学)
       平手友彦(広島大学)16 世紀パリの案内書を編むこと ジル・コロゼ著  
      『古代の華』について
      2. 司会:谷川雅子(松山大学)
       野呂康(岡山大学)パスカルと『プロヴァンシアル書簡』 語り手として
                       の単一の「私」
                     3. 司会:萩原直幸(岡山大学)
                      清水まさ志(鳥取大学)風土と風景―ボードレール『悪の華』恋愛詩群 
                       について―
                     4. 司会:武本雅嗣(山口大学)
                      井口容子(広島大学)フランス語の受動的代名動詞の意味と構造
14 時 40 分 休憩
14 時 50 分 アトリエ『プチ・ニコラ』
                    III司会:杉浦順子(広島修道大学)
                    安藤麻貴(高知大学),平松英夫(穴吹調理製菓専門学校),野呂康(岡山大学)
                    1. 翻訳者インタビュー〜日本語版『プチ・ニコラ』はいかにしてできたか
                      (安藤,野呂,平松)
                    2. サンペ追悼『プチ・ニコラ』におけるイラストの一つの特徴(野呂)
15 時 20 分 講演1
                   司会:杉浦順子(広島修道大学)
                   足立和彦(名城大学)モーパッサン,伝記の諸問題
16 時 20 分 休憩
16 時 30 分 講演 2
                    司会:野呂康(岡山大学)
                    石川知広(東京都立大学名誉教授)
                   『プロヴァンシャル』の作者名について
2020年12月2日 10時25分 [中国・四国支部]

2020年度中国・四国支部大会

お知らせ

2020年度
日本フランス語フランス文学会 中国・四国支部大会
2020年12月5日(土)
オンライン開催

★詳細につきましては支部大会案内をご覧ください。

プ ロ グ ラ ム

13時45分 開会(ミーティングルームA)
      支部長挨拶 金澤忠信
     研究発表
13時50分 ①金澤忠信(香川大学)
      「ソシュールの伝説・神話研究」
      司会 安藤麻貴(高知大学非常勤講師)
14時30分 ②永瀬春男(岡山大学名誉教授)
      「パスカル物理学の実験と説得」
      司会 大木勲(水産大学校)
15時10分 ③萩原直幸(岡山大学) ※ビデオ発表
      「『オーベルマン』と芥川龍之介「軍艦金剛航海記」をめぐって」
      司会 Marie-Noëlle BEAUVIEUX(広島大学)
      ビデオの放映後、参加者からの質問とコメントを受け付けます。
      質問とコメントは録画し、発表者に提供する予定です。
16時00分 アトリエ「『プチ・ニコラ』II  原文で読む利点と楽しみ」
      野呂康(岡山大学)・安藤麻貴(高知大学非常勤講師)
      司会 東海麻衣子(広島大学非常勤講師)
16時30分 大会参加団体(出版社等)の紹介とお知らせ(各団体5分)
      司会 金澤忠信(香川大学)
      ①朝日出版社
      ②アシェット・ジャポン
      ③駿河台出版社
      ④フランス語教育振興協会
      ⑤白水社
      ⑥ボンサマ
      ⑦三修社
      ⑧第三書房
17時30分 総会
      議長 大場静枝(広島市立大学)
18時10分 終了

2020年11月25日 17時31分 [中国・四国支部]

特別講演会のお知らせ


日本フランス語フランス文学会会員各位

 日本フランス語フランス文学会・中国・四国支部では次の要領で特別講演会を企画いたしました(オンライン開催).ご参加を希望される場合には,次のURLより事前にご登録をお願いします.

日時 2020年11月30日(月)18時
開催形式 オンライン講演会


https://docs.google.com/forms/d/1N0Q_m3HyVVTOW5RvsaT_nAMxSvyF_YBXrhPz9EYNzqU/viewform?edit_requested=true

この度、
日本フランス語フランス文学会中国・四国支部会と広島大学大学院人間社会科学研究科(人文学プログラム)フランス文学語学教室との共催で、『カイエ・デュ・シネマ』元記者で、大学非常勤講師のステファン・デュ・メニルド氏によるオンライン講演会(Zoom)を開催する運びとなりました。
講演会の内容と参加方法は以下の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

金澤忠信(中国・四国支部長)

***************************** 

                 記

講演題目と概要
現代のフランス映画は何を継承しているのか?

