2019年11月26日 19時16分
[広報委員会]
イベント
このたび、京都大学名誉教授の吉川一義先生によるマルセル・プルースト『失われた時を求めて』(岩波文庫、全14巻)の個人全訳の刊行が完結することとなりました。この偉大なる訳業を記念するために、関西プルースト研究会との共催で下記の通り記念講演会を企画いたします。入場は無料で、予約の必要もございません。皆さまのご来聴を歓迎いたします。
日時:2019年12月21日(土)午後3時より
会場:京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎2階 第3講義室
講演者:吉川一義(京都大学名誉教授)
演題:「プルースト『失われた時を求めて』
におけるサドマゾヒズム」
【お問合せ】
京都大学文学研究科フランス語学フランス文学研究室
kyodaifutsubun(アットマーク)
gmail.com添付ファイル(PDF):
吉川先生講演会2019チラシ.pdf
2019年11月26日 14時49分
[広報委員会]
イベント
国学院大学文学部共同研究「スイスの多言語状況とその文化面における影響」第3回公開研究会を開催します。高橋秀彰氏(関西大学)がスイスの多言語主義について、松鵜功記氏(國學院大學兼任講師)がマックス・フリッシュについて講演します。詳細はPDFファイルのとおりです。どうぞふるってご参加ください。
開催日時:2019年12月21日(土)
2019年11月11日 22時35分
[広報委員会]
イベント
シンポジウム『愛のディスクール──ポール・ヴァレリー「恋愛書簡」を読む』
講演者/報告タイトル
今井 勉:抽斗にしまった手紙──ロヴィラ夫人問題を考える
松田浩則:「カリンとポールの物語」あるいは《Ave atque Vale》
鳥山定嗣:恋文を書くナルシス──「愛」の女性単数形をめぐって
塚本昌則:ヴァレリーと犯罪──カトリーヌ・ポッジとの往復書簡
と1920年代の変貌
森本淳生:愛のエリクチュールと「不可能な文学」──マラルメ、
恋愛書簡、「私の精神の回想録」
【お問合せ】京都大学人文科学研究所 総務掛
TEL:075-753-6902(月〜金 9:00〜17:00)
E-mail:
z-academy@zinbun.kyoto-u.ac.jphttp://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp
2019年11月8日 19時43分
[広報委員会]
イベント
『文学としての人文知』と題する連続講演会を、早稲田大学仏文研究室との共催で開催いたします。二十世紀、文学と人文知とのあいだにどのような関係の網の目がはりめぐらされていたのかを探る試みです。第3回として、久保昭博先生(関西学院大学)をお招きし、フィクション論と文学をテーマとした講演会・討論会をおこないます。
2019年11月8日 19時39分
[広報委員会]
イベント
※当初10月12日(土)に予定されていましたが、台風19号の影響で中止となったため、日程が変更となりました。
『文学としての人文知』は、二十世紀、
文学と人文知とのあいだにどのような関係の網の目がはりめぐらさ
れていたのかを探る試みです。第2回として、廣瀬浩司先生(
筑波大学/哲学)と立木康介先生(京都大学/精神分析学)
をお招きし、無意識と文学をテーマとした講演会・
討論会をおこないます。
皆様ふるってご参加ください。
日時:2019年12月7日(土)13:00~18:00
場所:東京大学本郷キャンパス 法文1号館113教室
題名:「無意識と文学」
講師:廣瀬浩司(筑波大学/哲学)
立木康介(京都大学/精神分析学)
聞き手:塚本昌則(東京大学文学部)、鈴木雅雄(
早稲田大学文学部)
入場無料 予約不要
主催:東京大学文学部フランス文学研究室
(03-5841-3842 ;
futsubun@l.u-tokyo.ac.jp)
共催:早稲田大学文学部フランス文学研究室
詳細はチラシをごらんください。
添付ファイル(PDF):
2019.12. 7 文学としての人文知第2回.pdf
2019年11月7日 21時45分
[広報委員会]
イベント
公開研究会「ヴァルザーとラミュを読む」
国学院大学文学部共同研究「スイスの多言語状況とその文化面における影響」の第1回公開研究会を開催します。新本史斉氏(津田塾大学)がドイツ語圏作家ローベルト・ヴァルザーについて、笠間直穂子(国学院大学)がフランス語圏作家C・F・ラミュについて講演します。詳細はPDFファイルのとおりです。どうぞふるってご参加ください。
開催日時 : 2019年11月16日(土)
2019年11月7日 07時58分
[広報委員会]
イベント
6世紀のウェールズで活躍した伝説の吟遊詩人タリエシンの作とされる「木の戦い」。ブナ、オーク、ヒイラギなど、アルファベット20文字を象徴する木々が激しい戦いを繰り広げる叙事詩は、井辻朱美の翻訳と華雪の書を得て、エクリ刊『木の戦い』として現代日本によみがえりました。さらに、井辻の流麗な訳詞に杵屋浅吉が曲をつけた長唄三味線版は、古代ケルトの物語に、思いがけない新鮮な魅力を吹きこんでいます。
今回は、杵屋浅吉自身による「木の戦い」の上演に加えて、古代~中世ヨーロッパの幻想譚・英雄譚に詳しい中世フランス文学研究の横山安由美、植物を擬人化した日本およびアジア各国の物語に詳しい日本文化研究の伊藤信博を交え、江戸長唄について、叙事詩と音楽について、また植物たちが戦う東西の物語について、時代・言語・文化の枠をこえて語りあいます。
詳細はPDFファイルをご覧ください。みなさまのお越しをお待ちして
おります。
開催日時 : 2019年11月21日(木)
2019年11月7日 07時55分
[広報委員会]
イベント
公開研究会「テプフェールからブーヴィエへ」
国学院大学文学部共同研究「スイスの多言語状況とその文化面における影響」の第2回公開研究会を開催します。今回取りあげるのはジュネーヴ出身のフランス語作家2名です。森田直子氏(東北大学)がロドルフ・テプフェールについて、篠原学氏(東京大学・国学院大学兼任講師)がニコラ・ブーヴィエについて講演します。詳細はPDFファイルのとおりです。どうぞふるってご参加ください。
開催日時 : 2019年11月30日(土)
2019年11月5日 21時25分
[広報委員会]
イベント
国際シンポジウム「アンドレ・マルロー再考-その領域横断的思考の今日的意義-」
ジャンイヴ・ゲラン氏(パリ第3大学名誉教授)、ジャン=ルイ・ジャンネル氏(ソルボンヌ大学教授)、稲賀繁美氏(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学)、藤原貞朗氏(茨城大学)をお迎えし、アンドレ・マルローの今日的意義を多角的に考察する国際シンポジウムを開催します。会場は1日目が上智大学、2日目が日仏会館です。同時通訳もつきますので、多くの方々にお越しいただければ幸いです。詳しくはPDFファイルをご覧ください。
開催日時 :12月7日、8日