2025年フランス語教育国内スタージュ募集要項
2025年のフランス語教育国内スタージュは、3月18日(火)から21日(金)に行われます。すでに受講したことのある方も、再受講が可能です。
ご案内のちらし、募集要項(参加申込書含む)、夏にブザンソンで行われたスタージュの報告書(日本語・フランス語)を掲載しますので、奮ってご応募ください。
申込締め切りは12月31日(火)です。
2025年のフランス語教育国内スタージュは、3月18日(火)から21日(金)に行われます。すでに受講したことのある方も、再受講が可能です。
ご案内のちらし、募集要項(参加申込書含む)、夏にブザンソンで行われたスタージュの報告書(日本語・フランス語)を掲載しますので、奮ってご応募ください。
申込締め切りは12月31日(火)です。
ご存知の学会員も多いと思いますが、2024年10月22日(火)付の朝日新聞朝刊で、朝日出版社の出版事業をめぐる困難が報道されました。同社は日本フランス語フランス文学会の賛助会員であり、フランス語の教育、普及、研究のために長年尽力してくださっています。そこで、去る10月27日に開催された秋季大会総会での協議をうけ、また常任幹事会の同意を得て、会員の有志が同社の事業継続を願うための声明文を作成し、同社宛に書面で送付しました。その文面は下記に掲載した通りです。
なお今回の声明文は、あくまで有志が出したものであり、当学会として公式に発出した文書ではありません。学会員の皆さまにはその点をご理解いただければ幸いです。
日本フランス語フランス文学会有志(50音順)
2024年11月8日
小倉 孝誠
久保 昭博
澤田 直
杉本 圭子
山上 浩嗣
朝日出版社の危機について
2024年10月22日(火)付の朝日新聞朝刊で、朝日出版社の事業継続の危機が報じられました。報道が事実なら、私たちとしては深く憂慮いたします。
朝日出版社は優れた語学教科書の制作・供給により、日本におけるフランス語教育のみならず、外国語教育全般の振興に対し、大きな貢献を果たしてきた出版社の一つです。1962年の創業以来、同社が刊行してきた教科書は膨大な数にのぼり、それらは昔もいまも、多くの高校や大学で使用されています。その意味で、同社の公益性・公共性の高さについては疑いを容れる余地はなく、仮に今後、同社の教科書の数々が教育現場で使用不可能になるとすれば、わが国の中等教育・高等教育に及ぼす損失は計り知れません。
同社は日本フランス語フランス文学会の賛助会員として、フランス語教育・研究の発展のため、本学会とともに尽力してきました。会員のなかには、同社からフランス語の教科書やフランス文学関連の書籍を刊行している者、日々の授業で同社の教科書を用いている者も数多くいます。
今回の出版社としての同社の危機に対して、学会の会員の多くが心を痛めています。朝日出版社がこれまでと同様に出版事業を継続し、今後も日本における外国語教育・文化の振興に貢献されることを切に願います。
2024年11月8日 日本フランス語フランス文学会会員有志一同
10月26日(土)・10月27日(日)両日、関西学院大学にて、2024年度秋季大会が対面形式で開催されます。奮ってご参加ください。
詳しくはプログラムをご覧ください。2024年度秋季大会プログラム(8月21日修正).pdf(一部に不備があったため、8月21日に差し替えました。)
研究発表およびワークショップの要旨のPDFはこちらです。2024年度秋季大会 発表要旨・ワークショップ要旨.pdf
要旨集のパスワードは学会事務局からの9月3日のメールにてお知らせしております。今大会では、要旨集の会場での配布は行いませんので、必要に応じて印刷してご持参ください。
9月半ば頃、郵送にて大会案内がお手元に届くかと存じます。そちらにて、大会費等の振込(10月11日締切)についてはご確認ください。円滑な会計処理のため、事前振り込みにご協力ください。
なお、本大会では、二種類の託児サービスをご利用いただけます。
① 託児料金の補助 :関西学院大学内の託児所以外の託児所を各自でご利用いただいた場合、その料金について子ども 1 人につき 1 日 最大 5,000 円までの補助が受けられます。
② 大会会場内の託児所の利用:秋季大会プログラムをご覧ください。*申込期限は10月9日(水)17時です(期限を1週間延長しました)。
