2024年10月14日 18時03分
[広報委員会]
イベント
公開シンポジウム :20世紀フランス文学の検証―ミレイユ・カル=グリュベールの文学批評を中心にヌーヴォー・ロマンとその後の系譜を追う
日時 :2024年11月10日(日)10時30分〜17時00分
場所 :立教大学池袋キャンパスD201教室(14号館2階)
概要:
20世紀フランス文学は、ダダイスムやシュルレアリム、実存主義などの潮流を経て、ヌーヴォー・ロマンの作家により実験的な小説が数多く発表された。1941年に創設されたミニュイ社から、戦後ジェローム・ランドンが編集長として発掘したロブ=グリエ、ベケット、サロート、シモン、ビュトール、デュラスらの作品はフランス国内外の文学作品に大きな影響を与えた。 パリ第3大学名誉教授であるカル=グリュベール氏は20世紀に活躍をした作家と親交をもちながら、20世紀フランス文学の研究と紹介に尽力してきた。 作家としても活躍されている氏の功績を振り返りながら、20世紀フランス文学の検証を行う。
プログラム:添付フライヤーにてご確認ください
問合せ先:関 未玲(sekimirei@rikkyo.ac.jp)
事前予約:不要
使用言語:日本語、フランス語(通訳アリ)
添付ファイル(PDF):確定版202411立教シンポフライヤー.pdf
2024年9月30日 09時23分
[広報委員会]
イベント
マクシム・ドゥクー先生(ソルボンヌ大学教授)とアリソン・ジェイムズ先生(シカゴ大学教授)を講師にお招きし、講演会を開催いたします。
講演題目
Maxime Decout, « Georges Perec : la mémoire contre l'oubli »
Alison James, « Passer, habiter : l’écriture du quotidien de Georges Perec »
司会 久保昭博(関西学院大学教授)
日時 2024年10月15日(火)17時00-19時00
場所 東京大学 本郷キャンパス 法文1号館2階 216教室
通訳なし、予約不要、入場無料
みなさま奮ってご参加ください。
添付ファイル(PDF):講演会お知らせ20241015.pdf
2024年9月20日 19時29分
[広報委員会]
イベント
2024年9月18日 08時55分
[広報委員会]
イベント
国学院大学文学部および外国語文化学科《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクトの共催により、映画「手でふれてみる世界」の上映と、岡野晃子監督による講演をおこないます。
日時 2024年10月19日(土)15:00-17:30(14:30開場)
会場 国学院大学渋谷キャンパス 学術メディアセンター(AMC)1階 常磐松ホール
講演 岡野晃子(キュレーター、映画監督)
司会 笠間直穂子(国学院大学)
※予約不要・入場無料
※本上映会では、視覚障害のある方は副音声、聴覚障害のある方はバリアフリー字幕で映画を観賞いただける、ユニバーサル版を上映します。多くの方に、多様な映画観賞のあり方を体験いただける機会となることを願っています。
詳細は下記リンクをご覧ください。
https://www.kokugakuin.ac.jp/event/436011
みなさまのご参加を心よりお待ち申しあげます。
添付ファイル(PDF):tagengo2024_A4_low.pdf
2024年9月11日 15時40分
[広報委員会]
イベント
イベント
日本ジュール・ヴェルヌ研究会では、このたびシンポジウムを行うことになりました。
仏文学会の若手研究者の研究発表と座談会というヴァラエティに富んだ内容となっておりますので、
たくさんの方のご来場をお待ちしております。
***
日本ジュール・ヴェルヌ研究会主催公開シンポジウム
「ヴェルヌ・シンポジウム2024 ロラン・バルト、カリブ海文学、ロビンソンもの、翻訳」
3名の新進気鋭の若手研究者によるヴェルヌに関する研究発表と、
インスクリプトのヴェルヌ〈驚異の旅〉新訳コレクション第1期完結を記念して、
翻訳家で京都大学名誉教授の若島正氏を特別ゲストとしてお迎えし、
訳者4名による座談会をおこないます。
第1部ご登壇の研究者の方々はヴェルヌ以外の作家の研究者で、
ヴェルヌ研究の外からの斬新な視点でヴェルヌ作品の持つ今日的な魅力に
切り込んで頂きます。
第2部は2023年春の、インスクリプトのヴェルヌ〈驚異の旅〉新訳コレクション
全5巻完結から1年半(とちょっと時期的には間が空いてしまいましたが)、
若島正先生(第5巻『カルパチアの城、ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密』の書評を
ご執筆頂きました)をお招きして、インスクリプト版の翻訳者4名と、
ヴェルヌについて、また翻訳について、お話させて頂きます。
どなたでも聴講可、入場無料ですのでお気軽に足をお運びください。
お近くにお住まいの方は対面でのご参加をおすすめいたしますが、
ちょっと難しいというみなさまのために、
Zoomからもご参加頂けるように致します。
ご参加の方はお手数ですが荒原邦博arahara@tufs.ac.jp までご連絡ください。
Zoomでのご参加を希望される方はその旨、明記してください。
シンポジウム前日までにZoomのURLをお送り致します。
日時:9月22日(日)13時~17時
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎中会議室
https://lib-arts.hc.keio.ac.jp/center/access/
13時-15時 研究発表(発表順)
浜永和希氏(東京大学)
「ノーチラス号、酔いしれた船、そして子供たち」
福島亮氏(日本大学)
「フランス語圏文学研究とジュール・ヴェルヌ――『旅行給費』を読む」
中江太一氏(東京大学)
「ロビンソンものの条件を再考する:ヴェルヌ作品におけるロビンソンになりそこねる人たち」
15時半-17時 インスクリプト・ヴェルヌ〈驚異の旅〉新訳コレクション第1期完結記念座談会、
若島正氏をお迎えして
ゲスト:若島正氏(京都大学名誉教授)
登壇者:荒原邦博(東京外国語大学)、石橋正孝(立教大学)、
三枝大修(成城大学)、新島進(慶應義塾大学)
司会:島村洋二(日本ジュール・ヴェルヌ研究会)
***
添付ファイル(PDF):ヴェルヌ・シンポジウム 2024ポスター.pdf
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