関東支部論集


日本フランス語フランス文学会関東支部論集はこちらからご覧いただけます。

関東支部(Kanto)

2015年2月5日 07時47分 [関東支部]

『関東支部論集』第23号の落丁

お知らせ

関東支部会員の皆さま、

 

 先日、お送りした『関東支部論集』第23号に関して、落丁のご報告がありました。そのような場合には交換いたしますので、支部メールアドレス(sjllfkanto@gmail.com)までご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

 

 201526

関東支部長 有田英也
2014年8月30日 10時30分 [関東支部]

2014年度支部大会研究発表のご案内

大会

2014年度関東支部大会研究発表についてのお知らせ

日本フランス語フランス文学会  関東支部・支部長 有田英也

 日本フランス語フランス文学会関東支部では、来る201537日(土)白百合女子大学において支部大会を開催する予定です。つきましては、研究発表をご希望の方は下記によりお申し込み下さい。

 

1氏名、所属、職名(氏名にはふりがなをつけ、大学院生は「士課程在籍・修了・退学」とお書き下さい。)

2題名

3発表形式(日本語あるいはフランス語)

4連絡先の住所、電話番号、ファックス番号、メールアドレス

5.  申し込み先

郵送の場合

182-8525 調布市緑ヶ丘125白百合女子大学フランス語フランス文学科 日本フランス語フランス文学会関東支部大会実行委員会 海老根龍介(封筒に「関東支部研究発表申し込み」と朱書き)

メールの場合

sjllfkanto@gmail.com

メールの件名に「研究発表申し込み」と入れて下さい。

申し込み後、2日以内に受付完了の返事が来ない場合、メールが届いていない可能性がありますので、上記の、郵送申し込みの住所まで封書でお問い合わせ下さい。

6. 申し込み期間 201491日(月)~1121日(金)必着

なお、研究発表をするには2014年度に日本フランス語フランス文学会本会、あるいは学会関東支部のいずれかに入会している必要があります。未入会の方は、2014年度については以下の方法で関東支部に入会して下さい。2015年度からは学会本会に入会(関東支部には自動的に同時入会となります)することを期待します。

 関東支部のみの入会方法2014年度から入会する旨を、郵便または電子メールであらかじめ伝えた上で、2014年度の年会費2,000円を支部大会当日に受付でお支払い下さい。

以上

2014年1月25日 02時37分 [関東支部]

2013年度関東支部大会(首都大学東京)

大会



2013年度日本フランス語フランス文学会関東支部大会を下記のとおり開催いたします。お忙しい折かとは存じますが、奮ってご参加ください。

 日時:2014年3月8日(土) 10:00─20:45
 会場:首都大学東京 南大沢キャンパス(東京都八王子市南大沢1-1)
 受付:9:45─16:00 1号館入口付近
 大会費:1,000円
 懇親会費:4,000円
 (非常勤講師および学術振興会DC・PD取得者は3,000円、学生会員は2,000円)
 開会式:10:00─10:15 1号館120教室
    司会 大久保康明(首都大学東京) 
     支部長挨拶 有田英也(成城大学)
     主催校人文科学研究科長挨拶 乾彰夫(首都大学東京)

(なお、昼食の弁当は用意いたしておりません。恐れ入りますが、近くの飲食店などをご利用ください。) 

会員ではない一般の方、学部や修士の学生の方も大会費1,000円を支払うと参加可能です。事前登録は不要です。
問い合わせは、フランス語圏文化論教室・西山nishiyama.tmu[at]gmail.com まで

********************************

分科会 第Ⅰ部 10:30─12:00

第1分科会 語学・16世紀〔1号館103教室〕
司会:小川定義(首都大学東京)【1】 、大久保康明(首都大学東京)【2,3】

1.フランス語の副詞句au contraireの論証的な用法について
田代雅幸(筑波大学大学院博士課程)
2.自らについて語る歴史家と『エセー』:16世紀のカエサル受容を起点に
志々見剛(フェリス女学院大学・学習院大学非常勤講師)
3.ペトルス・ラムスの国語意識──『古代ガリア人の慣習』(1559)におけるフランス語顕揚論
久保田静香(法政大学非常勤講師)

第2分科会 20世紀(1) 〔1号館105教室〕
司会: 和田惠里(青山学院大学)

1.『失われた時を求めて』の加筆部分の神話──マラルメの詩をめぐって
菊池博子(お茶の水女子大学大学院博士課程)
2.マルセル・プルーストにおける「自分自身を読む読者」
大嶌健太郎(慶應義塾大学大学院博士課程)
3.ジャック・リヴィエールによるプルースト
高田志保(パリ第8大学博士課程)

