イベントその他関連情報(Autres Informations)

2017年1月19日 00時05分 [広報委員会]

国際シンポジウム「『プレザンス・アフリケーヌ』研究」への発表募集

現在、東京外語大学アジア・アフリカ言語文化研究所ではフランス語によるアフリカ系の文化誌『プレザンス・アフリケーヌ』を対象とした共同研究が行われています。この共同研究の一環で、2017年度に国際シンポジウム「『プレザンス・アフリケーヌ』研究:超域的黒人文化運動の歴史、記憶、現在」を下記の予定で開催します。

日時:2017年8月23日・24日
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(予定)

現在、発表者を募っております。ご関心のある方は、添付ファイルを参照して、2017年2月28日までに要旨をお送りください。発表は日本語でもフランス語でも受け付けています。フランス語による詳細は以下のサイトをご覧ください。

https://www.fabula.org/actualites/presence-africaine-vers-de-nouvelles-perspectives-politiques-et-culturelles_77430.php

プレザンス・アフリケーヌ国際シンポ.pdf

2016年12月14日 20時53分 [広報委員会]

国際シンポジウム「アジアにおける一個人」

来る1月21日(土)、アンリ・ミショー『アジアにおける一野蛮人』に因んで「アジアにおける一個人」と題して、ピエール・パシェの作品をめぐる国際シンポジウムを開催します。
ピエール・パシェの仏 ・中・台湾・日の友人たちが、彼の文学的でもあり、哲学的でもあり、政治的でもある思索の軌跡を、友情を込めて辿ります。人々のいだく憎悪や無理解のせいで分断が進むいっぽうに見える今日の世界で、徹底的に個人を考え抜こうとしたパシェの思想を読むことの意味を考えることができればと思います。どうぞお誘い合わせの上、お越しください。


[日時] 2017年1月21日(土) 13:00〜18:00(会場12:30)
[会場]明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー7階1074教室
[主催]文学部フランス文学専攻/明治大学人文科学研究所総合研究『現象学の異境的展開』
[使用言語]フランス語(日本語逐次通訳付き)
※入場料無料・申込不要
[お問い合わせ先]根本美作子 misako.nemoto@gmail.com
2017パシェ国際シンポジウム_afficheVF.pdf

2016年12月7日 20時12分 [広報委員会]

下境真由美(オルレアン大学)氏セミナー

下境真由美(オルレアン大学)氏セミナー
使用言語:日本語
入場無料、事前予約不要

12月21日(水) 16:20-18:00
首都大(南大沢) 本部棟2階 特別会議室
「『愛せ、さもなくば去れ』? マグレブ系フランス人による文学からの回答」
司会=西山雄二(首都大)
http://www.comp.tmu.ac.jp/fr/

12月23日(金)16:30-19:30
一橋大学東キャンパス国際研究館5F ML教室
「ラシード・ブージェドラとアルジェリア文学の現在」
司会=鵜飼哲(一橋大)

2016年11月28日 23時31分 [広報委員会]

シンポジウム「フランス文学を次世代へいかに伝えるべきか」(大阪)

2016年12月28日15時~18時に、大阪・梅田の神戸大学インテリジェントラボラトリにて、シンポジウム「フランス文学を次世代へいかに伝えるべきか」を開催します。

シンポジウムのあとには懇親会の開催も予定しておりますので、懇親会への参加もご希望される方は、一週間前の12月21日までに、コーディネーターの廣田までご連絡ください。(メールアドレスは添付ファイルのチラシ末尾をご確認ください。)

詳細は添付のファイルをご覧ください。
添付ファイル(PDF):
チラシ7.pdf

2016年11月14日 18時48分 [広報委員会]

ドミニク・カリファ教授講演会(慶應義塾大学)

パリ第1大学教授ドミニク・カリファ氏の講演会を以下の要領で開催します。事前申込は不要です。会員の皆さまのご来場をお待ちします。


講師:Dominique Kalifa (Univ.Paris 1)
テーマ:Le Paris de la misère et du crime
日時:2016年12月1日(木)、17:00-19:00
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 研究室棟1階、A会議室

問い合わせ先:小倉孝誠(慶應義塾大学)
E-mail:ogura@flet.keio.ac.jp

詳細については添付のファイルをご覧ください。
添付ファイル(PDF):
カリファ教授講演会(慶應義塾大学)20161201.pdf

2016年11月14日 18時39分 [広報委員会]

ドミニク・カリファ教授セミナー(日仏会館)

パリ第1大学教授ドミニク・カリファ教授のセミナーが以下のように開催されます。文学や芸術とも関連の深い内容ですので、多くの会員の参加をお待ちします。


講演者: Dominique Kalifa (Univ.Paris 1)
テーマ: La Véritable histoire de la Belle Époque
日時: 2016年11月25日(金)、18:00-20:00
場所: 日仏会館501室

