イベントその他関連情報(Autres Informations)

2023年1月21日 19時29分 [広報委員会]

公開講演会「レチフ・ド・ラ・ブルトンヌとロマン主義作家」のお知らせ

イベント

下記の公開講演会を開催いたします。

「レチフ・ド・ラ・ブルトンヌとロマン主義作家—サンド、デュマ、ネルヴァル、シュー」
(Rétif de La Bretonne et la postérité romantique : George Sand, Dumas, Nerval, Eugène Sue)

講演者 フランソワーズ・ル・ボルニュ(クレルモン=オーヴェルニュ大学)
コメンテーター 小倉孝誠(慶應大学)
司会 辻川慶子(白百合女子大学)
通訳 石田雄樹(神戸大学)
日時 2023年2月18日(土) 15:00-18:00
会場 白百合女子大学 3号館3201教室
詳細 フランス語・通訳あり・入場無料・事前予約制・オンライン配信あり

プログラム : https://drive.google.com/file/d/1xCB6AP8QbzjWQxYT19At9LkSAo4X2lqI/view?usp=sharing

参加予約フォーム :
https://docs.google.com/forms/d/1CDJNqYcCwzFgqvqA2uVAV_FgUmF4TMijaI9GoehMpMQ/edit?ts=63aae47c

問い合わせ先 辻川慶子(tsujikaw@shirayuri.ac.jp

添付ファイル(PDF): 2023年2月18日Françoise Le Borgne公開講演会ポスター.pdf

2023年1月20日 01時09分 [広報委員会]

シンポジウムのお知らせ((公財)日仏会館)

イベント

(公財)日仏会館は下記のシンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

日仏文化講座「中世・ルネサンスのテクストとイメージ-写本から揺籃期本へ」

報告者 加藤磨珠枝(立教大学)、髙木麻紀子(東京藝術大学)、高名康文(成城大学)、髙宮利行(慶應大学名誉教授)、宮下志朗(東京大学名誉教授)
司会 篠田勝英(白百合女子大学名誉教授)  

日時 2023年2月25日(土) 13:00-17:00
会場 日仏会館ホール、オンライン(Zoom)

参加費 
ホール参加:一般1,000円、学生500円、日仏会館会員無料
オンライン参加:一般・学生1,000円、日仏会館会員・日仏会館学生オンラインメンバーシップ無料  

詳細・参加お申込み
ホール参加 https://fmfj-20230225.peatix.com/ 
オンライン参加 https://fmfj-20230225-en-ligne.peatix.com/

2023年1月11日 21時24分 [広報委員会]

鈴木信太郎記念館講演会「マラルメと美術」

イベント

当館では、現在、フランス象徴主義を代表する詩人で、2022年に生誕180年を迎えたステファヌ・マラルメ(1842-1898)に関する展示を行っています。

その関連事業の本講演会では、マラルメと深い友情で結ばれ、『大鴉』(1875年)や『半獣神の午後』(1876年)の挿画を手がけた画家エドゥアール・マネ(1832‐1883)をはじめ、マラルメと美術とのかかわりについて、「マネとモダン・パリ」展(2010年、三菱一号館美術館)ほか、数多くの美術展を企画した高橋明也氏にお話しいただきます。

【日時】2023年2月4日(土)14:00~15:30
【講師】高橋 明也 氏(美術史家、東京都美術館館長)
【受講料】無料
【会場】南大塚地域文化創造館(豊島区南大塚2-36-1)

*応募方法等の詳細は以下HPをご参照ください。 https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/suzuki/2211251416.html

添付ファイル(PDF): 講演会チラシ「マラルメと美術」.pdf

2023年1月11日 01時53分 [広報委員会]

翻訳と教養:翻訳の未来、教養の未来(オンライン講座)

イベント

古来、翻訳は日本の文化と人々の教養の形成に大きく貢献してきた。特に明治以降、西欧の制度、学問、文化を取り入れるべく、多くの翻訳が行われ、日本人の教養もそれによって培われてきた。戦前、戦後に流行した教養主義も欧米からの翻訳の賜物である。

しかし今日、こういった教養主義の伝統は失われ、教養の危機が叫ばれている。教養の新しい姿を見つけるためにも、翻訳についても考える必要があるだろう。この講座では、日本を代表する翻訳家の一人である野崎歓氏を招いて、岩野卓司が対話をする。

日本文学やフランス文学のいくつもの作品を例に挙げながら、それらについての読書体験や翻訳体験を楽しく語り合い、翻訳や教養 のありかたについて考え、それらの未来の姿を探っていく。

申し込み : https://academy.meiji.jp/course/detail/6110/ 
1月13日まで。

2022年12月25日 17時01分 [広報委員会]

『HB』27号 寄稿依頼

募集

国際スタンダール研究誌『HB』はスタンダール及びロマンチシスムに関する論文の寄稿を募集しています。
9月30日までにアルース氏までお寄せ下さい。

添付ファイル(PDF): HB 27 Varia 投稿募集 docx.pdf

2022年11月19日 20時14分 [広報委員会]

