書評(小倉康寛『ボードレールの自己演出』)
小倉康寛『ボードレールの自己演出―『悪の花』における女と彫刻と自意識』(みすず書房、2019)の書評が届きました。こちらからご覧ください。
小倉康寛『ボードレールの自己演出―『悪の花』における女と彫刻と自意識』(みすず書房、2019)の書評が届きました。こちらからご覧ください。
Éric Bordas (dir.), Balzac et la langue, Paris, Éditions Kimé, 2019の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
足立和彦『モーパッサンの修業時代 作家が誕生するとき』(水声社、2017年)の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
松本陽正『『異邦人』研究』(広島大学出版会、2016)の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
木村哲也『フランス語作文の方法(表現編)』(第三書房、2016)の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
Études en français
Étude sur la réciprocité en français contemporain ─ le cas des adjectifs réciproque et mutuel
芦野文武(ASHINO, Fumitake)1
Essai d'une interprétation sur le v.1454 et le v.1462 dans Tristan de Thomas ─ principalement sur l'expression «vostre amur»
上杉恭子(UESUGI, Kyoko)20
L'influence de Rousseau sur l'évolution de la poésie descriptive et dans la renaissance du lyrisme ─ une lecture des Mois de Roucher
井上櫻子(INOUE, Sakurako)36
La laïcisation de la notion de sublime «rhétorique» au XVIIIe siècle
玉田敦子(TAMADA, Atsuko)51
La «fête intérieure» chez Stéphane Mallarmé ─ une lecture de La Dernière mode et de "Vathek"
熊谷謙介(KUMAGAI, Kensuke)66
Bouvard et Pécuchet ou la pulvérisation de la philosophie
山崎敦(YAMAZAKI, Atsushi)81
L'oeuvre d'art en tant que Musée autour des rextes de Blanchot aur Malraux
郷原佳以(GOHARA, Kai)101
Le voix et le signe ─ figures de la lecture dans Le Rivage des Syrtes de Julien Gracq
三ツ堀広一郎(MITSUBORI, Koichiro)
研究論文(欧文要旨付)
定名詞句のいわゆる直示的用法について
L'emploi dit «déictique» des descriptions définies
小田涼(ODA, Ryo)139
植物学者としてのルソー ─ ルニョー『有用植物誌』への書き込みからみた新局面
Jean-Jacques Rousseau botaniste -- à l'aune de ses annotations sur La Botanique de Regnault
小林拓也(KOBAYASHI, Takuya)154
世紀末のユダヤ系作家 ─ マルセル・シュウォブ『少年十字軍』をめぐって
Marcel Schuwob, un écrivain juif de la fin de siècle ─ autour de La Croisade de enfants
鈴木重周(SUZUKI, Shigechika)168
ミシェル・レリス「偽=ゲームの規則」の発見
La découverte de la pseudo-règle du jeu ─ «Ici fruit à la tête se dit : là on s'enlise»
谷口亜沙子(TANIGUCHI, Asako)182
研究発表要旨
日本語母語話者のフランス語鼻母音─調音的・音響的特徴からの考察
安藤博文(ANDO, Hirofumi)197
スペース間コピュラ文としてのトートロジー
酒井智宏(SAKAI, Tomohiro)198
遠隔教育の可能性
山吉朗(YAMAZAKI, Yoshiro)
散文トリスタン物語』内の記述と発話行為の問題─Ecrits et voix narratives dans le Roman de Tristan en prose (tome IX, §1-§45)
佐佐木茂美(SASAKI, Shigemi)
テクストの記述と歴史形成─リアンクール『覚書』にみるジャンセニスムの攻撃性
野呂康(NORO, Yasushi)
サドのリベルタン小説の生成過程の一側面─リベルタン、ブレサックの造型
林學(HAYASHI, Manabu)
ランボーにおける時間─断続と再生
谷口円香 (TANIGUCHI, Madoka)
Mauvais sang Rimbaud a la recherche des temps perdus
深井陽介(FUKAI, Yosuke)
L'OEuvre de Pierre Loti : la mise en scene d'une vie
TURBERFIELD, Peter James
『失われた時を求めて』中のゲルマント大公妃とアルベルチーヌにおける「月」と「水」─変身と再生
菊池博子 (KIKUCHI, Hiroko)
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』におけるアルコール
福田桃子(FUKUDA, Momoko)
主体の分裂と演劇化──ジョルジュ・バタイユにおける自己喪失と書く行為
神田浩一(KANDA, Koichi)
マルグリット・デュラス作品における忘我と時間
上田章子(UEDA, Akiko)
マルグリット・デュラス『モデラート・カンタービレ』──問うこととしての物語
関未玲(SEKI, Mirei)
レーモン・クノー『文体練習』における「語りの枠組み」について
久保昭博(KUBO, Akihiro)
Exception, décalage, transgression──le «clinamen» dans les Exercices de style
後藤加奈子(GOTO, Kanako)
レーモン・ルーセルと心霊主義
新島進(NIIJIMA, Susumu)
ヘーゲルの余白に──シュルレアリスムと「弁証法」
齊藤哲也(SAITO, Tetsuya)
遅れた手紙──ブルトンとバタイユ
橋本悟(HASHIMOTO, Satoru)
フーリエ主義者ブルトンとシュルレアリスト・フーリエ
福島知己(FUKUSHIMA, Tomomi)
ソシュールのアナグラム──スタロバンスキーからフルールノワまで
金澤忠信(KANAZAWA, Tadanobu)
ロラン・バルトにおける「官能性」──テクストから恋愛主体へ
滝沢明子(TAKIZAWA, Akiko)
18世紀における崇高概念の世俗化──フランス語で書かれた修辞学書における記述を中心に
玉田敦子(TAMADA, Atsuko)
日本フランス語フランス文学会2007年度春季大会
名編集者エッツェルと巨匠たち―フランス文学秘史 |
反ユダヤ主義の歴史(全5巻)
反ユダヤ主義の歴史〈第1巻〉キリストから宮廷ユダヤ人まで レオンポリアコフ作者:,L´eon Poliakov,菅野賢治 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2005/03 メディア: 単行本 クリック: 6回 |
反ユダヤ主義の歴史2 ムハンマドからマラーノへ 作者: レオン・ポリアコフ,合田正人 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2005/08/10 メディア: 単行本 クリック: 1回 |
反ユダヤ主義の歴史〈3〉ヴォルテールからヴァーグナーまで 作者: レオンポリアコフ,L´eon Poliakov,菅野賢治 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2005/11 メディア: 単行本 |
反ユダヤ主義の歴史〈第4巻〉自殺に向かうヨーロッパ 作者: レオンポリアコフ,L´eon Poliakov,菅野賢治,小幡谷友二,宮崎海子, 合田正人,高橋博美 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2006/07 メディア: 単行本 |
反ユダヤ主義の歴史〈第5巻〉現代の反ユダヤ主義 作者: レオンポリアコフ,L´eon Poliakov,菅野賢治,合田正人,小幡谷友二, 高橋博美,宮崎海子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2007/03 メディア: 単行本 |