イベントその他関連情報(Autres Informations)
募集中:「今日のスタンダール」学会主催コロック発表申し込み
「今日のスタンダール」学会主催のコロックが2013年3月29、30日の両日パリ=ソルボンヌ(パリ第4)大学にておこなわれます。
当該学会では2013年2月28日を期限として、コロックの発表を募集しています。
詳細につきましては、以下のPDFをご覧ください。
Colloque 2013.pdf
日仏共同国際シンポジウム(早稲田大学演劇博物館)「演劇と演劇性」
早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点では、このたび10月30日(火)~11月1日(木)の3日間にわたって、日仏共同国際シンポジウムを以下の通り開催することになりました。当国際シンポジウムは早稲田大学とストラスブール大学、アルザス・欧州日本学研究所との提携により、2005年度から定期的に開催され、今年度で4回目を数えます。今回は「演劇と演劇性」をテーマに、フランスより8人の研究者を招請して講演と討論を行います。どなたでもご自由にご参加いただけますので、皆様ぜひ足をお運びください。
◆日時:10月30日(火)13:30 -18:00
10月31日(水)10:00 -18:10
11月1日(木) 10:00 -17:40
◆会場:早稲田大学小野記念講堂(27号館小野梓記念館 地下2階)
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
◆入場:無料(日本語逐次通訳あり)
◆概要
当国際シンポジウムは早稲田大学とストラスブール大学、アルザス・欧州日本学研究所との提携により、2005年度から定期的に開催され、今年度で4回目を数えます。今回は「演劇と演劇性」をテーマに、フランスより8人の研究者を招請して講演と討論を行います。
※日本語通訳付
◆プログラムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10月30日(火) テーマ:「演劇と台本」
13:30~13:40 開会の辞(竹本幹夫)
13:40~14:10 竹本幹夫「世阿弥自筆能本をめぐる諸問題――謡本との断絶を中心に――」
14:10~14:40 児玉竜一「戯曲を刊行するのか、しないのか、それが問題だ――歌舞伎の事例を出発点として」
14:40~15:40 ダルウィン・スミス「フランスの演劇伝統における書かれたものの位置(13世紀から16世紀まで)」
15:40~16:40 黒岩卓「中世演劇テクストの写本とその使用―アルヌール・グレバン作『受難の聖史劇』H写本(Paris, BnF, fr. 1550)の例―」
16:40~17:00 休憩
17:00~18:00 パネル討論
10月31日(水)
【午前の部】
10:00~10:40 近藤弘子「説話と能」
10:40~11:20 金昭賢「日本の近世演劇における韓国」
11:20~12:00 サカエ・ムラカミ=ジルー「能と歌舞伎における女性の役に見られる演劇性 秘伝をめぐって」
【午後の部】
13:30~14:10 アントナン・ベシュレル「大江健三郎、あるいは犠牲の演劇について」
14:10~15:10 奥香織「マリヴォー劇における身体の表象」
15:10~16:10 間瀬幸江「テクストと挿絵の対話関係―小説『ベラ』の場合」
16:10~16:30 休憩
16:30~17:10 サンドラ・シャール「近代日本における都市のドラマトゥルギーと女性の演劇性銀座とモダン・ガール」
17:10~18:10 カロール・ エゲル「時代に試される演劇性」
11月1日(木)
【午前の部】
10:00~11:00 イリニ・ツァマドゥ=ジャコベルジェ「ギリシア起源の言葉を通してみる演劇性概念」
11:00~12:00 イザベル・レック「演劇性と喪の儀式(ガリシア州演劇)」
【午後の部】
13:30~14:30 藤井慎太郎「カタストロフィと演劇性」
14:30~14:45 休憩
14:45~16:15 ジョゼット・フェラル「演劇的なものパフォーマティヴなもの、両者のあいだで」
16:15~16:30 休憩
16:30~17:30 鴻英良「演劇性とその脱イデオロギー化作用をめぐって」
17:30~17:40 総評・閉会の辞(藤井慎太郎)
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主催 早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点
共催 ストラスブール大学、アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)
後援 早稲田大学文化推進部文化企画課
シンポジウム「19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係」
場所:南山大学名古屋キャンパスJ棟1階Pルーム
「ネガとしての<驚異の旅>ー否認される未来予想」
橋本一径先生(早稲田大学准教授)
「動物と犯罪ー怪物的犯罪者から警察犬まで」
真野倫平先生(南山大学教授)
「グラン=ギニョル劇と精神医学の諸問題」
Gabriel Bergounioux教授講演会のお知らせ
2012/10/07追加!!
ベルグニウ教授の講演会要旨が新たに届きました。PDFでこの記事の末尾に添付します。講演会開催場所の地図も載っていますので、どうぞご覧ください!