①を利用される方は、託児サービス申請書_フォーマット.docx「託児サービス利用料補助申請書」をダウンロ ードのうえご記入いただき、領収書を添付して学会事務局にメールで送付してください。
以上、よろしくお願い申し上げます。
2025年度日仏会館助成事業として、以下の2種類の公募が出されています。
1) 日仏会館学術研究助成
2) 日仏学者交換プログラム
1)と2)のいずれの助成金も、最初から個人の資格で申し込むことも可能ですが、学会を通じての申請は各1件となっています。希望する方は10月13日(日)必着で、事務局へ応募書類をメール添付でご提出ください。各助成に対して複数の応募があった場合には、渉外委員会で検討の上、その結果を応募者にお知らせいたします。選からもれた場合でも、学会を通さないで直接日仏会館に申し込むことが可能です。なお、学会推薦になった企画は日仏会館に申請され、他の学会からの申請とともに選考されることになりますので、最終的に採用されるとは限りません。
※申請の手順について(10月8日変更)
(日仏会館HPのリニューアルに伴い、サイトが変更になりました。従来のサイトにあった申請書をご使用になった場合でも、応募は有効です。)
1.「日仏関連学会専用ページ」(要ID・パスワード)にある「共催・協力・後援事業要項」のウェブページに記載されている記載内容に従って、申請をすすめてください。申請書はこのページからダウンロードしてください。
日仏関連学会のページ:https://www.fmfj.or.jp/societies.html
〔アクセス方法〕日仏会館ウェブサイト上部のメニューの「日仏会館について」にカーソルをあて、出てきた選択項目の中から「日仏関連学会」をクリックしてください。または、日仏会館ウェブサイト下部左のサイトマップから「日仏関連学会」をクリックしてください。
2.「共催・協力・後援事業要項」のウェブページに記載されている記載内容に従って、申請をすすめてください。申請書はこのページからダウンロードしてください。
「日仏関連学会専用ページ」に進む際にIDとパスワードを要求されます。これについてはお手数ですが、学会事務局のほうにお問い合わせいただきますよう、お願いいたします。
事務局メールアドレス sjllf@jade.dti.ne.jp
※昨年度からの主な変更点
1)「日仏学者交換プログラム」の助成内容の変更:招聘費用の旅費が20万円から30万円に増額されます。
2)「日仏会館学術研究助成」、「日仏学者交換プログラム」ともに、日仏会館での公開講演会開催に際しては、無料の会場提供と、ウェブサイトおよびメールニュースでの告知の協力を受けられるようになります。そのため、助成が決定したら直ちに会場予約のための手続きを行ってください。
●学会誌127号の刊行までのスケジュール
9月1日~15日 エントリーシート受付
12月1日~15日 投稿論文受付
3月中旬 査読結果、講評の送付
4月20日頃 (再査読の場合)再査読用論文締切
5月下旬 (再査読の場合)掲載可否を連絡
6月15日頃 修正原稿締切
8月末 刊行
会員各位、
この度、学会ニュース176号を公開いたしました。
パスワードはメールで5月9日にお送りします。
下記リンクよりダウンロードされる際は、まずパスワードをご入力いただいたうえご覧ください。その後ダウンロード可能となります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年5月9日
日本フランス語フランス文学会事務局
mail : sjllf@jade.dti.ne.jp
2024年度秋季大会(関西学院大学・上ヶ原キャンパス)参加申し込みは、賛助会員展示以外は締め切りました。「大会参加登録フォーム」のページをご覧ください。
このたび刊行された『フランス語フランス文学研究』第124号が、J-Stage上において公開されましたので、お知らせいたします。ぜひご覧ください。
日仏会館が100周年記念事業のために寄附金を募集しています。
詳しくは以下のページをご覧ください。
日仏会館100周年記念事業へのご寄附のお願い - 日仏会館 (mfjtokyo.or.jp)
よろしくお願い致します。