2011年度関東支部大会(大東文化大学)
開催いたします。お忙しい折かとは存じますが、奮ってご参加ください。
—『ギヨーム・ダングルテール』における王権表象としての狩猟
議長:星埜守之(東京大学)
主催校挨拶:高尾謙史(大東文化大学)
日本フランス語フランス文学会関東支部では、来る2012年3月17日(土)大東文化大学板橋キャンパスにおいて支部大会を開催する予定です。つきましては、研究発表をご希望の方は下記によりお申し込み下さい。
記
1. 氏名、所属、職名(氏名にはふりがなをつけ、大学院生は「○士課程在籍・修了・退学」とお書き下さい)
2. 題名
3. 発表形式(日本語あるいはフランス語)
4. 連絡先の住所、電話番号、ファックス番号、メールアドレス
5. 申し込み先
郵送の場合
〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1 大東文化大学 外国語学部事務室
日本フランス語フランス文学会関東支部大会実行委員会(封筒に「関東支部研究発表申し込み」と朱書き)
メールの場合
sjllfkanto@gmail.com
メールの件名に「研究発表申し込み」と入れて下さい。
申し込み後、2日以内に受付完了の返事が来ない場合、メールが届いていない可能性がありますので、学会事務局にお問い合わせください。
6. 申し込み期間 2011年10月1日(土)~11月25日(金)必着
* * *
なお、研究発表をするには2011年度に日本フランス語フランス文学会本会、あるいは学会関東支部のいずれかに入会している必要があります。未入会の方は、2011年度については以下の方法で関東支部に入会して下さい。2012年度からは学会本会に入会(関東支部には自動的に同時入会となります)することを期待します。
関東支部のみの入会方法:2011年度から入会する旨を、あらかじめ申し込み時に伝えた上で、2011年度の年会費2,000円を支部大会当日に受付でお支払い下さい。
以上
2010年度日本フランス語フランス文学会関東支部大会を下記のとおり開催いたします。お忙しい折かとは存じますが、奮ってご参加ください。
日時 2011年5月22日(日) 12:45~20:00
受付 12:30~16:00 本館3階
大会費 1,000円
懇親会会場 本館4階 食堂
懇親会費 4,000円(学生会員は2,000円)
開会式 12:45~13:00 本館3階306教室
司 会 鈴木雅生(学習院大学)
支部長挨拶 小倉孝誠(慶應義塾大学)
主催校挨拶 武藤剛史(共立女子大学)
司会:丸山義博(東京理科大学)
1.シャトーブリアンの旅行記のレトリック:旅行記は詩になりえるか?
野澤督(レンヌ第2大学大学院博士課程退学)
2.ヴィクトル・ユゴー『パドヴァの暴君 アンジェロ』における監視社会のモチーフ
大野晃由(日本学術振興会特別研究員・東京大学大学院博士課程)
3.ネルヴァルと劇評
司会:高橋信良(千葉大学)
1.アルフレッド・ジャリの演劇とメタ演劇性について
2.翻訳と「原典」――ベケット戯曲の「自己翻訳」を題材に――
鈴木哲平(日本学術振興会特別研究員)
司会:澤田肇(上智大学)【1,2】
岩切正一郎(国際基督教大学)【3】
大須賀沙織(日本学術振興会特別研究員・早稲田大学大学院博士課程)
3.ボードレールにおける彫刻
司会:北見秀司(津田塾大学)
1.「中性的なもの」と「差異/差延」、M.ブランショとJ.デリダを巡って
山岡利矢子(東京大学/パリ第4大学/パリ第8大学博士課程)
2.「生存の美学」とは何か ―― ミシェル・フーコーにおける80年代の思想をめぐって
司会:小黒昌文(駒澤大学)
1.『失われた時を求めて』における『カルクチュイ港』をめぐって
2.ユルスナール『黒の過程』と絵画
主催校挨拶:塩川浩子(共立女子大学)
関東支部会員の皆さま
来る3月19日に関東支部大会が予定されていましたが、3月14日午後3時過ぎ、主催校である共立女子大学の当局が、現在の状況に鑑みて19日まで大学施設の使用を禁止するという決定を正式に下しました。これに伴い、19日の関東支部大会は中止せざるをえないことを、ここにお知らせ致します。
なお、今回はあくまで3月19日の共立女子大学での開催を中止するということであり、2010年度の関東支部大会および総会そのものを完全に中止する、ということを意味するわけではありません。急な事態なので、「延期」するのかなどの点を含めて、今後の措置を決定するには多少の熟慮と時間を要します。会員の皆さまには、その点どうぞご理解くださるようお願い致します。
関東支部長・小倉孝誠
2010.7.26付けのお知らせで、2011年度学会奨励賞の関東支部における応募締切を2010年12月3日(金)にすると通知致しました。その後、秋の学会時に開催された「学会奨励賞選考委員会」において、各支部への応募締切日を統一し、3月31日にすることが正式に決定され、役員会および総会でも了承されました(10月16日)。この決定は、12月に発行される本会の「学会ニュース」でも会員に通知されます。
この決定を受けて、関東支部においても応募締切を2011年3月31日に変更致します。支部会員の皆さまにおかれましてはご了解のうえ、よろしくご配慮くださるようお願い致します。
関東支部長・小倉孝誠
日本フランス語フランス文学会関東支部では、来る2011年3月19日(土)、共立女子大学神田キャンパスにおいて支部大会を開催する予定です。つきましては、研究発表をご希望の方は下記によりお申し込み下さい。
