第1章 全国大会 (第5条①の1)
2011年9月26日 15時32分 [広報委員会]第1条(大会の開催) ① 本会の全国大会(以下「大会」と称す)は年2回開催する。原則として、春季大会は関東支部において、秋季大会はその他の支部において開催する。
② 秋季大会を開催する支部は、緩やかなローテイションに基づいて決定する。
③ 大会開催の場所と日程は、幹事会が原案を作成し、総会でこれを決定する。
第2条(大会の行事) ① 大会の主たる行事を次のように定める。
1.研究発表会
2.総会
3.懇親会
② 大会の行事として、学術講演会、シンポジウム、パネル・ディスカッション、研修旅行等を加えることができる。第3条(大会実行委員長) 幹事会は、大会が開催される支部の会員のなかから大会実行委員長を指名する。
第4条(大会実行委員会) ① 大会実行委員長は、大会実行委員会を組織する。
② 大会実行委員長は、大会実行委員会を総括し、常任幹事会及び関連する委員会と共同して大会の企画・運営に当たる。
第5条(大会補助費・貸付金) ① 本会は、本会会計より、大会補助費(大会日程2日の場合は50万円、1日の場合は30万円)を大会実行委員長に支給する。
② 本会は、大会運営に必要な資金として、大会実行委員長に50万円を貸し付けることができる。
第6条(大会参加費) ① 大会実行委員長は、大会参加者から、大会参加費を徴収することができる。
② 大会参加費の額は、大会実行委員会がこれを決定する。
第7条(研究発表) ① 大会における研究発表は、分科会を設けてこれを行なう。
② 大会における研究発表者は本会会員に限る。
③ 研究発表の持ち時間は、質疑応答を含めて、1発表につき30分を上限とする。
第8条(研究発表会の企画) 大会の行事のうち、研究発表の募集、分科会の編成、分科会司会者の選任、プログラムの作成等、研究発表会に関する企画は、大会実行委員長と、大会運営担当の常任幹事及び学会誌編集委員長が、共同してその任に当たる。
第9条(総会の運営) 大会の行事のうち、総会の運営は、幹事会及び役員会の議を経て、幹事長がその任に当たる。
第10条(懇親会) ① 大会の行事のうち、懇親会に関する企画・運営は、大会実行委員長がその任に当たる。
② 大会実行委員長は、懇親会に要する費用に充てるために、懇親会参加費を徴収することができる。
第11条(その他の行事) 本章第2条②の規定に基づく種々の行事の企画・実施は、大会実行委員長がその任に当たる。
第12条(大会会場における出展) ① 大会会場における出展は、賛助会員に限る。
② 大会実行委員長は、出展を希望する賛助会員から、出展費を徴収することができる。
第13条(大会の収支報告) ① 大会実行委員長は、懇親会に関係するものを除き、大会実施に係る収支報告書を、大会終了後1カ月以内に常任幹事会に提出しなければならない。
② 常任幹事会は、当該収支報告書を監査し、幹事会にその結果を報告しなければならない。
第14条(大会収支の赤字分の補填) ① 大会収支に赤字が生じた場合には、本会は当該不足分を補填することができる。
② 補填の申請は、大会実行委員長が幹事会に対してこれを行なう。
③ 幹事会は、大会収支全体を審査した後、補填の可否及び補填額を決定する。