第3分科会 20世紀(2) 〔1号館109教室〕
司会:古永真一(首都大学東京)

1.ジョルジュ・バタイユと古代文化、中世文化
大木勲(東京大学大学院博士課程)
2.言葉の幼年時代:バタイユのプレヴェール批評にみる詩論とその倫理
大池惣太郎(パリ・ディドロ第7大学博士課程)
3.歴史・虚構・寓話──ミシェル・ド・セルトーにおける神秘学の問題系
須納瀬淳(一橋大学大学院博士課程)

分科会 第Ⅱ部 13:00─14:30

第4分科会 17・18・19世紀 〔1号館103教室〕 
司会:石川知広(首都大学東京)【1】、越森彦(白百合大学)【2,3】

1. アンドレ・ダシエ訳アリストテレス『詩学』におけるあやまちの概念について
畠山香奈(東京大学大学院博士課程)
2. ルソーにおける宗教と共同体の関係性について
西川純子(東京大学大学院博士課程)
3. ブリア=サヴァラン『味覚の生理学』におけるオスマゾーム──その起源と変遷をめぐって
加藤三和(立教大学大学院博士課程)

第5分科会 20世紀(3) 〔1号館105教室〕
司会:大出敦(慶應義塾大学)【1,2】、彦江智弘(横浜国立大学)【3】

1. ジッド『アンドレ・ヴァルテールの手記』における音楽
西村友樹雄(一橋大学大学院博士課程)
2. アンドレ・ジッドの『パリュード』における「病」についての考察
西村晶絵(東京大学大学院博士課程)
3. セリーヌ『北』における「殺人」の描写
小玉司(首都大学東京大学院博士課程)

第6分科会 20世紀(4) 〔1号館109教室〕
司会:郷原佳以(関東学院大学)

1.マルグリット・デュラスの『フランス植民地帝国』におけるインドシナ
河野美奈子(立教大学大学院博士課程)
2.マルグリット・デュラス『死の病』と『青い眼、黒い髪』における語りと愛について
明石雅子(上智大学大学院博士課程)
3.『文学空間』におけるコミュニカシオンについて
伊藤亮太(早稲田大学大学院博士課程)

分科会 第Ⅲ部 14:45─16:15

第7分科会 20世紀(5) 〔1号館103教室〕
司会:星埜守之(東京大学)【1,2】、岑村傑(慶應義塾大学)【3】

1. シュルレアリスムにおける国際性と地域性をどう考えるか
中田健太郎(日本大学非常勤講師)
2. まなざしの散歩:サミュエル・ベケット作品の「歩く」ことについて
戸丸優作(東京大学大学院博士課程)
3.ジャン・ジュネの初期作品における空間をめぐって
中田麻理(立教大学大学院博士課程)

第8分科会 20世紀(6) 〔1号館105教室〕
司会:桑田光平(東京大学)

1. エドゥアール・グリッサン詩集 La terre inquiète 『揺らぎの地』(1955)読解
早川卓亜(早稲田大学大学院博士課程)
2. ジョルジュ・ペレック『人生使用法』における階段──十二の章と三つの空間
後藤渡(早稲田大学大学院博士課程)
3.ジョルジュ・ペレックが日常に課す制約
前山悠(学習院大学大学院博士課程)

第9分科会 20世紀(7) 〔1号館109教室〕
司会:慎改康之(明治学院大学)

1. 情動的効果の場──『オイディプス王』をめぐるディディエ・アンジューとジャン=ピエール・ヴェルナンの論争(1966-1970年)とその争点  佐藤朋子(東京大学大学院教務補佐員)
2. 存在と隠喩──ハイデガー・デリダ・リクール
山岡利矢子(東京大学大学院博士課程)
3.デリダにおけるレヴィナス読解の展開:60年代のテクストを中心として
桐谷慧(東京大学大学院博士課程)

ワークショップ「エマニュエル・レヴィナスの思想とその周辺」
16:30-17:30 1号館120教室
合田正人(明治大学)、池田喬(明治大学)、江川隆男(首都大学東京) 司会:西山雄二(首都大学東京)

総会  17:30-18:30 1号館120教室 議長:塚本昌則(東京大学)
懇親会 18:45-20:45 生協食堂 主催校挨拶:石川知広(首都大学東京)

2012年9月1日 09時00分 [関東支部]

関東支部大会研究発表についてのお知らせ


2012年度関東支部大会研究発表についてのお知らせ

日本フランス語フランス学会  関東支部・支部長 鈴木啓二

 日本フランス語フランス学会関東支部では、来る201339日(土)関東学院大学文学部キャンパスにおいて支部大会を開催する予定です。つきましては、研究発表をご希望の方は下記によりお申し込み下さい。

