その他
今年2月より、西洋中世関係ポータルサイト「メネストレル」(http://www.menestrel.fr/)の日本部門(lieux et acteurs de la recherche)で、日本における中世研究活動の実際を広く伝えることを一任されております。メネストレル運営者の要望に基づき、今後以下の項目について順次フランス語・英語で掲載してまいります。
— 西洋中世に関する教育・研究機関
インターネット上で公開されている情報をもとに、西洋中世に関する教育・研究機関とその内容を記載する予定です。英訳を伴わない情報を公開されておられる方は、せめてご芳名の欧文表記を御願いできれば幸いに存じます。
— 日本における西洋中世写本の所蔵状況
西洋中世写本を所蔵している大学・美術館のリストを作成予定です。関連情報をお寄せ願えれば大変有難く存じます。
— 日本における西洋・日本中世美術作品の所蔵・公開状況
当該項目に関しましても、関連情報をお寄せ願えれば大変助かります。
皆様のご理解とご協力よろしく御願いいたします。
田辺 めぐみ
(帝塚山学院大学非常勤講師)
E-mail:megumit19@yahoo.co.jp
2012年6月25日 00時30分
[admin]
日本学術会議公開シンポジウム
学士課程教育における言語•文学分野の参照基準
日時 : 平成24年7月14日(土)13:30~18:00 (入場無料、定員300名、当日先着順受付)
会場 : 日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34 東京メトロ千代田線乃木坂駅5番出口: 青山霊園方面徒歩2分)
http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html
日本学術会議から、7月14日に開催される公開シンポジウムのお知らせです。
日本学術会議では、4年前から大学学士課程教育の「質保証の在り方」を検討し、その一環として、各分野の教育課程編成上の参照基準の策定作業を進めています。言語・文学分野においても原案が固まりつつあり、その最終案を取りまとめる前に、参照基準案について多様な意見を聴取するために、公開シンポジウムを開催することになりました。言語学、文学、言語教育学、表象文化論、教育学の専門家が一堂に会し、大学学士課程における言語・文学の教育の根幹について話し合うこの機会が実りある議論の場となるよう、ふるってご参加ください。
当日のプログラムはこちらをご覧下さい。言語文学シンポジウム案内.pdf
2012年6月22日 23時11分
[広報委員会]
ジゼル・ベルクマン講演会
「ジャックとジャン=ジャック(デリダとルソー)」
討論者:藤本一勇(早稲田大学)、西山雄二(首都大学東京)
日時 : 8月2日(木)15:00-17:00
場所 : 早稲田大学・文学学術院キャンパス(戸山キャンパス)36号館382教室
主催 : 早稲田大学文学学術院 表象・メディア論系/フランス文学コース
デリダは初期の『グラマトロジーについて』から晩年の『パピエ・マシン』
に至るまでルソーに言及し続けた。デリダがいかにルソーを重視したのかを論究
しつつ、文学における供犠概念の作用、啓蒙と大学の問いを考察する。
参加無料、事前予約不要。日本語訳を配布し、質疑応答は通訳有
詳細は→http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/
2012年6月22日 23時09分
[広報委員会]
イベント
ジゼル・ベルクマン講演会
「ジャック・デリダ/ジャン=リュック・ナンシー 脱構築は単数か、複数か」
日時 : 7月27日(金)17.00-19.30
場所 : 立命館大学・衣笠キャンパス・学而館第三研究会室
討論者: 亀井大輔(立命館大学)、松葉祥一(神戸市看護大学) 加藤恵介
(神戸山手大学)
司会 : 加國尚志(立命館大学)
主催 : 人文科学研究所研究プロジェクト「暴力からの人間存在の回復」
デリダとナンシーはその思考のスタイル、概念、挙措において似通っている
と同時にかけ離れている。両者の相違を浮き彫りにすることで、脱構築への署名
とは何を意味するのかを考察する。
参加無料、事前予約不要。日本語訳を配布し、質疑応答は通訳有
詳細は→http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/
2012年6月22日 23時06分
[広報委員会]
イベント
ジゼル・ベルクマン講演会
「私たちの思考を妨げるもの」 司会:鵜飼哲(一橋大学)
日時 : 7月25日(水)18.00-20.00
場所 : 一橋大学・佐野書院
アクセス:一橋大学西キャンパス南側 JR国立駅から徒歩20分。
思考はあからさまに禁止されることはないが、だが、有用性や収益性の趨勢に
よって思考が生産されてはいないだろうか。今日、批判的な思考の方位をいかに
定めればよいのか。ベルクマンが現在、国際哲学コレージュで実施している同名
のセミナーを再現。
詳細は→http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/
2012年6月22日 23時04分
[広報委員会]
イベント
ジゼル・ベルクマン講演会
「カタストロフィの思想」 司会:寺本成彦(東北大学)
日時 : 7月23日(月)16.30-18.30
場所 : 東北大学(川内北キャンパス)教育・学生支援部3階大会議室
主催 : 東北大学国際文化研究?科 講演原稿の日本語訳を配布、質疑応答は通
訳付
アクセス:仙台市バスで「東北大川内キャンパス・萩ホール前」あるいは「川
内郵便局前」バス停で下車
詳細は→http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/
2012年6月22日 23時03分
[広報委員会]
イベント
ジゼル・ベルクマン講演会
「バートルビーと現代哲学」 司会:小林康夫(UTCP) コメント:郷原佳以
(関東学院大学)
日時 : 7月20日(金)17.00-19.00
場所 : 東京大学(駒場)18号館4階コラボレーションルーム3
主催 : 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
フランス語のみ、通訳なし。講演原稿(フランス語)を配布予定。
メルヴィルの『代書人バートルビー』を読解する現代の思想家ブランショ、ド
ゥルーズ、デリダ、アガンベン、バデュウ。「せずにすめばありがたいのですが」
という消極的抵抗は彼らをいかに魅了し、いかなる生の考察をうながしたのか。
バートルビーの形象への参照から文学と哲学の交差を描き出すベルクマンの最新
著『バートルビー効果』に基づくセミナー。
詳細は→http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/
2012年6月22日 22時58分
[広報委員会]
イベント
ジゼル・ベルクマン講演会
「カタストロフィの思想」 司会:西山雄二(首都大学東京)
日時 : 7月18日(水)17.00-19.00
場所 : 首都大学東京(南大沢) 本部棟2階特別会議室
協賛=学長裁量傾斜研究費・研究環「カタストロフィと人文学」
2011年、日本社会は震災・津波・原発という、人類史上初の三重のカタストロ
フィ(破局)を経験した。これまで人間はいかにカタストロフィを表象し、解釈
してきたのか。人文学の視座からカタストロフィと人間の関係を問い、希望の方
途を探る。
参加無料、事前予約不要。日本語訳を配布し、質疑応答は通訳有
詳細は→http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/
2012年5月14日 16時38分
[sjllf]
京都大学においてアントワーヌ・コンパニョン氏の講演会が行われます。
ふるってご参加下さい。
講師 : アントワーヌ・コンパニョン氏(コレージュ・ド・フランス教授)
題目 : ジャーナリズム詩人としてのボードレール
日時 : 2012年5月29日(火) 17:00から
場所 : 京都大学新館地下大会議室
講演はフランス語、通訳なし、入場無料
問合せ先 : 京都大学文学部フランス語学フランス文学研究室
Tel : 075-753-2829
詳細は添付ファイルをご覧ください → Compagnonl29mai2012..pdf