ニュース121号
1)2005年4月28日(木)、関西学院大学にて、リヨン第2大学教授Denis REYNAUD氏の講演会「18世紀のフランス─国王は賭けなければならないのか? 18世紀フランスにおける偶然、政治、道徳」が関西支部協賛で開催された。
2)2005年度関西支部大会が、11月27日(日)に京都外国語大学において開催される。大会のプログラムは、日本フランス語フランス文学会のホームページ(関西支部)に掲載の予定である。(宇佐美斉)
1)2005年4月28日(木)、関西学院大学にて、リヨン第2大学教授Denis REYNAUD氏の講演会「18世紀のフランス─国王は賭けなければならないのか? 18世紀フランスにおける偶然、政治、道徳」が関西支部協賛で開催された。
2)2005年度関西支部大会が、11月27日(日)に京都外国語大学において開催される。大会のプログラムは、日本フランス語フランス文学会のホームページ(関西支部)に掲載の予定である。(宇佐美斉)
1)2004年6月18日(日)~19日(土)関西日仏学館・京都大学人文科学研究所主催、Colloque franco-japonais Arthur Rimbaud a l'aube d'un nouveau siecle ? Cent cinquantieme anniversaire de la naissance de Rimbaud ? を協賛した。
2)2004年11月27日(土)、神戸大学において2003年度関西支部総会ならびに研究発表会が開催された。出席者数112名、研究発表11件。
3)総会において新実行委員および新支部長の選挙結果が報告され、新支部長には京都大学の宇佐美斉氏が次期支部長候補に選ばれた。
4)2004年12月12日(日)奈良女子大学・奈良日仏協会・奈良シネクラブ主催、講演会(Denis Delcourt氏)“Le Temps musical, le Temps cinematographique”を共催した。
5)支部機関誌『関西フランス語フランス文学』第11号が発行され、2005年5月7日の実行委員会において全会員への発送作業を行った。掲載論文は次の7点(敬称、副題省略)ならびに概要4点。(1)宇野木めぐみ「18世紀フランスの女性と読書」、(2)岩村(西川)和泉「バルザック『コルネリウス卿』『赤い宿屋』における犯罪の表象」、(3)坂巻康司「マラルメの観たゾラの演劇」、(4)杉浦順子「戦争とメランコリー、あるいは新世紀病」、(5)有馬麻理亜「アンドレ・ブルトンと崇高の詩学」、(6)久保田亮「ユルスナール文学における『境界』:東洋と西洋」、(7)辻村暁子「シモーヌ・ヴェイユにおける力の概念」。
6)2005年度支部大会は京都外国語大学にて開催の予定。(高岡幸一)