問い合わせ先: 小倉孝誠(慶應義塾大学)
E-mail: ogura@flet.keio.ac.jp

詳細については添付のファイルをご覧ください。
添付ファイル(PDF):
カリファ教授セミナー(日仏会館)20161125.pdf

2016年11月4日 15時46分 [広報委員会]

研究集会「響き合う女性像」(岩手大学)

下記のように、研究集会「響き合う女性像:ジャンヌ・ダルクとアンティゴネー」を開催いたします。どなたでもお越しいただけます。

2016年12月21日(水)14:45~16:15
岩手大学 学生センターB棟2階 GB21

■研究発表 14:45~15:15
 中里まき子(岩手大学)
「ジャンヌ・ダルクとアンティゴネー」

■学術講演 15:15~16:15
 エリック・ブノワ(ボルドー・モンテーニュ大学) 
 【日本語訳:中里まき子】
「世界大戦期のレオン・ブロワとジョルジュ・ベルナノスにおける救済する女性像とジャンヌ・ダルクへの言及」

主催:科学研究費助成事業 若手研究(B)26770116
  「ジャンヌ・ダルクをめぐるペギーとベルナノスの文学創作」
問い合わせ先:人文社会科学部フランス文学研究室(中里)

2016年10月31日 22時38分 [広報委員会]

国際コロック「プルーストと批評」(京都大学)

下記のとおり国際コロック「プルーストと批評」(Proust et la critique)を開催いたします。発表、質疑応答はフランス語、通訳なしで行われます。詳細は添付のプログラム(pdfファイル)をご覧ください。皆さまのご来聴を歓迎いたします。

開催日時 : 2016年12月10日(土)、11日(日)
場所 : 京都大学吉田キャンパス 文学部新館 地下大会議室
共催:京都大学白眉センター、京都大学文学研究科フランス語学フランス文学専修、日本フランス語フランス文学会
発表者 : 荒原邦博、Sophie Basch、池田潤、加藤靖恵、Cécile Leblanc、村上祐二、中野知律、根本美作子、小黒昌文、Guillaume PerrierChristophe Pradeau、津森圭一、和田章男、禹朋子、吉川一義

連絡先 : 村上祐二(murakami.yuji.3u@kyoto-u.ac.jp)または 
Guillaume Perrier (guillaume.perrier@gmail.com)

添付ファイル(PDF):
Programme Proust et la critique 2016.pdf

2016年10月27日 22時52分 [広報委員会]

2016年度東北支部大会(山形)開催のお知らせ

2016年度東北支部大会の会場は山形大学です。
今年度はシンポジウム「フィクション化する世界」を開催いたします。みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

日 時:2016年11月26日(土)13:00~17:30
主催校:山形大学
会 場:〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12 山形大学 人文学部1号館3階301教室      
山形駅から「山形県庁」行きバスで山形南高前山大入口下車
仙台駅から高速バスで約50分
http://www.yamagata-u.ac.jp/jp/access/#koji   
  

大会プログラム    

12時00分~ 受付

13時00分~ 開会の辞
     主催校 合田陽祐、山形大学理事 阿部宏慈
     支部長挨拶 東北大学 阿部宏

13時10分~13時45分  研究発表
矢野禎子(東北大学博士課程) 「日本人の持つ日仏の表象と所属意識」
 
13時50分~16時40分 シンポジウム「フィクション化する世界」
宮腰直人(山形大学)、柿並良佑(山形大学)
摂津隆信(山形大学)、合田陽祐(山形大学)+ターブルロンド

16時40分~17時30分 総会

17時30分 閉会の辞 山形大学 合田陽祐

18時30分~20時30分 懇親会(会場:ホテルキャッスル)

詳しくは添付のファイルをご覧ください。
添付ファイル(PDF):2016年度東北支部大会(山形).pdf

2016年10月25日 09時53分 [広報委員会]

ウィリアム・マルクス先生講演会(同時通訳付き・東京大学)

2016年11月4日(金)18時より、東京大学において、ウィリアム・マルクス先生(William Marx, パリ第10大学教授)の講演会を開催いたします(同時通訳付き・入場無料・予約不要)。ふるってご参加ください。
 
講演題目:「なぜ文学を擁護するのか?(Pourquoi défendre la littérature ?)」
場所:東京大学本郷キャンパス法文2号館2階1大教室(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html
使用言語:フランス語(同時通訳付き)
お問い合わせ:futsubun■l.u-tokyo.ac.jp(■は@に変えてください)
 
ウィリアム・マルクス先生は批評家として、『文学との訣別』(2005年)、『文人伝』(2009年)、『オイディプスの墓──悲劇なき悲劇のために』(2012年)、『文学への憎しみ』(2015年)等の著作を通して文学への見方を一新し続けてきました。小説、抒情詩、戯曲に限定された近代文学の枠組みそのものを批判的に検討し、これまでにない視点から書くという営み、読むという営みを論じるマルクス先生に、いま文学を学ぶことの意義についてお話しいただきます。同時通訳付きの講演によって、問題意識を広く共有することを、主催者として願っています。