2023年6月22日 20時41分
[広報委員会]
イベント
日本ジュール・ヴェルヌ研究会では下記の日程で今年度の読書会を行います。
基本的には研究会会員のためのイベントとなっておりますが、今回は刊行された新訳を使っての読書会となりますので、研究会に入会されていない方も自由にご参加頂けます。
課題図書:ジュール・ヴェルヌ『シャーンドル・マーチャーシュ』上下巻、三枝大修訳、幻戯書房、2023年
上記の課題図書をお読み頂かなくても、どんな研究会かご興味がおありの方は、気軽にお越し頂ければ有難く存じます。
日時:6月25日(日) 13時から
場所:成城大学 3号館2階 32A教室
アクセス | 成城大学 (seijo.ac.jp)
それでは、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願い致します。
2023年6月21日 15時48分
[広報委員会]
イベント
2023年6月21日 09時43分
[広報委員会]
募集
静岡大学人文社会科学部では、学部および大学院においてフランス言語文化関連の教育・研究に従事する講師を公募いたします。着任は2024年4月1日の予定です。
添付ファイルにて詳細をご覧の上、奮ってご応募ください。
添付ファイル(PDF):静岡大学 講師の公募 募集要項.pdf
2023年6月20日 16時44分
[広報委員会]
イベント
フランスで死刑が廃止されてから、40年以上が経過しました。死刑はなぜ廃止され、そしていま、何が問題になっているのでしょうか。
講演者のニコラ・ピカールは、死刑制度についての著書で2018年にヴァレンヌ協会賞を受賞し、以来フランスのテレビやラジオで、死刑の歴史や死刑廃止後の問題について解説しています。
講演はフランス語で、日本語の逐次通訳がつきます。どなたでもご参加いただけますが、人数を把握するため、講演会の1 週間前までにポスター記載のURLよりお申し込みください。
添付ファイル(PDF):ピカール氏講演会ポスター(明学白金).pdf
2023年6月16日 06時36分
[広報委員会]
イベント
2023年4月に『批評理論を学ぶ人のために』(小倉孝誠編、世界思想社)が刊行されました。執筆者として、本学会の会員が数名含まれています。これを機に、執筆に関わった、専門分野の異なる4人の著者が、文学批評の現在地と展望について語るシンポジウムを開催します。
入場無料、予約不要です。多くの会員の来場をお待ちします。
シンポジウム
文学批評――その理論と展望
第Ⅰ部
・司会者(小倉)による趣旨説明とパネリストの紹介
・小平麻衣子(日本文学):「フェミニズム/ジェンダー批評の希望と困難」
・巽孝之(アメリカ文学):「精読と伝記――ジョン・ブライアント”The Fluid Text”理論の後に」
第Ⅱ部
・川島建太郎(ドイツ文学):「法と文学――コルネリア・フィスマンの理論を手がかりに」
・小倉孝誠(フランス文学):「文学と社会の関係をどのように問うか」
第Ⅲ部 全体討論
日時:2023年7月7日(金)、15:00-18:00
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館1階 北館ホール
問合わせ:小倉孝誠 ogura@flet.keio.ac.jp
添付ファイル(PDF):批評理論シンポジウム_フライヤー.pdf
2023年6月12日 17時38分
[広報委員会]
その他
日本フランス語フランス文学会
会員の皆様
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度、日本18世紀学会では『啓蒙思想の百科事典』を丸善出版株式会社より刊行いたしました。
18世紀という「啓蒙の時代」を、ただ単に19世紀の「革命の世紀」に向けての前奏曲としてではなく、時代と担い手を変えながら変貌していくプロセスであり、運動であり、中心のない波動としての、また「近代」を育くみながらそれをも超える様として、『百科全書』のように多方面からとらえた事典となっております。
おかげさまで、様々な媒体にて紹介の機会を持たせていただいておりますが、改めて、研究上ご興味を持たれる方もいらっしゃるかと思い、ご案内をさせていただきました。
もしお手に取っていただけましたら、編者・編集部一同としてこれ以上の喜びはございません。
[書誌情報]
●啓蒙思想の百科事典
日本18世紀学会 啓蒙思想の百科事典編集委員会 編
定価:税込22,000円
発行元:丸善出版
発行年月日:2023年01月
A5判・714ページ
ISBN:978-4-621-30785-4
出版社サイト・カタログはこちらから→
https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=304829
2023年6月12日 17時32分
[広報委員会]
イベント
成城大学グローカル研究センターでは、本年2月に出版された『共和国の美術』の著者である藤原貞朗氏を迎え同書の合評会をきたる7月8日(土)開催いたします。本合評会では、著者による本書の紹介の後、本会会員の鈴木重周氏と荒原邦博氏を評者とし、フランス第三共和政期の芸文界における歴史編纂の問題を討議します。どうぞふるってご参加下さい。
日時:2023年7月8日(土)14時30分〜17時00分
場所:成城大学3号館3階大会議室(世田谷区成城6-1-20)
講演:藤原貞朗(茨城大学人文社会科学部教授)
コーディネーター・評者:鈴木重周(成城大学グローカル研究センター研究員)
評者:荒原邦博(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)
司会:吉澤英樹(南山大学外国語学部教授)
2023年5月26日 12時21分
[広報委員会]
イベント
展覧会名]「5 cinq ~5人のフランス文学者たち~」
[会期]2023年5月16日(火)~2024年4月28日(日)
[概 要]豊島区立鈴木信太郎記念館では、開館5周年を記念して、鈴木信太郎をはじめ彼と親交のあったフランス文学者5人を紹介する企画展示を開催中です。東大仏文科初の日本人教授として、信太郎らとともに日本のフランス文学研究の礎を築いた辰野隆(1888‐1964)、信太郎と大学の同級で近代演劇界に大きな足跡を残した岸田國士(1890-1954)、辰野や信太郎の教え子で評論家の小林秀雄(1902-1983)、 信太郎と同世代で数多くの名訳で知られる山内義雄(1894-1973)。フランス文学のほか、演劇や批評等さまざまな分野でわが国の文化を牽引した人々です。
展示資料のうち、駐日フランス大使だった詩人ポール・クローデル(1868-1955)の文学活動を支えた山内義雄に誘われて信太郎も翻訳に携わった詩集『四風帖』(1926年)ゆかりの品や、学生時代の小林秀雄がマラルメの詩を論じた試験レポート(青焼き)はともに初公開となります。
[HP]https://www.city.toshima.lg.jp/129/2305191015.html
添付ファイル(PDF):【チラシA4】5+cinq+~5人のフランス文学者たち~(鈴木信太郎記念館).pdf
2023年5月20日 20時05分
[広報委員会]
募集
東京大学大学院総合文化研究科では、2024年4月1日着任予定で、前期課程(1、2年生)においてはフランス語関連の教育を、後期課程(3、4年生)ならびに大学院においては比較文学/比較文化/比較芸術(「/」は「あるいは」を表す)およびフランス文学関連の教育と研究指導を業務とする准教授または講師の公募を行っています。詳細は添付ファイルをご覧ください。たくさんの応募をお待ちしています。
添付ファイル:【東京大学総合文化研究科】超域比較・仏語仏文_准教授または講師_掲載版.docx