1. 氏名、所属、職名(氏名にはふりがなをつけ、大学院生は「○士課程在籍・修了・退学」とお書き下さい)

2. 題名

3. 発表形式(日本語あるいはフランス語

4. 連絡先の住所、電話番号、ファックス番号、メールアドレス

5.  申し込み先

郵送の場合

236-8502 横浜市金沢区釜利谷南3-22-1関東学院大学文学部 日本フランス語フランス学会関東支部大会実行委員会 郷原佳以(封筒に「関東支部研究発表申し込み」と朱書き)

メールの場合

sjllfkanto@gmail.com

メールの件名に「研究発表申し込み」と入れて下さい。

申し込み後、2日以内に受付完了の返事が来ない場合、メールが届いていない可能性がありますので、上記の、郵送申し込みの住所まで封書でお問い合わせ下さい

6. 申し込み期間 2012101日(月)~1123日(金)必着

* * *

なお、研究発表をするには2012年度に日本フランス語フランス学会本会、あるいは学会関東支部のいずれかに入会している必要があります。未入会の方は、2012年度については以下の方法で関東支部に入会して下さい。2013年度からは学会本会に入会(関東支部には自動的に同時入会となります)することを期待します。

 関東支部のみの入会方法:2012年度から入会する旨を、郵便または電子メールであらかじめ伝えた上で、2012年度の年会費2,000円を支部大会当日に受付でお支払い下さい。

以上

 

 








2012年2月11日 20時32分 [関東支部]

2011年度関東支部大会(大東文化大学)

大会

2011年度日本フランス語フランス文学会関東支部大会を下記のとおり
開催いたします。お忙しい折かとは存じますが、奮ってご参加ください。

 日時  2012年3月17日(土) 13:15〜20:00
 会場  大東文化大学 板橋キャンパス(東京都板橋区高島平1−9−1)
 受付  12:45〜16:00 3号館3−0112教室
 大会費  1,000円
 懇親会会場 中央棟 カフェテリア
 懇親会費  4,000円(学生会員は2,000円)

 開会式  13:15〜13:30 3号館3−0111教室
  司  会  姫田麻利子(大東文化大学)
  支部長挨拶 鈴木啓二(東京大学)
  主催校学長挨拶 太田政男(大東文化大学)

分科会(第Ⅰ部 13:30〜14:30)

第1分科会 中世・17世紀 〔3号館3−0104教室〕
司会:月村辰雄(東京大学)【1】 石川知広(首都大学東京)【2】
1.ロヴェルとマランの密猟
—『ギヨーム・ダングルテール』における王権表象としての狩猟
小沼義雄(首都大学東京非常勤講師)
2.Summum jus summa injuria, 最高の正義は最高の不正か
—ベールとパスカルにおける正義と不正義のパラドックス—
谷川雅子(東京大学大学院博士課程)

第2分科会 20世紀(1) 〔3号館3−0113教室〕
司会:吉田裕(早稲田大学)
1.ブルトン「透かし彫りIII」(『秘法17』補遺)に見られるネルヴァルの影響
嘉瀬薫(筑波大学大学院博士課程)
2.供犠と方法——至高の操作を巡って——
青木孝太(法政大学大学院博士課程)

第3分科会 20世紀(2) 〔3号館3−0105教室〕
司会:西山雄二(首都大学東京)
1.『アンティゴネー』をめぐるジャック・ラカンとカール・ヤスパースについての試論
齋藤弘崇(明治大学大学院博士課程)
2.ドゥルーズにおける「フィギュール」概念について
黒木秀房(立教大学大学院博士課程)

分科会(第Ⅱ部 15:00〜16:30)

第4分科会 19・20世紀 〔3号館3−0104教室〕
司会:高橋信良(千葉大学)
1.夢幻劇とは何か——19世紀フランスにおける大衆的な音楽劇の一断面
森佳子(日本大学非常勤講師)
2.アントナン・アルトーとシュルレアリスムとの決別について
熊木淳(映画専門大学院大学非常勤講師)
3.LES TENEBRES PEINTESの「序文」をめぐって
—アントナン・アルトーへの執筆依頼からみえてくるもの
稲葉剛(早稲田大学大学院博士課程)