シャルル・フーリエ研究会(zoom)開催のお知らせ

イベント

以下の要領で、シャルル・フーリエに関する研究会をオンライン(zoom)で開催いたします。

日時:2022年12月10日(土) 午後1時30分〜3時30分(予定) 
1時30分〜2時30分 金山準(北海道大学)「フーリエとプルードン」(仮) 
2時30分〜3時30分 小澤京子(和洋女子大学)「フーリエの建築構想」  

参加希望の方はメールにてご連絡ください。接続情報をお知らせします。 
問い合わせ:福島知己(帝京大学)

2022年11月16日 18時54分 [広報委員会]

啓蒙思想国際若手研究セミナーのご案内(オンライン)

イベント

「百科全書・啓蒙研究会」(GEEL)は、LabEx Comod(「近代の構築」エクセレンスラボ)、リヨン高等師範学校、パリ・パンテオン・ソルボンヌ大学、リヨン第3大学(フランス)、ソウル大学(韓国)、モントリオール大学、オタワ大学(カナダ)、ウベルランディア連邦大学、サンパウロ大学(ブラジル)、など、世界のトップ大学5か国10大学共同で実施する国際18世紀研究若手育成プログラム共同主催学術機関・大学のひとつとして、今年度も啓蒙思想国際若手共同研究セミナー(全5回)を開催します。

世界のトップレベルの若手研究者の交流機会を増やし、将来のグローバルな国際学術研究基盤を構築することを目指した、次世代型国際学術交流企画です。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

● 日時:2023年1月27日(金)
● 開催方法:オンライン
● プログラム:
・Pierre Brouillet(リヨン高等師範学校)
  「知性と感性──18世紀における注意の聴覚的パラダイム」
・Na Kyung Lee(ソウル国立大学)
  「モンテスキュー『ペルシャ人の手紙』における価値の連鎖と移動」

● 対象者:どなたでもご参加いただけます。
● 定員:55名(申込先着順)
● 参加費:無料
● 申込方法:各回のセミナー聴講をご希望の方は、以下のお問い合わせ先に2023年1月26日(木)までにご連絡ください。速やかにミーティングアドレス等をお伝えします。
● 使用言語:フランス語

本件に関するお問い合わせ先:逸見龍生(担当・飯田賢穗)
E-mail:paedia.encyclo(at)gmail.com ※(at)を@に変えてお送りください

基盤研究(B)「フランス『百科全書』と学知の再編ー本文批判論の総合的研究」
研究課題番号:21H00514

2022年11月13日 07時06分 [広報委員会]

シンポジウムのご案内(信州大学)

イベント

シンポジウム:
アンシャン・レジームから近代へ、そしてその先へ -文学と哲学-
De l'Ancien Régime à l'époque moderne et au-delà - Littérature et philosophie

13:00~17:15:研究発表 日仏の研究者5名が、18世紀とそれに続く時代に様々な方向から光を当てます。
17:30~18:30:特別講演(オンライン) ミシェル・ドゥロン(ソルボンヌ大学名誉教授)
「思想の歴史、経時的流れからテーマ別のリゾームへ」
Michel Delon(Sorbonne Université)
« L’histoire des idées, du fil chronologique aux rhizomes thématiques »


日時:2022年12月10日(土)
場所:信州大学全学教育機構第2講義棟3階71番講義室
問い合わせ先:全学教育機構広報委員 2022symposium[at]shinshu-u.ac.jp
※対面の場合は、お申し込みは不要です。
※一部の発表と講演は、対面の会場ではスクリーンに投影されます。
※Zoom参加の場合は、2022symposium[at]shinshu-u.ac.jp までご連絡ください。
※詳しくは、添付の案内(pdf)と以下のサイトをご覧ください。

2022年11月7日 18時12分 [広報委員会]

鈴木信太郎記念館 プルースト没後100年特別公開

イベント

豊島区立鈴木信太郎記念館では、20世紀を代表する作家のひとり、マルセル・プルースト(1871‐1922)の没後100年を記念し、作家の命日である11月18日を含む2022年10月29日(土)から2023年1月8日(日)まで、代表作『失われた時を求めて』の自筆書き込み校正刷を特別公開します。

鈴木信太郎の次男でプルーストの個人全訳でも知られる鈴木道彦氏が、高名な外科医かつ文学研究者であり、当時「マルセル・プルーストとコンブレー友の会」会長を務めていたアンリ・モンドール(1885‐1962)から贈呈されたものです。この機会をお見逃しなく。

[展示タイトル]プルースト没後100年特別公開 ―『失われた時を求めて』関連資料』―
[会期]2022年10月29日(土)~2023年1月8日(日)
[会場]豊島区立鈴木信太郎記念館
[休館日]月曜日(11/7除く)、第3日曜日、年末年始(12/28〜1/4)
[観覧料]無料
[同時開催]「生誕180年記念『ステファヌ・マラルメ詩集』」(2023年3月末迄)