イベントその他関連情報(Autres Informations)

2023年8月10日 10時20分 [広報委員会]

9/8(金)シンポジウム「パスカルとポール・ロワイヤル」のお知らせ

イベント

パスカル生誕400年記念シンポジウム「パスカルとポール・ロワイヤル」
パスカル研究会主催・日仏哲学会共催
日時:2023年9月8日(金)14:00~18:05
会場:大阪大学豊中キャンパス文法経講義棟4階41教室
ハイフレックス方式、参加無料
・基調講演 塩川徹也(日本学士院)
・研究発表 鈴木真太朗(大谷大学)/谷川雅子(松山大学)/望月ゆか(武蔵大学)/久保田静香(日本女子大学)
*詳細は下記サイトをご参照の上、参加希望の方は指定のリンクからフォームにてご回答ください。
http://www.gallia.jp/wordpress/2023/08/09/【研究会案内】9月8日(金)%E3%80%80シンポジウム「パス/

2023年8月6日 15時17分 [広報委員会]

ブログ「Le Vent se leve」記事更新

その他

ヴァレリー研究会ブログ「Le Vent se leve」に掲載された最近の記事を紹介します。どうぞご覧ください。
https://www.paul-valery-japon.com/blog

- 森本淳生・鳥山定嗣「アンリ・ド・レニエ「何者かが〈夕べ〉と〈希望〉を夢想する」(『さながら夢の中』所収)翻訳の試み」
- 淵田仁「言語と時間の政治学:王寺賢太『消え去る立法者』を読む」
- 馬場智也「(書評)榎本泰子/森本頼子/藤野志織編『上海フランス租界への招待──日仏中三か国の文化交流』(勉誠出版、2023年)」
- 学谷亮「(書評)ミッシェル・ワッセルマン『ポール・クローデルの黄金の聖櫃──〈詩人大使〉の文化創造とその遺産』(三浦信孝/立木康介訳、水声社、2022年)」
- 椎名隆一「アルジェリア人作家ラシド・ブージェドラの作品研究を通じて自らのアルジェリア体験を振り返る」
- 久保田斉也「(書評)ジャン・ポーラン『かなり緩やかな愛の前進』(榊原直文訳、水声社、2022年)」

2023年7月25日 10時18分 [広報委員会]

9/19 (火)ベルトラン・マルシャル名誉教授公開講演会「サロメ 詩と散文のはざまに」

イベント

2023年はオスカー・ワイルドのフランス語による『サロメ』出版130周年記念に当たります。アカデミー・フランセーズが優れたマラルメ 研究に贈るアンリ・モンドール賞受賞作の邦訳刊行記念に、著者ベルトラン・マルシャル教授を初めて日本にお迎えします。ボードレール、マラルメ 、フローベール 、ユイスマンス の作品における人物像や草稿を通して従来のサロメ研究を刷新し、19世紀文学における「ダンス」と「近代の美」のテーマを俯瞰したメタ・文学としてのサロメ批評を著者にご紹介いただき、「サロメ」神話のヨーロッパ文芸における意味を問い直します。

会場:日仏会館ホール(恵比寿)

挨拶:中地義和(公財)日仏会館副理事長

司会/討論者:大鐘敦子(関東学院大学)

通訳:三浦信孝 (公財)日仏会館顧問・宇都宮彰子

講演言語:講師(フランス語)・司会(日本語) / 通訳あり

主催:ベルトラン・マルシャル教授招聘グループ

共催:(公財)日仏会館 / 科研費基盤研究(C)研究代表者 大鐘敦子(JSPS20K00510)

定員:130名   参加費:無料

お問合せ:大鐘敦子 atogane@kanto-gakuin.ac.jp

日仏会館案内:https://www.mfjtokyo.or.jp/events/co-sponsored/20230919.html

アクセス・お申し込みフォーム:以下のURLリンクから事前にご登録ください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJ3hR6xpodOQCzptborflvzQYLvgJdjsQ7XguiTdBH--OvRg/viewform

2023年7月24日 10時04分 [広報委員会]

