2014年9月17日 13時54分
[広報委員会]
岡山大学言語教育センター初修外国語系主催
第2回「特別公開講座」
シンポジウム
『嘘からでる真実(まこと) ― 嶋中博章『太陽王時代のメモワール作者たち』と、文学表現としての歴史記述』
10月4日(土) 16:00-18:40
岡山大学 一般教育棟A34教室
基調講演 嶋中博章
「虚構から歴史を紡ぐ、歴史から虚構を読み取る -拙著『太陽王時代のメモワール作者たち』の試みと方法ー」
読解とレクチャー 岡本 源太
「自己のエクリチュール――ルネサンスから偉大なる世紀へ」
読解とレクチャー 阿河雄二郎
「歴史研究とメモワール――嶋中博章氏の著作をふまえて――」
閉会後に懇親会を予定しております。参加希望の方は、開催1週間前までに下記までご連絡下さい.
由比俊行 yui1224@cc.okayama-u.ac.jp
その他御問い合せ先:野呂 康 yas_edo[a]okayama-u.ac.jp([a]を@に代えてください)
(共催)岡山大学文学部芸術学研究室
添付ファイル:2014年度岡山大学特別公開講座
index.pdf
2014年9月14日 09時26分
[広報委員会]
9月27日土曜日、日仏文学史学会と日仏会館共催の「川島瑞枝講演会」が開催されます。
「ジュール・ヴェルヌ「八十日間世界一周」の訳者・川島忠之助の事績について、
あるいはまた、明治期における日仏交流の実情について、もしご関心を持たれる
先生方がおいででございましたら、おついでの時にでも、一言お耳に入れて
いただけるれば嬉しく存じます。 日本仏学史学会事務局」
詳細はポスターをご参照ください。→川島瑞枝先生 ポスターカラー.pdf
2014年9月10日 20時07分
[広報委員会]
SJLLF
2015年度春季大会の日程が決まりました。
明治学院大学 5月30日(土)、31日(日)
大会実行委員長:湯沢英彦
2014年8月9日(土)に予定されていた第3回「関西学生フランス文学研究会」は当日の台風のため延期になっておりました。あらためて、2014年9月22日(月)の13:30から神戸大学文学部にて開催することをお知らせさせていただきます。発表者に若干変更があります。学生・研究者そして広く一般のみなさまのご来場をお待ちしております。当日のお問い合わせなど、詳しくは添付ファイルをご参照ください。
第1部(13:30~15:45)
・宮田駿介(大阪大学修士課程1回生)
『スワン家の方へ』における海についての言説
・小山嶺(神戸大学修士課程1回生)
ヴァレリーにおける政治へのまなざし
・山下裕大(京都大学修士課程2回生)
マリヴォー『愛と偶然との戯れ』における身分差と恋愛心理
第2部(16:00~18:15)
・中田浩司(ナント大学博士後期課程)
コンディヤックの言語観
・奥野美壽々(京都大学修士課程2回生)
デュラスにおける自伝的小説
・青木佑介(大阪大学博士課程3回生)
デュラスと水のモチーフ-Hiroshima mon amourを中心に-
研究会後には懇親会もあります。こちらにもぜひご参加ください。
合同研究会ポスター.pdf
皆様
毎年フランスの研究・教育機関で開催されている中世関係ポータルサイトMENESTRELの研究会・総会が,今回初めてポルトガル国立図書館で行われることになりました。9月26日には研究集会LES MANUCRITS EN RESEAU(X):ELABORER DES OUTILS AU PROFIT DES HOMMES,そして翌日には総会が開催され,メネストレルの現状や今後のありかたなどが話し合われる予定ですので,何か御要望などございましたら現在日本部門を担当している田辺までご連絡下さい。なお本件には鹿島美術財団の助成を頂いておりますので,来年11月に刊行される『鹿島美術研究』(年報第32号別冊)にて詳細をご報告させて頂く予定です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
田辺めぐみ(帝塚山学院大学非常勤講師)