記
1. 氏名、所属、職名(氏名にはふりがなをつけ、大学院生は「_士課程在籍・修了・退学」とお書き下さい)
2. 題名
3. 発表形式(日本語あるいはフランス語)
4. 連絡先の住所、電話番号、ファックス番号、メールアドレス
5. 申し込み先
〒101-8437 東京都千代田区一ツ橋2-2-1 共立女子大学文芸学部フランス語フランス文学コース研究室気付
日本フランス語フランス文学会関東支部大会実行委員会(封筒に「関東支部研究発表申し込み」と朱書き)
sjllfkanto@gmail.com
メールの件名に「研究発表申し込み」と入れて下さい。
申し込み後、2日以内に受付完了の返事が来ない場合、メールが届いていない可能性がありますので、学会事務局にお問い合わせください。
6. 申し込み期間 2010年9月1日~11月26日(金)必着
* * *
なお、研究発表をするには2010年度に日本フランス語フランス文学会本会、あるいは学会関東支部のいずれかに入会している必要があります。未入会の方は、2010年度については以下の方法で関東支部に入会して下さい。2011年度からは学会本会に入会(関東支部には自動的に同時入会となります)することを期待します。
関東支部のみの入会方法:2010年度から入会する旨を、郵便または電子メールであらかじめ伝えた上で、2010年度の年会費2,000円を支部大会当日に受付でお支払い下さい。
以上
2009年度日本フランス語フランス文学会関東支部大会を下記のとおり開催いたします。お忙しい折かとは存じますが、奮ってご参加ください。
日時 2010年3月20日(土) 10:15~19:00
受付 10:00~15:30 3号館 1階エントランス・ホール
大会費 1,000円
懇親会会場 7号館地下 ラウンジ
懇親会費 3,000円(学生会員は1,000円)
開会式 10:15~10:30 3号館321教室
司会永井典克(成城大学)
支部長挨拶小倉孝誠(慶應義塾大学)
主催校挨拶北山研二(成城大学)
(なお、昼食につきましては、学外の飲食店あるいはコンビニエンスストアをご利用ください)
司会:一之瀬正興(成城大学)
1.シャルル・ペロー『長靴をはいた猫』について —— ストラパローラ『幸せ者コンスタンタンの雌猫』との比較を通じて
2.演戯の視点からみるマリヴォー『悔い改めた伊達男』
司会:大矢タカヤス(東京学芸大学名誉教授)
大須賀沙織 (日本学術振興会特別研究員・早稲田大学大学院博士課程)
2.フロベール 『聖アントワヌの誘惑』における幻覚
休憩(10分)
3.モーパッサンと「7月14日」
4.アナトール・フランスにおける知性と狂気
澁谷与文 (学習院大学・パリ・ディドロ大学博士課程)
司会:海老根龍介(白百合女子大学)
1.散文詩におけるピトレスク:ベルトラン、ボードレール、ランボー
2.詩人の眼差し ——ステファヌ・マラルメ「見世物中断」を中心に
3.マラルメにおけるロイ・フラーの問題 ——「もうひとつの舞踊論」より
司会:坂原眞里(青山学院大学・日本赤十字看護大学非常勤講師)
1.アントナン・アルトー『芸術と死』における二つのイメージ —— 思考の不可能性から「ともに思考する」試みへ
熊木淳 (日本学術振興会特別研究員)
2.恐怖とユーモア —— アントナン・アルトーにおける演劇論の射程
3.アントナン・アルトーの物語作品における絵画の影響をめぐって
司会:鈴木雅雄(早稲田大学)
1.アンドレ・ブルトン『通底器』における思考と「私」
2.アンドレ・ブルトンのオブジェについて
休憩(10分)
司会:岩野卓司(明治大学)
3.スキャンダルの失効 —— ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』について
4.ジョルジュ・バタイユの『松かさの眼』 草稿における人間
長井文 (パリ第四大学博士課程在籍)
司会:横山安由美(フェリス女学院大学)
1.響かぬ嘆き —— アラン・シャルチエ散文作品におけるmurmureの意義 ——
2.賽を握る女 —— ブランジアンの雄弁と沈黙 ——
司会:大出敦(慶應義塾塾大学)
1.ジュール・ユレのアンケートにおける世代の諸相 —— 小説の断絶と連鎖 ——
2.「高踏派」の擁護と顕揚 —— 『文学の進展に関するアンケート』をめぐって ——
倉方健作(日本学術振興会特別研究員)
3.ドビュッシーの音楽と文学 —— アンドレ・シュアレスの音楽批評を中心に
岡本尚子(トゥール大学博士課程修了)
司会:白井恵一(東京女子大学)
1.1820年代の〈コント〉 —— 『フランス書誌』をひもとく
2.ネルヴァルと風景
3.『鍾乳石』に見るテオドール・ド・バンヴィルのリリスムの諸相
司会:塚本昌則(東京大学)
1.「スペクタクル時評」におけるドリュ・ラ・ロシェルのモダニズム観について
2.真理をめぐる葛藤 —— ミラン・クンデラの小説言語
3.アニー·エルノーにおける自伝叙述の深化 —— La place から Les années へ
司会:田母神顯二郎(明治大学)
1.アンリ・ミショーの方法 —— 無限なるもののドラマツルギー ——
梶田裕(早稲田大学大学院博士課程・日本学術振興会特別研究員)
司会:阿部崇(青山学院大学)
2.記憶の外部にふれる —— ミシェル・フーコーの70年代選文集を中心として
3.提喩的戯れ —— ロラン・バルト『S/Z』再考
議長:有田英也(成城大学)
主催校挨拶:一之瀬正興(成城大学)