東京外国語大学大学院総合国際学研究院フランス語教員公募

募集

東京外国語大学ではフランス語圏の文学、または芸術分野(音楽、美術、舞台芸術、映画、ポップカルチャー等)に関する研究を専門領域とする教員を公募しています。応募のエントリー期限は2023年8月22日(火)、書類提出期限は同8月29日(火)です。詳しくは添付ファイルをご覧下さい。みなさまのご応募をお待ちしております。

添付ファイル(PDF):recruit_French_230629_1.pdf

2023年7月24日 10時02分 [広報委員会]

7/26(水)開催:マテュー・ルトゥルヌー公開講演会のお知らせ

イベント

「連続物(シリーズ)の文化——大衆メディア的フィクションの詩学と美学」
Une culture sérielle : poétique et esthétique des fictions populaires et médiatiques

【開催日時】 2023年 7月26日 (水) 16:20~17:50

【講演者】 マテュー・ルトゥルヌー Matthieu LETOURNEUX(パリ=ナンテール大学教授)

【司会・通訳】 辻川 慶子 (白百合女子大学)

【司会・通訳・コメンテーター 】久保 昭博 (関西学院大学)

【講演翻訳】安川 孝 (白百合女子大学)

【講演言語】フランス語 (通訳あり)

【主催】白百合女子大学大学院言語文学専攻 2023年度前期オムニバスA「大衆文化とメディア」

【参加方法】ポスターのQRコードまたは以下のリンクから事前登録をしてください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdwmHLwlWZb7yQFYEMTih0p9lYhWXHM2nmQ0MxPldXtvNr4Jg/viewform?usp=sf_link

添付ファイル(PDF):0726Letourneux講演会ポスター3.pdf

2023年7月16日 12時40分 [広報委員会]

第5回フランス抒情詩研究会開催のお知らせ

イベント

フランス抒情詩研究会は、時代や作家を横断して「詩」や「抒情性」について研究、議論する場として2018年に設立され、これまで中世から現代までの詩について、様々な講演、研究発表を行ってきました。
今回は前之園望氏(中央大学)にシュルレアリスムにおける抒情性についてご講演いただきます。
参加自由ですので、ご関心の方のある方はぜひお越しいただけると幸いです。

講演者:前之園 望(中央大学)
講演題目:「重層化する抒情性―アンドレ・ブルトンにおける詩法の変遷」
日時:2023年9月11日(月)13:30-
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎2階 中会議室

添付ファイル(PDF):第5回抒情詩研究会.pdf

2023年7月16日 12時37分 [広報委員会]

鈴木信太郎記念館展示関連対談「山内義雄×ポール・クローデル」

イベント

[概要]豊島区立鈴木信太郎記念館では、開館5周年を記念して、現在、鈴木信太郎をはじめ彼と親交のあったフランス文学者5人を紹介する企画展示「5 cinq ~5人のフランス文学者たち~」を開催中です。そのうちのひとり、山内義雄(1894‐1973)は、駐日フランス大使だった詩人ポール・クローデル(1868‐1955)の文学活動を支え、クローデルの詩集『四風帖』(1925年)や『百扇帖』(1927年)等の日本における刊行に尽力しました。 
 本対談では、山内のご令孫にあたる山本泰朗氏とクローデルの専門家である大出敦氏のお二人に、山内義雄とクローデルの交流についてお話しいただきます。
[開催日時]2023年8月19(土)14:00~15:30
[講  師]山本泰朗氏(山内義雄氏ご令孫)
      大出 敦 氏(慶應義塾大学教授)
[会  場]南大塚地域文化創造館(豊島区南大塚2-36-1) 
*その他の詳細はチラシまたは以下URLをご覧ください。https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/suzuki/2306101228.html

添付ファイル(PDF):【チラシ】対談「山内義雄×ポール・クローデル」.pdf

2023年7月13日 15時25分 [広報委員会]

Revue Balzac第8号投稿案内

募集

クラシック・ガルニエ社の研究誌The Balzac Review/Revue Balzacの第8号(2025年刊行予定)は特集Ecologies(Goran Blix, Andrea Goulet責任編集)を予定しています。投稿希望の方は添付の投稿案内(英語版および仏語版あり)に沿って所定の連絡先にご連絡ください。

The Balzac Review/Revue Balzac編集部
鎌田隆行

添付ファイル(PDF):Call-Appel n° 8-2025 version finale.pdf