イベントその他関連情報(Autres Informations)

2019年9月26日 08時34分 [広報委員会]

アントワーヌ・リルティ氏(EHESS教授)講演会

慶應義塾大学では、2019年度公益財団法人日仏会館日仏学者交換プログラム、小泉基金および文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)「18世紀フランスの描写詩にみる感性論、自然描写、道徳論についての総合的研究」(代表・井上櫻子 課題番号17K02601))の助成を受け、社会科学高等研究院(EHESS)教授アントワーヌ・リルティ氏をお招きし、講演会を行います。
詳細につきましては、添付ファイルをご覧ください。

なお、講演会の後に懇親会を開催予定です。参加をご希望の方は、2019年10月10日までに井上櫻子までご連絡ください。
添付ファイル:2019年10月16日AntoineLilti.docx

2019年8月29日 09時58分 [広報委員会]

国際シンポジウム「プルーストと受容の美学」

2019年9月28日(土)~29日(日)大阪大学(豊中キャンパス)で国際シンポジウム「プルーストと受容の美学」を開催します。
フランス人研究者3名、日本人研究者11名が口頭発表、討論を行います(入場無料・使用言語フランス語・通訳なし)。

添付ファイル(PDF):Programme Colloque Proust et L'esthétoqie de la réception (Osaka, 2019).pdf

2019年8月22日 10時00分 [広報委員会]

第8回関西学生フランス文学研究会のお知らせ

関西圏の大学でフランス文学の研究に邁進している学生さんたちの発表と交流の場として始まった「関西学生フランス文学研究会」も今年で8回を数えます。
今年度は下記の要領で開催いたします。

日時:8月30日(金)13:00~
場所:大阪大学豊中キャンパス 芸術研究棟芸3講義室

今年ものべ6名の院生たちの清新な発表を聴かせていただきながら、それについての自由な討論を参加者全体で繰り広げる刺激的な会になるものと思われます。
ですので、ご興味・ご関心を持たれた方はどなたでもぜひお越しください。
お待ちしております。
添付ファイル(PDF):第8回関西学生フランス文学研究会.pdf

2019年8月9日 17時02分 [広報委員会]

南山大学外国語学部フランス学科主催シンポジウムのお知らせ

南山大学外国語学部フランス学科主催シンポジウム
「フランス近現代文学における〈教育〉の表象」

2019年 8月19日(月)~ 8月20日(火)
南山大学 名古屋キャンパスB棟 B44教室

8月19日(月)
13:30- 開会の挨拶、趣旨説明
13:40- 第1部 : 教育と女性性
「ボーモン夫人の年齢段階意識と女子教育」
伊藤敬佑(白百合女子大学)
「コレットにおける女性同性愛の学び」
村上舞(西南学院大学)
15:40- 第2部 : 社会制度と教育
「作法の教育と教育の作法-フランス啓蒙主義における社交性の問題」
齋藤山人(南山大学)
「ジッドにおける文学的学びと宗教」
西村晶絵(大谷大学)

8月20日(火)
13:30- 第3部 : 教育表象と文学ジャンル
「「私」はどう作られるのか-ユゴーにとって「学ぶ」ということ」
中野芳彦(大分県立芸術文化短期大学)
「小説と教育-クンデラの描く教師たち」
篠原学(関東学院大学)
「ドゥルーズと教育-反復される<読解>のモチーフ」
黒木秀房(立教大学)
16:20- 全体討議
17:00  閉会

2019年8月6日 01時35分 [広報委員会]

公開セミナー「新訳でプルーストを読破する」第13回(立教大学)

公開セミナー「新訳でプルーストを読破する」
第13回「見出された時 I」

・日時:2019年9月14日(土)14:00~16:00
・場所:立教大学池袋キャンパス 11号館A203教室
・講師:柴崎 友香 氏(作家)
・司会:坂本 浩也(立教大学教授)
・問合せ先:学部事務1課(03-3985-2500)
・メール:proust.rikkyo@gmail.com(専用アドレス)
・ツイッター:https://twitter.com/proust_rikkyo 

