イベントその他関連情報(Autres Informations)

2016年6月23日 18時19分 [広報委員会]

映画上映会とディスカッション(東京大学)


『未来をなぞる』上映会 開催のお知らせ

2016730()15:00より、東京大学本郷キャンパス法文2号館2階1大教室におきまして映画『未来をなぞる』(畠山容平監督、2015年)の上映会を午後3時より開催いたします。

上映後、クレリア・ゼルニック(フランス国立高等美術学校教授、芸術哲学)、管啓次郎(明治大学教授、比較詩学、翻訳家、詩人、エッセイスト)、塚本昌則(東京大学教授、フランス文学)、野崎歓(東京大学教授、フランス文学)によるディスカッションを行います。
畠山容平監督および畠山直哉両氏の来場も予定しておりますので、どうぞお運びください。


(入場無料・通訳なし)

問い合わせ先 フランス語フランス文学研究室:futsubun@l.u-tokyo.ac.jp

添付ファイル(PDF:上映会.pdf

2016年6月1日 21時09分 [広報委員会]

ボルドー大学「モデルニテ」との共同シンポジウム(岩手大学)

7月9日(土)、10日(日)、岩手大学人文社会科学部1号館第2会議室におきまして、
国際シンポジウム「文学と芸術における宗教・民族をめぐる問い」を開催いたします。
学部協定校ボルドー・モンテーニュ大学教授のエリック・ブノワ氏による基調講演や、
釜石在住の俳人、照井翠氏による俳句朗読のほか、7件の研究発表が予定されております。
どなたでもお越しいただけます。
詳細は添付ファイルをご覧ください。programme2016.pdf

2016年5月19日 22時54分 [広報委員会]

クラシックコンサート「フランス文学と音楽の出会い」

獨協大学では、6月12日(日)に「フランス音楽と文学の出会い:響きあう音・色・言葉 -ベル・エポックの音楽・絵画・文学-」
と題するコンサートを開催します(入場無料)。
プログラムでは、サン=サーンス、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェルの室内楽の名曲が実力派のプロによって演奏されます。
さらに、作曲家にインスピレーションを与えたマラルメやレニエの詩をフランス語原文と日本語訳の朗読で聞きます。
詳細については添付ファイルをご覧ください。

日時|2016-06-12  
場所|天野貞祐記念館3階大講堂
対象|どなたでもご入場いただけます(入場無料・予約不要)
主催|獨協大学外国語学部(協賛:在日フランス大使館)
備考| 開 演:15:00(開場:14:30)
演奏者:島田真千子、直江智沙子、横溝耕一、辻本玲、野田清隆、中実穂、水林彪
添付ファイル(PDF):獨協コンサートチラシ(表).pdf
2016年4月28日 21時52分 [広報委員会]

講演会「ヨーロッパの写真小説におけるテクストとイメージ」

2016年5月23日(月)18:00より、東京大学本郷キャンパス、法文1号館2階216教室におきまして
ヤン・バテンス先生(ルーヴェン・カトリック大学、ベルギー)の講演会「ヨーロッパの写真小説におけるテクストとイメージ」を開催いたします。
(入場無料・通訳なし)
皆様、ふるってご参加ください。

お問い合わせ先
 東京大学フランス語フランス文学研究室:futsubun@l.u-tokyo.ac.jp
添付ファイル(PDF):Affiche Jan Baetens 23 mai 2016.pdf
2016年4月28日 21時48分 [広報委員会]

国際シンポジウム「テクストとイメージ」開催のお知らせ

アンヌ=マリー・クリスタンに捧げる国際シンポジウム、「テクストとイメージ」が開催されます。
みなさまふるってご参加ください。

シンポジウム「テクストとイメージ」

日時:2016年5月21日(土)
場所:東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階 1番大教室
*入場無料・参加予約不要・同時通訳あり。
*当日、同時通訳機をご希望の方は事前にお申し込みをお願い致します。 
      申し込み先:eventfr@l.u-tokyo.ac.jp

セッションI:作家と芸術家
司会:吉村和明(上智大学)
10:00~10:30:吉田典子(神戸大学)「ボードレールとマネ-散文詩「紐」を中心に」
10:30~11:00:千葉文夫(早稲田大学)「フランシス・ベーコンによるレリスの肖像」

セッションII:漫画と美術館的展示法
司会:ヤン・バテンス(ルーヴェンカトリック大学、ベルギー)
11:10~11:40:森田直子(東北大学)「ロドルフ・テプフェールにおける描線」
11:40~12:10:北村陽子(早稲田大学)「大島弓子のmanga」
12:10~12:40:吉村和明(上智大学)「ジャン=リュック・ゴダールと「ユートピアへの(複数の)旅」(2006)」

セッションIII:文字と絵
司会:森田直子(東北大学)
14:00~14:30:野村正人(学習院大学)「グランヴィルにおける形態類似の想像力」
14:30~15:00:谷川多佳子(筑波大学名誉教授)「文字、イメージ、思考―日本と西欧」

セッションIV:視覚詩、音声詩
司会:千葉文夫(早稲田大学)
15:10~15:40:ユンジュン・ドウ(仁苛大学、韓国)「マラルメの『骰子一擲』のページの視覚的空間的読み方」
15:40~16:10:マリアンヌ・シモン=及川(東京大学)「ピエール・アルベール=ビロー(1876-1967)の視覚詩の誕生」
16:10~16:40:ヤン・バテンス(ルーヴェンカトリック大学、ベルギー)「ヴァンサン・トロメのVUAZ(2013年):音声詩の詩人のタイポグラフィーの遊び」

パネルディスカッション:アンヌ=マリー・クリスタンと日本
16:50~18:10
司会:寺田寅彦(東京大学)

添付ファイル(PDF):Colloque 21 mai 2016 Universite de Tokyo.pdf
2016年3月29日 21時08分 [広報委員会]

日仏翻訳学夏期セミナー(於パリ)

開催日時:2016年8月29日(月)~9月2日(金)(於パリ)

フランス翻訳学会(SoFT)は今夏、パリにて世界初の日仏翻訳学夏期セミナーを開催します。
日本語からフランス語への翻訳では、和歌や俳句などの文学作品から漫画まで、多岐にわたるジャンルの翻訳を扱い、
またフランス語から日本語への翻訳では、ロンサールやラブレー、スタンダール、アラゴンなど多様な作家やその文体が議論の対象となります。
開催される5日間の日程それぞれに以下のテーマを当て、各日とも午前中は講義(45分×4コマ)、午後はワークショップ(90分×2コマ)を行います。
開講される20の講義は主にフランス語で行われ、内容としては日本語から/日本語への翻訳をバランスよく扱います。
日本人・フランス人ほぼ同数から成る20名の講師は、哲学者、文学者などに加えて、著名な翻訳者・翻訳学者です。
日仏翻訳に関心のある参加者に理論的および実践的な知識を与え、また日仏翻訳に関わる研究者同士の交流を深めることが目的となります。

プログラム等詳細および登録についての情報は以下のサイトをご覧ください。http://www.societe-francaise-traductologie.com

添付ファイル:2016年8月翻訳学夏期セミナープログラムと概要.pdf