イベントその他関連情報(Autres Informations)

2023年5月26日 12時21分 [広報委員会]

鈴木信太郎記念館開館5周年記念展示のご案内

イベント

展覧会名]「5 cinq ~5人のフランス文学者たち~」
[会期]2023年5月16日(火)~2024年4月28日(日)
[概 要]豊島区立鈴木信太郎記念館では、開館5周年を記念して、鈴木信太郎をはじめ彼と親交のあったフランス文学者5人を紹介する企画展示を開催中です。東大仏文科初の日本人教授として、信太郎らとともに日本のフランス文学研究の礎を築いた辰野隆(1888‐1964)、信太郎と大学の同級で近代演劇界に大きな足跡を残した岸田國士(1890-1954)、辰野や信太郎の教え子で評論家の小林秀雄(1902-1983)、 信太郎と同世代で数多くの名訳で知られる山内義雄(1894-1973)。フランス文学のほか、演劇や批評等さまざまな分野でわが国の文化を牽引した人々です。
展示資料のうち、駐日フランス大使だった詩人ポール・クローデル(1868-1955)の文学活動を支えた山内義雄に誘われて信太郎も翻訳に携わった詩集『四風帖』(1926年)ゆかりの品や、学生時代の小林秀雄がマラルメの詩を論じた試験レポート(青焼き)はともに初公開となります。
[HP]https://www.city.toshima.lg.jp/129/2305191015.html
添付ファイル(PDF):【チラシA4】5+cinq+~5人のフランス文学者たち~(鈴木信太郎記念館).pdf

2023年5月20日 20時05分 [広報委員会]

東京大学総合文化研究科 比較文学/文化/芸術・仏文学教員公募

募集

東京大学大学院総合文化研究科では、2024年4月1日着任予定で、前期課程(1、2年生)においてはフランス語関連の教育を、後期課程(3、4年生)ならびに大学院においては比較文学/比較文化/比較芸術(「/」は「あるいは」を表す)およびフランス文学関連の教育と研究指導を業務とする准教授または講師の公募を行っています。詳細は添付ファイルをご覧ください。たくさんの応募をお待ちしています。

添付ファイル:【東京大学総合文化研究科】超域比較・仏語仏文_准教授または講師_掲載版.docx

2023年5月17日 11時27分 [広報委員会]

6/14(水)吉川一義先生公開講演会のお知らせ(白百合女子大学)

イベント

白百合女子大学言語・文学研究センターでは、次の通り、公開講演会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

「プルースト『失われた時を求めて』における庶民の言説」

講演者     吉川 一義(京都大学名誉教授)
コメンテーター 池田 潤(京都大学国際高等教育院)
日 時 2023年6月14日(水)  16:20-17:50
会 場 白百合女子大学 11号館 クララホール
アクセス https://www.shirayuri.ac.jp/guide/access/index.html

※本講演会は、人数制限あり(50 名)の事前申し込み制です。 ご参加を希望される方は6月9日(金)12 時までに、以下よりお申し込みください。

事前登録フォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScHzfNZwZtC4AiNahexbafFiO-fRbky2rKLUoxVACQa8It8dA/viewform?usp=sf_link

お問い合せ先・お申し込み 
白百合女子大学言語・文学研究センター(月-金 9-17時開室)
Tel : 03-3326-5294  Mail : gbkc@shirayuri.ac.jp

添付ファイル : 6月14日吉川一義先生講演会(白百合)ポスター.pdf

2023年5月5日 14時10分 [広報委員会]

テスト氏の秘められた生活──ミシェル・ジャルティ『ヴァレリー伝』刊行にあたって

イベント

日本ヴァレリー研究会では以下の要領で、学会員のみなさまに開かれたかたちで例会を行います。ミシェル・ジャルティによるヴァレリーの決定版伝記刊行にあわせ、その射程や意義、翻訳の苦労などを3人の登壇者が語ります。学会春季大会にお越しの先生方、是非ご参加ください。
「テスト氏の秘められた生活──ミシェル・ジャルティ『ヴァレリー伝』刊行にあたって」
日時:2023年5月27日(土)午前10時〜12時 
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 第4校舎A棟2階J423教室 
   https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
登壇者:恒川邦夫、松田浩則、今井勉

2023年4月27日 09時08分 [広報委員会]

アフォリズムと通念(Aphorisme et doxa)

シンポジウム題目:アフォリズムと通念 日・仏・独文をめぐって Aphorisme et doxa dans les littératures de langues japonaise, française et allemande
場所:明治学院大学白金キャンパス(1254教室)
開催日時:2023年5月13日(土)10:00〜17:00