言語学者で作家のガブリエル・ベルグニウ教授の講演会が,大阪と東京で開催されます。
同教授の研究分野はHistoire sociale de la linguistique, Endophasie, Sociolinguistique, Epistemologie de la phonetique et de la phonologie, Linguistique cliniqueと多方面にわたりますが,今回は特に日本の聴衆のために「内的発話」と「ソシュール」に関して講演をしていただくことになりました。ご来場をお待ちしています。入場無料,事前登録不要です。
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ベルグニウ教授講演会【大阪】
内的発話の表出と表象:フランス文学の場合
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講演者 : Gabriel Bergounioux教授 (オルレアン大学)
演 題 : Emergence et representation de la parole interieure : le cas de la litterature francaise
司 会 : Olivier Birmann教授(関西学院大学)
日 時 : 10月28日(日)14時〜17時
場 所 : 大阪府立大学中之島サテライト 2階講義室
http://www.osakafu-u.ac.jp/contribution/lifelong/extension/place/satellite.html
使用言語:フランス語(通訳なし)
大阪府立大学・日本フランス語学会共催
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ベルグニウ教授講演会【東京】
ソシュール
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講演者 : Gabriel Bergounioux教授 (オルレアン大学)
演 題 : Saussure et la question du sens: le devenir de la theorie de l'arbitraire dans la linguistique contemporaine
司 会 : 山田広昭教授 (東京大学)
日 時 : 2012年11月3日 (土) 14時〜16時
場 所 : 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
使用言語: フランス語 (通訳なし)
東京大学・日本フランス語学会共催
G. Bergounioux2012:10:07.pdf
山口大学人文学部教員公募
山口大学人文学部教員公募
山口大学人文学部では、「フランス文学」または「日仏比較文学」専攻のフランス語を母語とする教員を募集しております。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.yamaguchi-u.ac.jp/user_data/upload/Image/gengo.pdf
国際シンポジウム Soi disant. Poesie et empêchements
国際シンポジウム Soi disant. Poesie et empêchements
日程 : 2012年9月12日(水)13日(木)
場所 : ボルドー第3大学 Esplanade des Antilles
ボルドー第3大学「モデルニテ」と日本の複数の研究者による国際シンポジウム。
日仏の詩にみられる「自己表現の障害」の諸相が何を語り、伝えるかを、複文化的視座から検証。
詳細は→ http://www.fabula.org/actualites/soi-disant-poesie-et-empechements_52422.php
添付ファイル:program_soi_disant.pdf
平成25年度笹川科学研究助成の募集について
各位
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、平成25年度笹川科学研究助成につきましては、例年通りに募集を行うこととなりましたので、募集告知のポスターの掲示等、周知にご協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。
なお、「実践研究部門」につきましては、募集内容・期間等が昨年度と一部変更になっておりますので、募集要項等をよくお読みの上、ご申請下さい。
◆詳細は、本会Webサイトをご覧下さい。
http://www.jss.or.jp/sasagawa/index.html
≪募集告知ポスター≫
下記URLよりダウンロードして下さい。
http://www.jss.or.jp/sasagawa/poster/poster.html
≪募集期間≫
○学術研究部門: 平成24年10月1日~平成24年10月15日
○実践研究部門: 平成24年11月1日~平成24年11月15日
≪お問い合わせ先≫
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル5F
TEL 03-6229-5365 FAX 03-6229-5369
E-mail:josei@jss.or.jp
URL:http://www.jss.or.jp
日仏会館:2012年9月のイベント案内
日仏会館で2012年9月に開催される主なイベントは以下の通りです。
詳しい内容、参加申込み方法などは、こちらのプログラム(progMFJ2012-09.pdf)をご覧ください。
・9月11日(火)
【講演会】17世紀の巨匠ニコラ・プッサン ― 研究の現状
・9月14日(金)
【日仏シンポジウム】シャルダンとその時代
・9月15日(土)/16日(日)
【日仏国際シンポジウム】ルソーと近代 ― ルソーの回帰、ルソーへの回帰
・9月21日(金)
【講演会】『京都歴史アトラス』の構想と編集
・10月1日(月)
【講演会】『失われた時を求めて』における反ユダヤ主義の悪口とユダヤ人のユーモア
2013年度日仏共同研究助成公募のお知らせ
申込み主体は日本フランス語フランス文学会になりますので、申請を希望なさる方は事務局までご連絡ください。
理事長 松浦晃一郎
日仏会館では下記の要領で日仏共同研究プロジェクトを公募し、学術委員会で助成にふさわしい研究プロジェクトを選考いたします。日仏関連諸学会の研究活動にご活用下さい。
1.助成は単年度とし、金額は140万円とする。ただし複数年にわたる研究の一部として、また他の研究資金を併用しての申請でもよい。
2.申請できるのは日仏関連学会(現在27学会)の学会とする。ただし複数の学会の共同研究でもよい。
3.申請用紙を日仏会館のサイトからダウンロードし、必要事項を記入して申請学会の会長名で申請する。申請者は日仏会館会員であることを要する。
4.申請の締切りは2012年10月31日とし、12月に開催する日仏関連学会連絡協議会で選考結果を報告する。
5.助成金の支給は2013年4月はじめとし、共同研究は年度内に実施するものとする。
6.研究成果は年度内に日仏会館ホールで公開セミナーのかたちで発表することが望ましい。
7.年度終了後速やかに日仏会館に研究報告と会計報告をしていただく。
2012年7月