フランス文学


日本フランス語フランス文学会中国・四国支部論叢『フランス文学』はこのページからご覧いただけます。

中国・四国支部(Chugoku・Shikoku)

2008年12月15日 13時26分 [中国・四国支部]

ニュース130号

報告

1)2008年度中国・四国支部大会は、11月29日(土)、広島大学の主催で「サンスクエア東広島」において開催。発表者は5名。

2)支部の会員数は87名(10月24日現在)。

(支部長 松本陽正)

2005年6月1日 13時26分 [中国・四国支部]

フランス文学No.25(2005)

論集

受動的代名動詞再考 -- 叙述の類型とアスペクト井口容子1
フランス語における名詞句+従属節型感嘆文について金子真12
サドのイタリア紀行横田伴裕25
La travestissement des femmes en homme dans les pièces du théâtre de la FoireTomoko NAKAYAMA34
Quid de la pommeJean-Gabriel SANTONI50

2003年6月1日 16時43分 [中国・四国支部]

フランス文学No.24(2003)

論集

venir de + inf. の発展過程について――16世紀および17世紀のテクストの調査結果をめぐって生田夏樹1
ヴァンサン・ヴォワチュールをめぐる論争田島俊郎14
モンテーニュの『自然神学』翻訳における「見ること」について――voir を中心に奥村真理子26
«Victor HUGO, poète du réel?» dans Les Contemplations et Les Chansons des rues et des boisChristian LE DIMNA38

2001年6月1日 16時45分 [中国・四国支部]

フランス文学No.23(2001)

論集

venir de + infinitif の用法をめぐる一考察――報道文での用例を主体として生田夏樹1
マリヴォー『贋の女』『愛の勝利』――男装のヒロインとその時代的意義中山智子12
サドにおける身体宮本陽子24
シモーヌ・ド・ボーヴォワールの作品における旅行体験の記述と語りの諸相――アメリカと中国の記述をめぐって伊ヶ崎泰枝37
FIGURES LIMINAIRES DANS LA POESIE DE TARDIEUChristian LE DIMNA48

1999年6月1日 16時45分 [中国・四国支部]

フランス文学No.22(1999)

論集

『半獣神の午後』の冒頭句について上田和弘1
Jacques BREL CES GENS-LA における歌と芝居のあいだの分析試論戸板律子11
サルトルとブールジェ、二つのボードレール論をめぐって重見晋也20
マリヴォー『いさかい』における視覚の役割について中山智子29
ロラン・バルトの断章と日記浜屋38
自然という不自然――バロック的<死>の表象と人体解剖図加藤健次47
Les poètes et l'écriture chinoiseClaire SUEMATSU57

1997年6月1日 16時47分 [中国・四国支部]

フランス文学No.21(1997)

論集

ボーヴォワールの作品における一人称と三人称の語りの交替について伊ヶ崎泰枝1
サルトルの Baudelaire における詩人の成功と失敗重見晋也9
René Leys ou l'Ombre de LotiClaire SUEMATSU18
Réflexions sur la fonction des vêtements dans Ma mère de Georges BatailleMami TAKEBE28

1992年7月1日 16時50分 [中国・四国支部]

フランス文学No.19(1992)

論集

ポーリーヌの使命感村瀬延哉1
モリエールの宗教観三木島彦10
Quel était le "repos" pour Claudel en Chine?Machiko KADOTA20
L'esthétique ou la politique d'André Malraux?Nobuko TATEKAWA31
Prolégomènes à une rechercheClaude LÉVI ALVARÈS52

1991年6月15日 16時51分 [中国・四国支部]

フランス文学No.18(1991)

論集

Les Chroniques Gargantuines の chronologie について平手友彦1
Le Véritable Saint Genest における悲劇性松田照彦14
コルネーユの『エディップ』について村瀬延哉25
Sur l'incipit d'A la recherche du temps perduHiroyuki NARUSAWA33

1980年5月15日 16時52分 [中国・四国支部]

フランス文学No.13(1980)

論集

«アンドロマク»の結末をめぐって松田照彦1
ボードレールの美術評論作品における«correspondances»の語彙について白銀敏枝9
『ベラミ』における欲望の形成とその変容島本孝治15
ポール・ヴァレリーの「均衡」――『歩み』を使って緒方仁明22

1966年7月30日 16時53分 [中国・四国支部]

フランス文学No.8(1966)

論集

TABARIN : “Question”II(p.29-30)(第一部)、“Question”II(p.140-142)(第二部)(以上Tome I)及び“Fantaisie et Dialogue”II(Tome II)の語学的解釈に就いて広田喜作1
Malrauxの“La Tentation de l'Occident”について林道恵15
詩論における科学的側面――P.セルヴィアンの、フランス詩における律動に関する理論をめぐって佐藤巌26
Port-Royal の成立過程――その一岡部喬34
Nerval 作品中での Les Chimères の位置加藤宗登42
1814年の定期刊行物に見られるロマン派論争について佐藤弓葛50
Alfred de Vigny の Cinq-Marsについて田中隆二66
ミュッセの劇作における「二面性」(doublement)について――「ロレンザッチョ」(Lorenzaccio)を中心として小笠原洋子78
Emplois et effers de la Subordination dans l'oeuvre de ProustFrançoise LANTZ84

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