イベントその他関連情報(Autres Informations)

2024年9月7日 18時09分 [広報委員会]

ヴェルヌ・シンポジウム2024開催のお知らせ

イベント

日本ジュール・ヴェルヌ研究会では、このたびシンポジウムを行うことになりました。
仏文学会の若手研究者の研究発表と座談会というヴァラエティに富んだ内容となっておりますので、
たくさんの方のご来場をお待ちしております。


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日本ジュール・ヴェルヌ研究会主催公開シンポジウム
「ヴェルヌ・シンポジウム2024  ロラン・バルト、カリブ海文学、ロビンソンもの、翻訳」

3名の新進気鋭の若手研究者によるヴェルヌに関する研究発表と、
インスクリプトのヴェルヌ〈驚異の旅〉新訳コレクション第1期完結を記念して、
翻訳家で京都大学名誉教授の若島正氏を特別ゲストとしてお迎えし、
訳者4名による座談会をおこないます。

第1部ご登壇の研究者の方々はヴェルヌ以外の作家の研究者で、
ヴェルヌ研究の外からの斬新な視点でヴェルヌ作品の持つ今日的な魅力に
切り込んで頂きます。

第2部は2023年春の、インスクリプトのヴェルヌ〈驚異の旅〉新訳コレクション
全5巻完結から1年半(とちょっと時期的には間が空いてしまいましたが)、
若島正先生(第5巻『カルパチアの城、ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密』の書評を
ご執筆頂きました)をお招きして、インスクリプト版の翻訳者4名と、
ヴェルヌについて、また翻訳について、お話させて頂きます。

どなたでも聴講可、入場無料ですのでお気軽に足をお運びください。
お近くにお住まいの方は対面でのご参加をおすすめいたしますが、
ちょっと難しいというみなさまのために、
Zoomからもご参加頂けるように致します。

ご参加の方はお手数ですが荒原邦博arahara@tufs.ac.jp までご連絡ください。
Zoomでのご参加を希望される方はその旨、明記してください。
シンポジウム前日までにZoomのURLをお送り致します。

日時:9月22日(日)13時~17時
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎中会議室
https://lib-arts.hc.keio.ac.jp/center/access/

13時-15時  研究発表(発表順)
浜永和希氏(東京大学)
「ノーチラス号、酔いしれた船、そして子供たち」
福島亮氏(日本大学)
 「フランス語圏文学研究とジュール・ヴェルヌ――『旅行給費』を読む」
中江太一氏(東京大学)
 「ロビンソンものの条件を再考する:ヴェルヌ作品におけるロビンソンになりそこねる人たち」

15時半-17時 インスクリプト・ヴェルヌ〈驚異の旅〉新訳コレクション第1期完結記念座談会、
若島正氏をお迎えして
ゲスト:若島正氏(京都大学名誉教授)
登壇者:荒原邦博(東京外国語大学)、石橋正孝(立教大学)、
三枝大修(成城大学)、新島進(慶應義塾大学)
司会:島村洋二(日本ジュール・ヴェルヌ研究会)
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添付ファイル(PDF):ヴェルヌ・シンポジウム 2024ポスター.pdf

2024年9月2日 09時10分 [広報委員会]

9/17(火)国際シンポジウム「近世日本とフランス19世紀における大衆文化とメディア」

イベント

以下の通り、国際シンポジウムを開催いたします。

ダイナ・リバール氏(社会科学高等研究院)、宮本祐規子氏(大阪大学)、ニコラ・シャピラ氏(パリ・ナンテール大学)を登壇者にお迎えし、江戸期の日本と19世紀フランスにおける大衆文化とメディアについてご講演をいたきます。

詳細は添付のプログラムをご覧ください。

詳細
日時  2024年9月17日(火)13時-18時
場所  白百合女子大学 3号館3201教室
登壇者 ダイナ・リバール(EHESS)
    宮本祐規子(大阪大学)
    ニコラ・シャピラ(パリ・ナンテール大学)
    中畑寛之(神戸大学、通訳)
    嶋中博章(関西大学、通訳)
    辻川慶子(白百合女子大学、司会・通訳)

言語  フランス語(通訳あり)/日本語(通訳あり)
その他 対面開催、参加無料、要予約

アクセス https://www.shirayuri.ac.jp/guide/access/
申し込みフォーム   https://forms.gle/X1epQehrse1BkJGW8

問い合せ先  辻川慶子 (tsujikaw@shirayuri.ac.jp)
添付ファイル(PDF):Shirayuri.programme.20240917(blanc).pdf

2024年8月1日 15時31分 [広報委員会]

准教授又は講師の公募(鹿児島大学総合教育機構共通教育センター外国語教育部門)

募集

鹿児島大学の共通教育における仏語授業の、質保証および安定的な運用のために准教授又は講師を新規採用します。
(公募締切 令和6年9月30日必着)

詳細は、次をご参照ください。

鹿児島大学共通教育センターホームページHP教員公募ページ
https://www.kagoshima-u.ac.jp/educenter/post.html

JREC-IN(登録番号 D124072645)
添付ファイル(PDF):公募要領(鹿児島大学共通教育センター外国語教育部門).pdf

2024年7月12日 09時10分 [広報委員会]

Revue Balzac第9号投稿案内

募集

クラシック・ガルニエ社の研究誌The Balzac Review/Revue Balzacの第9号(2026年刊行予定)は特集Theories du roman(Jacques-David Ebguy責任編集)を予定しています。投稿希望の方は添付の投稿案内(仏語版および英語版あり)に沿って所定の連絡先にご連絡ください。

The Balzac Review/Revue Balzac編集部
鎌田隆行
添付ファイル(PDF):Call-Appel n 9-2026.pdf

2024年7月10日 10時29分 [広報委員会]

エルザ・ドルラン『人種の母胎』公開合評会(神戸大学)

イベント

日時
2024年7月28日(日)15:00 〜 18:00

場所
神戸大学文学部A棟1階学生ホール

登壇者 
ファヨル入江容子(甲南大学)
廣田郷士(神戸大学)
天野由莉(武蔵大学)
大橋完太郎(神戸大学)

問合せ
lieu-commun[at]people.kobe-u.ac.jp(廣田郷士)
添付ファイル(PDF):エルザ・ドルラン合評会ポスター.pdf

2024年6月15日 18時08分 [広報委員会]

研究集会「《文学とは何か》— なぜ第二次大戦後、フランスでこの問いが問われつづけたのか」

イベント

日時:2024年6月29日(土)13時00-18時30
場所:東京大学 本郷キャンパス 法文1号館 2階 216教室
使用言語:フランス語(通訳なし)
参加費:無料
事前申込:不要
発表者:ベネデッタ・ザッカレッロ(CNRS)、山田広昭(東京大学)、澤田直(立教大学)、郷原佳以(東京大学)、渡辺惟央(慶應大学)、ラウル・ドゥルマジュール(東京大学)

添付ファイル(PDF):《文学とは何か》お知らせ.pdf