第5分科会 20世紀(3) 〔3号館3−0113教室〕
司会:西村靖敬(千葉大学)
1.美の共産制——ジッドの『カンドール王』における「コミュニズム」の意味
森井良(早稲田大学大学院博士課程)
2.ヴァレリー・ラルボー『アレン』考——「ノート」の意義——
佐藤みゆき(学習院大学大学院博士課程)
3.ロベール・ランドー『コロン』における言語的多様性について
内田涼太郎(筑波大学大学院博士課程)

第6分科会 20世紀(4) 〔3号館3−0105教室〕
司会:吉本素子
(青山学院大学非常勤講師)
1.軽くて重大なもの——フランシス・ポンジュにおける礼賛の方法
綾部麻美(慶応義塾大学大学院博士課程)
2.ルネ・シャールの作品 "Madeleine qui veillait" に見られる《通りすぎる女》と詩の生成
勝山絵深(明治学院大学大学院博士課程)
3.エミール・バンヴェニストにおける詩的言語の問題について
小屋竜平(東京大学大学院博士課程)

第7分科会 20世紀(5) 〔3号館3−0107教室〕
司会:谷昌親(早稲田大学)
1.レイモン・クノーの小説作品における構成
大熊陽子(青山学院大学大学院博士課程)
2.ジョルジュ・ペレックLa Disparitionの翻訳について
前山悠(学習院大学大学院博士課程)
3.アニー・エルノー作品における写真とエクリチュールの関係性について
森千夏(慶応義塾大学大学院博士課程)

総会  16:45〜17:45  3号館3−0111教室 
議長:星埜守之(東京大学)

懇親会 18:00〜20:00  中央棟カフェテリア 
主催校挨拶:高尾謙史(大東文化大学)

2011年9月28日 11時37分 [関東支部]

2011年度関東支部大会研究発表についてのお知らせ

大会

日本フランス語フランス文学会  関東支部・支部長 鈴木啓二

日本フランス語フランス文学会関東支部では、来る2012年3月17日(土)大東文化大学板橋キャンパスにおいて支部大会を開催する予定です。つきましては、研究発表をご希望の方は下記によりお申し込み下さい。


1. 氏名、所属、職名(氏名にはふりがなをつけ、大学院生は「○士課程在籍・修了・退学」とお書き下さい)

2. 題名

3. 発表形式(日本語あるいはフランス語

4. 連絡先の住所、電話番号、ファックス番号、メールアドレス

5. 申し込み先


郵送の場合

〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1 大東文化大学 外国語学部事務室 

日本フランス語フランス文学会関東支部大会実行委員会(封筒に「関東支部研究発表申し込み」と朱書き)


メールの場合

sjllfkanto@gmail.com

メールの件名に「研究発表申し込み」と入れて下さい。

申し込み後、2日以内に受付完了の返事が来ない場合、メールが届いていない可能性がありますので、学会事務局にお問い合わせください。

6. 申し込み期間 2011年10月1日(土)~11月25日(金)必着

* * *


なお、研究発表をするには2011年度に日本フランス語フランス文学会本会、あるいは学会関東支部のいずれかに入会している必要があります。未入会の方は、2011年度については以下の方法で関東支部に入会して下さい。2012年度からは学会本会に入会(関東支部には自動的に同時入会となります)することを期待します。

関東支部のみの入会方法:2011年度から入会する旨を、あらかじめ申し込み時に伝えた上で、2011年度の年会費2,000円を支部大会当日に受付でお支払い下さい。


以上

2011年5月22日 11時45分 [関東支部]

関東支部大会開催のお知らせ

大会

関東支部会員の皆さま

震災の影響で延期になっていた2010年度関東支部大会を、来る5月22日(日)、共立女子大学において開催致しますので、ここに謹んでご案内申し上げます。今回は日曜日の開催となりますのでご注意ください。

日程変更に伴い、分科会発表者のなかに2人の辞退者が出ました。しかし分科会などの開始時刻、会場については変更ありません。


学会本会の制度改革にともない、関東支部における予算運営は今後大きく変わる可能性があり、その点を総会でご説明し、協議に付すつもりです。また今年は支部長選挙の年でもありますので、総会にもぜひご出席くださるようお願い申し上げます。

関東支部長 小倉孝誠

2011年5月22日 11時40分 [関東支部]

2010年度関東支部大会(共立女子大学)

大会

2010年度日本フランス語フランス文学会関東支部大会を下記のとおり開催いたします。お忙しい折かとは存じますが、奮ってご参加ください。


 日時  2011年5月22日(日) 12:45~20:00

 会場  共立女子大学  千代田区一ツ橋2-2-1

 受付  12:30~16:00 本館3階

 大会費  1,000円

 懇親会会場 本館4階 食堂

 懇親会費  4,000円(学生会員は2,000円)

 開会式  12:45~13:00 本館3階306教室

  司  会  鈴木雅生(学習院大学

  支部長挨拶 小倉孝誠(慶應義塾大学

  主催校挨拶 武藤剛史(共立女子大学


分科会(第I部 13:00~14:30)

第1分科会 19世紀(1) 〔本館3階307教室〕 

司会:丸山義博(東京理科大学

1.シャトーブリアンの旅行記のレトリック:旅行記は詩になりえるか?