En quoi le cinéma contemporain français est-il héritier de son passé ?

Le cinéma français a été marqué par des courants tels que le réalisme poétique des années 30 (Carné, Grémillon), la Nouvelle vague des années 60, les cinéastes populaires (René Clément, Claude Sautet, George Lautner) et les films d’auteur des années 70 et 80 (Maurice Pialat, Claire Denis). Peut-on distinguer dans le cinéma contemporain une continuité ou une rupture avec ces grandes périodes ? Quels nouveaux territoires explorent les nouveaux cinéastes français ? Nous aborderons pour cela des cinéastes apparus dans les années 1990 et 2000 tels que Yann Gonzalez (Un couteau dans le cœur), Justine Triet (Sibyl), Bertrand Mandico (Les Garçons sauvages), Jacques Audiard (Un Prophète), Emmanuel Mouret (Mademoiselle de Joncquières), Bruno Dumont (Jeannette) ou François Ozon (Eté 85).

 

講演者
ステファン・デュ・メニルド

Stéphane du Mesnildot

Né en 1969. Vit et travaille à Paris. Ancien critique aux Cahiers du Cinéma et enseignant d’histoire du cinéma et d’analyse du film. Auteur des ouvrages Fantômes du cinéma JaponaisHistoire du cinéma des vampiresMemories of Murders, l’Enquête. Co-commissaire de l’exposition Enfers et fantômes d’Asie au Musée du Quai Branly-jacques Chirac à Paris en 2018.  


日時
2020年11月30日(月)18時

参加方法
まずは以下のリンクよりご登録ください。追って、Zoomのリンクをお送りします。
2019年11月20日 10時29分 [中国・四国支部]

2019年度中国・四国支部大会の開催

大会

2019年度

日本フランス語フランス文学会 中国・四国支部大会

20191221日(土)

開催校 香川大学

 

2019年度日本フランス語フランス文学会中国・四国支部大会を以下の要領で開催いたします.詳細は添付の支部会プログラムをご参照下さい.

プログラム

 1345            開会

                                開催校代表挨拶 金澤忠信

1350            研究発表

                                司会 萩原直幸(岡山大学)

                                平松英夫(岡山日仏協会)

                                「フロベール、グロテスクの〈美〉」

1430            アトリエ『プチ・ニコラ』

                                進行 杉浦順子(広島修道大学)

                                平松英夫(岡山日仏協会),野呂 康(岡山大学) 

1530            総会

                                議長 大場静枝(広島市立大学)   

1630            特別講演 

                                司会:野呂 康(岡山大学)

                             小柳公代(愛知県立大学名誉教授)

                        「パスカル年譜の再検討から見えてくること」

                                討議と質疑応答

1800            終了

1830            懇親会

2019年9月3日 11時14分 [中国・四国支部]

2019年度中国・四国支部大会のお知らせ

会員各位

 2019
年度日本フランス語フランス文学会中国・四国支部大会を1221日(土)
 に香川大学にて開催します(香川大学幸町南キャンパス経済学部講義棟).

 研究発表を希望される方は,(1)住所,(2)氏名,(3)所属,(4)題目を明記の上, 104()までに文書あるいはメールで下記事務局にお申し込みください. 発表時間は1人あたり20分を原則としています.

700-8530 岡山県岡山市北区津島中2-1-1

岡山大学 全学教育・学生支援機構 基幹教育センター 野呂

日本フランス語フランス文学会中国・四国支部事務局

courriel: yas_edo@okayama-u.ac.jp

 また本大会において,
「アトリエ・『プチ・ニコラ』」(Atelier Le Petit Nicolas)を企画しています.研究発表のような堅苦しいものではなく,『プチ・ニコラ』を題材に自由に話したり意見交換をする場としたいと考えています.授業で用いたことがある,ここが面白い,私だったらこう翻訳する,こんな本があったら面白いのに等々,どんなネタでも結構です.ご協力いただける方,参加希望の方は104日(金)までに文書あるいはメールで野呂までご連絡下さい.会員,協力団体の方,あるいは外部からの参加者など,どなたでも結構です.


(本通知は去る8月に発行いたしました本支部「ニューズレター」にて既にお知らせしております).