プログラム
午前
マリ=ノエル・ボーヴィウ(明治学院大学)基調演説 「アフォリズムと通念」

國重裕(龍谷大学)森鷗外『知恵袋』とAdolph von Knigge „Über den Umgang mit Menschen“をめぐって

篠崎美生子(明治学院大学) なにがアフォリズムを求めたのか―芥川龍之介のケースから―

朝比奈美知子 (東洋大学)萩原朔太郎のアフォリズム―詩の原理と詩語をめぐる内的省察と実験の軌跡

杉本圭子(明治学院大学)大岡昇平とスタンダール―小説におけるアフォリズム的表現をめぐって


午後
Charles VINCENT (Univ. de Valenciennes) Tailler pour énergiser : la citation comme stimulant de la pensée

Raphaëlle BRIN(ENS Lyon)Mettre Rousseau en maximes : l’exemple des « Esprits », « Extraits » et « Pensées »

Caroline CRÉPIAT(Univ. de Lille)Les petites revues du 19ème siècle et les discours misogynes sur les grandes figures féminines de l’époque

言語:フランス語と日本語(通訳なし、要旨の翻訳を配布)
予約不要(Zoom参加申込フォームhttps://forms.gle/WNy3TGuvBBw7B2HH7
問い合わせ先 mnb@ltr.meijigakuin.ac.jp

2023年3月29日 17時18分 [広報委員会]

アントワーヌ・コンパニョン講演会(東大仏文)

イベント

東京大学フランス語フランス文学研究室では、アントワーヌ・コンパニョン先生(アカデミー・フランセーズ会員、コレージュ・ド・フランス名誉教授)を講師にお招きし、講演会を開催いたします。

講演題目 《人生について書く》
通訳なし、予約不要、入場無料
日時 2023年4月21日(金)18:00-20:00
場所 東京大学 本郷キャンパス 法文1号館3階 314教室
主催 東京大学フランス語フランス文学研究室
添付ファイル(PDF):Conference_le_21_avril_2023.pdf

2023年3月29日 17時16分 [広報委員会]

アントワーヌ・コンパニョン講演会(早稲田大学文学学術院)

イベント

早稲田大学文学部フランス語フランス文学コースでは、以下の要領にて講演会を開催いたします。添付ファイルもご参照のうえ、奮ってご参加ください。

[講演者] アントワーヌ・コンパニョン(アカデミー・フランセーズ/コレージュ・ド・フランス名誉教授)

[演題]« La fin des artistes imaginaires »「架空の芸術家たちの死」

[日時]2023年4月18日(火)18:00~20:00

[場所]早稲田大学 戸山キャンパス  33号館16階 第10会議室

入場無料(事前登録不要)。通訳なし。

* 戸山キャンパス構内案内図
https://www.waseda.jp/flas/cms/assets/uploads/2019/09/20181220_toyama_campus_map.pdf

添付ファイル(PDF):Conférence le 18 avril 2023 (pour le site)_version finale.pdf

2023年3月29日 17時14分 [広報委員会]

第40回ボードレール研究会の開催案内

イベント

来る3月31日(金)に南森町のアンスティチュ・フランセ大阪にて、別紙添付ファイルの通り、第40回ボードレール研究会を開催することになりました。
このたびは、通常と異なり、昨年12月に逝去された山田兼士先生を追悼する場といたしたく、「山田兼士の世界」、「研究報告」、「思い出」の3つを中心にプログラムを構成しています。
多数の皆様のご来場をお待ちいたしております。
添付ファイル(PDF):第40回ボードレール研究会のお知らせ.pdf

2023年3月14日 22時13分 [広報委員会]

アントワーヌ・コンパニョン氏講演会

イベント

アントワーヌ・コンパニョン氏講演会
"Les livres que Roland Barthes n'a pas écrits"
「ロラン・バルトが書かなかった本」
 フランス語(同時通訳付)

2023年4月17日(月)18:00~20:00
日仏会館 1階ホール
講演者 アントワーヌ・コンパニョン(アカデミー・フランセーズ/コレージュ・ド・フランス名誉教授)  

ロラン・バルトは注文に応じて書くのを常としたが、彼が夢見ていたのはいっさいの依頼から逃れて〈作品〉を書くこと、それに打ち込むことだった。できれば注文の断わり方を心得て、肝心なことの執筆に備えたいと願っただろう。ただし公刊するためではなく、ただ〈書く〉ために、自動詞的に書くために。依頼や注文に対する彼の態度は非常に両義的で、薬でも毒でもある依存薬物を摂取した人のふるまいのように、隷従と反抗とが入り混じっていた。

【司会】中地義和(東京大学名誉教授)
【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所
【協力】日本学士院
 入場無料。参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必要です。https://www.mfj.gr.jp/agenda/2023/04/17/2023-04-17_antoine_compagnon/index_ja.php
https://www.mfj.gr.jp/agenda/2023/04/17/2023-04-17_antoine_compagnon/index.php
添付ファイル(PDF):Les livres que Roland Barthes n'a pas écrits.pdf