   野澤督(レンヌ第2大学大学院博士課程退学)

2.ヴィクトル・ユゴーパドヴァの暴君 アンジェロ』における監視社会のモチーフ

   大野晃由(日本学術振興会特別研究員・東京大学大学院博士課程)

3.ネルヴァルと劇評

   比気千晶(慶應義塾大学大学院博士課程)


第2分科会 20世紀(1) 〔本館3階305教室〕

司会:高橋信良(千葉大学

1.アルフレッド・ジャリの演劇とメタ演劇性について

   近藤美紀(青山学院大学大学院博士課程)

2.翻訳と「原典」――ベケット戯曲の「自己翻訳」を題材に――

   鈴木哲平(日本学術振興会特別研究員)

3.ベケット『エンド・ゲーム』の劇中劇と<作品>

   高山典子(東京大学大学院博士課程)


分科会(第II部 15:00~16:30)

第3分科会 19世紀(2) 〔本館3階307教室〕

司会:澤田肇(上智大学)【1,2】

   岩切正一郎(国際基督教大学)【3】

1.バルザックにおけるカトリック典礼

   大須賀沙織(日本学術振興会特別研究員・早稲田大学大学院博士課程)

2.フローベールの描く恍惚 ~宗教と科学の接点~

   林健太郎(東京大学大学院博士課程)

3.ボードレールにおける彫刻

   小倉康寛(一橋大学大学院博士課程)

第4分科会 20世紀(2) 〔本館3階305教室〕

司会:北見秀司(津田塾大学

1.「中性的なもの」と「差異/差延」、M.ブランショJ.デリダを巡って

   山岡利矢子(東京大学/パリ第4大学/パリ第8大学博士課程)

2.「生存の美学」とは何か ―― ミシェル・フーコーにおける80年代の思想をめぐって

   藤山真(明治学院大学大学院博士課程)

第5分科会 20世紀(3) 〔本館3階303教室〕 

司会:小黒昌文(駒澤大学

1.『失われた時を求めて』における『カルクチュイ港』をめぐって

   松原陽子(日本学術振興会特別研究員・早稲田大学非常勤講師

2.ユルスナール『黒の過程』と絵画

   村中由美子(東京大学大学院博士課程)


総会 16:45~17:45本館3階306教室     

議長:鈴木啓二東京大学


懇親会 18:00~20:00本館4階 食堂  

主催校挨拶:塩川浩子(共立女子大学

2011年3月19日 11時42分 [関東支部]

関東支部大会(2011年3月19日)の中止

大会

関東支部会員の皆さま

来る3月19日に関東支部大会が予定されていましたが、3月14日午後3時過ぎ、主催校である共立女子大学の当局が、現在の状況に鑑みて19日まで大学施設の使用を禁止するという決定を正式に下しました。これに伴い、19日の関東支部大会は中止せざるをえないことを、ここにお知らせ致します。


なお、今回はあくまで3月19日の共立女子大学での開催を中止するということであり、2010年度の関東支部大会および総会そのものを完全に中止する、ということを意味するわけではありません。急な事態なので、「延期」するのかなどの点を含めて、今後の措置を決定するには多少の熟慮と時間を要します。会員の皆さまには、その点どうぞご理解くださるようお願い致します。

関東支部長・小倉孝誠

2010年11月4日 11時43分 [関東支部]

関東支部からのお知らせ

お知らせ

学会奨励賞応募締切の変更について

2010.7.26付けのお知らせで、2011年度学会奨励賞の関東支部における応募締切を2010年12月3日(金)にすると通知致しました。その後、秋の学会時に開催された「学会奨励賞選考委員会」において、各支部への応募締切日を統一し、3月31日にすることが正式に決定され、役員会および総会でも了承されました(10月16日)。この決定は、12月に発行される本会の「学会ニュース」でも会員に通知されます。


この決定を受けて、関東支部においても応募締切を2011年3月31日に変更致します。支部会員の皆さまにおかれましてはご了解のうえ、よろしくご配慮くださるようお願い致します。

関東支部長・小倉孝誠

関東支部論集

日本フランス語フランス文学会関東支部論集はこのページからご覧いただけます。