日本フランス語フランス文学会
中国・四国支部長
岡山大学
野呂

2019年9月3日 11時08分 [中国・四国支部]

中国・四国支部機関誌『フランス文学』第32号のリポジトリ登録について

会員各位

初秋を迎え,皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます.


 さて,去る6月に刊行いたしました支部機関誌『フランス文学』第32号が広島大学のリポジトリに登録されました.同リポジトリには創刊号から第3号までを除く,本機関誌の全論考が登録されております.是非ご利用下さい.


http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/journal/LitteratureFrancaise/--/32


日本フランス語フランス文学会

中国・四国支部長

岡山大学

野呂

2019年6月20日 19時36分 [中国・四国支部]

中国・四国支部主催特別講演のお知らせ

お知らせ

日本フランス語フランス文学会各位

 

 中国・四国支部では会員間の学術交流を目的として以下の要領で講演会を企画いたしました.

中国・四国支部主催特別講演

 

講演:アラン・ジェヌチオ(ロレーヌ大学教授・京都大学客員教授)

Alain Génetiot

 Professeur de littératurefrançaise à l'Université de Lorraine

 Professeur invité àl'Université de Kyoto

 Directeur de la Revued'Histoire littéraire de la France

題名:「サラザンのマザリナード 古典主義文体へ向けて」

« Les mazarinades de Sarasin : vers le style classique »

言語:フランス語(通訳有り)

日時:201976日(土)15時〜17

場所:岡山大学 津島キャンパス 一般教育棟 D棟 D11教室

参加自由,予約不要

講演会後に懇親会を予定しております.出席を希望する方は,予約の都合がありますので必ず621日(金)までにメールにより下記問い合せ先までご連絡下さい.

お問い合せ:岡山大学 野呂(直通 086-251-8448)yas_edo@okayama-u.ac.jp

共催 岡山大学・基幹教育センター・初修外国語系

広報→190706alain-genetiot-affiche.pdf
 

 アラン・ジェヌチオ教授は本年度,京都大学の招聘により20199月までの御滞在を予定されています.上記講演会の他,慶應大学などでの講演会をされると御伺いしております.今回の御講演では,17世紀の詩を専門とされ,「古典主義文学」に関する概説書も出版されている先生が,サラザンという<ポリグラフ>(複数のジャンルに跨がって執筆する,多作な作家)の作品を事例として詩と政治パンフレと古典主義の文体の接点についてお話してくださる予定です.

 

 ジェヌチオ教授の経歴,業績等につきましては,御所属先で公開されている以下の情報をご参照下さい.

https://lis.univ-lorraine.fr/membres/titulaires/genetiot-alain

 

 それでは多くの方の御参加をお待ちしております.

 

中国・四国支部長

岡山大学

野呂

2018年10月9日 16時23分 [中国・四国支部]

中国・四国支部支部大会開催のお知らせ

大会

2018年度日本フランス語フランス文学会中国・四国支部大会を以下の要領で開催いたします.

2018年12月2日(日)会場  広島大学東千田総合校舎S730-0053 広島県広島市中区東千田町1丁目189

研究発表司会 萩原直幸(岡山大学)

平松英夫(ノートルダム清心女子大学)「フロベールの写実主義」

シンポジウム

鈴木三重吉創刊『赤い鳥』とフランス語文学の移入と再話

司会 金澤忠信(香川大学)

登壇武藤清吾(琉球大学教授)「『赤い鳥』とその時代」

溝渕園子(広島大学大学院教授)「『赤い鳥』と海外の作家」

東海麻衣子(広島大学客員講師)「文人たちの愛したフィリップ ― 日本におけるシャルル=ルイ‧フィリップの受容について」

宮川朗子(広島大学大学院教授)「児童雑誌の詩学 ― アンドレ・リシュタンベルジェの作品を中心に」

野呂 康(岡山大学准教授)「伝記記述と作家の生涯 ― シラノ・ド・ベルジュラックの項目」

詳しくは,プログラム(181202支部会プログラム.pdf
および添付の広報(181202広報.pdfをご覧下さい.
お問い合わせ
前日まで yas_edo@okayama-u.ac.jp(支部事務局・野呂)
当日 (082542-7004(東千田地区支援室)

(支部長 野呂 康)

フランス文学

日本フランス語フランス文学会中国・四国支部論叢『フランス文学』はこのページからご覧いただけます。