2020年10月4日 23時51分
[広報委員会]
イベント
『文学としての人文知』は、二十世紀、文学と人文知とのあいだにどのような関係の網の目がはりめぐらされていたのかを探る試みです。第4回として、森元庸介先生(東京大学/表象文化論)と松井裕美先生(神戸大学/美術史学)をお招きし、イメージの歴史と文学をテーマとした講演会・討論会をオンラインで開催します。
皆様ふるってご参加ください。
日時:2020年10月17日(土)13:00~18:00
場所:zoomによる講演会(早稲田大学文学部主催)
参加無料。登録フォームにご登録いただいた方に、開催日が近くなりましたら、zoomのURLをお伝えします。https://forms.gle/gtuHEgsC6GCwYi1R6
題名:「イメージの歴史と文学」
講師:森元庸介(東京大学/表象文化論)
松井裕美(神戸大学/美術史学)
聞き手:鈴木雅雄(早稲田大学文学部)、塚本昌則(東京大学文学部)
主催:東京大学文学部フランス文学研究室/早稲田大学文学部フランス文学研究室(salut@list.waseda.jp)
詳細はチラシをごらんください。
添付ファイル(PDF):文学としての人文知4.pdf
イベント
日仏文化講座
「共同体と贈与 ── ジョルジュ・バタイユの思想から」
10月10日(13:00-18:00)
Zoom使用によるオンライン
澤田直 岩野卓司 栗原康 酒井健 鵜飼哲 中沢新一
主催:(公財)日仏会館
日仏会館会員;無料 非会員:1000円
申し込み先:https://fmfj-20201010.peatix.com/
第一部 13:00-15:00
司会 澤田直 (立教大学、日仏会館)
開会の言葉 (趣旨説明) 岩野卓司(明治大学)
栗原康(東北芸術工科大学)「美は乱調にあり」
酒井健(法政大学)「バタイユとメディアの思想 ── 贈与が切り拓く境界域について」
澤田直 「生を与える ── 家族と共同体」
質疑応答
第二部 15:30-18:00
鵜飼哲(一橋大学名誉教授)「笑いの感染 ──「留保なきヘーゲル主義」以後、デリダはバタイユとどう付き合ったか?」
中沢新一(明治大学)× 岩野卓司 「考古学者 バタイユ」(対談)
質疑応答
添付ファイル(PDF):【表チラシ】完成版.jpg
2020年7月22日 17時55分
[広報委員会]
募集
クラシック・ガルニエ社の研究誌The Balzac Review/Revue Balzacの第5号(2022年刊行予定)は特集Morality/La morale(Paolo Tortonese責任編集)を予定しています。投稿希望の方は添付の投稿案内に沿って所定の連絡先にご連絡ください。
The Balzac Review/Revue Balzac編集部
鎌田隆行
添付ファイル(PDF): N° 5-2022 Call-Appel.pdf
2020年6月23日 16時52分
[広報委員会]
その他
ヴァレリー研究会では昨年、ホームページをリニューアルするとともに、エッセーと書評のブログ Le vent se lève を開設いたしました。まだ始めたばかりですが、ヴァレリーやサンボリストにとどまらず、文学一般から美術・映画・思想まで幅広い話題を共有できる場にすることができればと考えております。
https://www.paul-valery-japon.com/blog
【最近の記事】
松田浩則「ラ・グローレ探訪記」 ※ヴァレリーの愛人ポッジの別荘ラ・グローレについての貴重なルポルタージュ。写真多数。
松浦菜美子:《書評》原大地『ステファヌ・マラルメの〈世紀〉』(水声社、2019年)
大浦康介「「組み立て」小説の面白さ」:《書評》小柏裕俊『モンタージュ小説論――文学的モンタージュの機能と様態』(水声社、叢書《記号学的実践》、2019年)
森本淳生:《書評》小倉康寛『ボードレールの自己演出──『悪の花』における女と彫刻と自己意識』(みすず書房、2019年)
立花史:《書評》ジャン=マリー・シェフェール『なぜフィクションか?──ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで』(久保昭博訳、慶應義塾大学出版会、2019年)
2020年6月12日 18時26分
[広報委員会]
イベント
豊島区立鈴木信太郎記念館では、フランス文学者・鈴木信太郎(1895-1970)の書斎を活用した、フランス文学に関する常設展示のうち、「信太郎の愛蔵書」コーナーにて定期的に展示替えを行っています。
6月2日(火)より、信太郎が辰野隆と共訳し、今年で訳了からちょうど100年を迎えたエドモン・ロスタン作の戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』(原作1897年)に関する展示が始まりました。文豪・森鴎外が翻訳本に寄せた序文の自筆原稿や、17世紀に実在したシラノに関する稀覯本など、同作品に関する信太郎ゆかりの品々をご紹介します。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
[会場]豊島区立鈴木信太郎記念館(豊島区東池袋5-52-3)
[開館時間]9:00‐16:30
[休館日]月曜日(祝日と重なる場合はその翌日も)、第3日曜日、祝日、年末年始
[観覧料]無料
[お問い合わせ]Tel 03-5950-1737
https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/suzuki/suzuki.html
添付ファイル(PDF): 鈴木信太郎記念館2020年度展示チラシ.pdf
2020年6月11日 18時11分
[広報委員会]
その他
France Education InternationalからCampus numérique 2020(オンラインによるフランス語教育プログラム)の案内がありました。詳しくは添付ファイルをご覧ください(要登録、6月21日迄)。
添付ファイル(PDF): Campus numérique 2020.pdf
その他
2020年5月16日 14時29分
[広報委員会]
募集
2020年4月13日 22時25分
[広報委員会]
イベント
新型コロナウイルス感染拡大のため、きたる5月15日(土)、16日(日)に日仏会館ホールで開催が予定されていた日仏シンポジウム「プルースト―文学と諸芸術」ならびに関連行事(コンサート、展覧会)がすべて来年度に延期となりました。詳細については後日あらためて学会HP上でご案内をさしあげます。