かならずテキスト(プルースト作・吉川一義訳『失われた時を求めて』第13巻「見出された時 I」岩波文庫、2018年)をあらかじめ通読のうえ、ご持参ください。申込不要・入場無料、定員207名(先着順)。

添付ファイル(PDF):第13回チラシ.pdf

2019年7月26日 09時30分 [広報委員会]

Revue Balzac第4号投稿案内

クラシック・ガルニエ社の研究誌The Balzac Review/Revue Balzacの第4号(2021年刊行予定)は特集「エディション」(アンドレア・デル・ルンゴ&鎌田隆行責任編集)を予定しています。投稿希望の方は添付の投稿案内に沿って所定の連絡先にご連絡ください。

The Balzac Review/Revue Balzac編集部
鎌田隆行

添付ファイル(PDF):N° 4 Appel.pdf

2019年7月11日 00時25分 [広報委員会]

講演会「教養」としての『百科全書』(慶應義塾大学)

イベント


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慶應義塾大学 教養研究センター基盤研究 講演会no.4
「教養」としての『百科全書』―共時性の中の文化と知識

鷲見 洋一(慶應義塾大学名誉教授)
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日時:2019年7月25(木)16:30~18:30

会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎1階シンポジウムスペース
無料・申込不要

講演者:
鷲見 洋一(慶應義塾大学名誉教授)
1941年(昭和16年)東京生まれ
専門領域 18世紀ヨーロッパ文学・思想・歴史

主催:慶應義塾大学教養研究センター

詳細: http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/event/743

 私がこのたびの講演でご紹介したいのは、きわめて逆説的な研究課題です。
 ディドロ=ダランベール編集になる『百科全書』は、本文だけでもタテ40センチ、ヨコ25センチのフォリオ版17000頁に及び、普通の書物の100冊分にはなるでしょう。それも同じ人間が書いているのであればまだしも、諸学万般について200人もの協力者がばらばらに項目を執筆しています。項目は多くの場合、他の辞書や参考書のコピ・ペであり、オリジナルと呼べるものは意外と少ないのです。そんな波乱含みの17000頁を全部読んだなどという研究者はどこにもいません。ジャムの作り方を説いている項目に続いて、啓示とは何かを論じる宗教記事がくる。そんな本を誰が「全部」読むでしょうか。すると、『百科全書』を研究するという
のは、全部読んでいない書物についてあれこれ調べたり、
論じたりすることになるのです。そんな研究を研究と呼べるのでしょうか。
 私の狙いは、「巨大量」を前にした人間がいかに振る舞い、どう対処するかという問題への取り組みに尽きるでしょう。
 お楽しみに。

添付ファイル(PDF):鷲見洋一講演会20190725.pdf


2019年6月21日 17時25分 [広報委員会]

「文学としての人文知」第1回開催のお知らせ

 「文学としての人文知」と題する連続講演会を、東京大学本郷キャンパスで開催いたします。
二十世紀、文学と人文知とのあいだにどのような関係の網の目がはりめぐらされていたのかを探る試みです。
第1回として、箭内匡先生(東京大学大学院総合文化研究科/文化人類学)をお招きし、文化人類学と文学をテーマとした講演会・討論会をおこないます。
皆様ふるってご参加ください。

日時:2019年7月1日(月)17:30~20:00

場所:東京大学本郷キャンパス 法文1号館113教室

題名:『〈イメージの人類学〉をめぐって』

講師:箭内匡(東京大学大学院総合文化研究科/文化人類学)

聞き手:塚本昌則(東京大学文学部)
       鈴木雅雄(早稲田大学文学部)
      入場無料 予約不要

主催:東京大学文学部フランス文学研究室(03-5841-3842 ; futsubun@l.u-tokyo.ac.jp
共催:早稲田大学文学部フランス文学研究室

詳細は添付ファイルをごらんください。

添付ファイル(PDF):文学としての人文知➀pdf.pdf