フランス文学


日本フランス語フランス文学会中国・四国支部論叢『フランス文学』はこのページからご覧いただけます。

中国・四国支部(Chugoku・Shikoku)

2017年6月23日 14時18分 [中国・四国支部]

中国・四国支部会誌『フランス文学』31号

お知らせ
中国・四国支部会誌『フランス文学』31号がリポジトリ公開されましたのでお知らせします。本号には2015年11月に行われました三木原浩史氏(神戸大学名誉教授)による特別講演「シャンソン受容の揺籃期―白井鐵造とリラとスミレとツクバネソウ―」と昨年11月のシンポジウム「『ヒロシマ・モナムール』-トポスとしてのヒロシマ」の報告、シンポジウムで発表されました研究発表3件を含む次の研究論文5点が掲載されています。杉浦順子 L.-F. セリーヌにおける「民衆」—『夜の果てへの旅』から『なしくずしの死』へ —横山昭正 ボードレール「読者に」Au Lecteurの詩法-外界と内界または具象と抽象-関未玲 『ヒロシマ・モナムール』2つの都市をつなぐ試みとしての日仏映画大久保清朗 原爆とメロドラマ『原爆の子』、『忘れえぬ慕情』、『二十四時間の情事』平手友彦 『二十四時間の情事』Hiroshima mon amourのトラベリング—トポスとしてのヒロシマ、記憶と忘却—(支部長 平手友彦)
2016年10月20日 17時30分 [中国・四国支部]

『ヒロシマ・モナムール』シンポジウム(広島大学)

お知らせ

開始時刻が確定しましたのでお知らせします。

シンポジウム:「『ヒロシマ・モナムール』―トポスとしてのヒロシマ」 
日時:11月26日(土) 15時15分-18時(終了予定)
場所:広島大学(東千田キャンパス 未来創生センター)

「はじめに」クロード・レヴィ アルヴァレス(広島大学) 
「ヒロシマ―ヌヴェール、2つの都市をつなぐ試みとしての日仏映画」 関未玲(愛知大学)
「ヒロシマ 忘却 トラベリング 時間 アムール」 平手友彦(広島大学)
「原爆とメロドラマ―日本映画における原爆表象」 大久保清朗(山形大学)
 司会 平手友彦 

お問い合わせ:中国・四国支部事務局 hirate@hiroshima-u.ac.jp

詳しくは添付のファイルをご覧ください。
添付ファイル(PDF):ヒロシマ・モナムール.pdf

2016年8月20日 15時12分 [中国・四国支部]

シンポジウム(中国・四国支部大会)

お知らせ

 中国・四国支部では秋の支部大会でシンポジウムを開催します。

シンポジウム:「『ヒロシマ・モナムール』―トポスとしてのヒロシマ」 
日時:11月26日(土)15時30開始予定
場所:広島大学(東千田キャンパス)

「はじめに」クロード・レヴィ アルヴァレス(広島大学) 
関未玲(愛知大学)「ヒロシマ―ヌヴェール、2つの都市をつなぐ試みとしての日仏映画」 
平手友彦(広島大学)「ヒロシマ 忘却 トラベリング 時間 アムール」 
大久保清朗(山形大学)「原爆とメロドラマ―日本映画における原爆表象」 
司会 平手友彦 

シンポジウムは研究発表会と総会終了後に一般公開の形で開催します。


問い合わせ先:日本フランス語フランス文学会中国・四国支部事務局
       e-mail:hirate@hiroshima-u.ac.jp

2016年8月20日 14時49分 [中国・四国支部]

2016年度中国・四国支部大会研究発表募集

お知らせ

日本フランス語フランス文学会
中国・四国支部会員 各位

 2016年度支部大会が11月26日(土)、広島大学(東千田キャンパス)で開催されます。
 研究発表を希望される方は、(1)住所、(2)氏名、(3)所属、(4)題目 を明記の上、9月30日(金)までに文書またはメールで下記事務局宛にお申し込みください。発表時間は一人当たり20分を原則としています。

〒739-8511
東広島市鏡山1-3-2
広島大学総合科学部平手研究室
日本フランス語フランス文学会中国・四国支部事務局
e-mail:hirate@hiroshima-u.ac.jp

支部長 平手友彦

(この「お知らせ」は、8月19日付けの文書で支部会員あてに通知済みです。

2015年5月28日 15時08分 [中国・四国支部]

フランス文学No.30(2015)

論集

自然対話における発話の修正と再構築

安齋有紀

1

『別れの儀式』における日常の記述についての考察

伊ヶ崎泰枝

14

岩波文庫の検閲と『オーベルマン』の削除をめぐって

萩原直幸

25

2015年5月28日 15時07分 [中国・四国支部]

フランス文学No.29(2013)

論集

« Œillet» :l’origine du mot et quelques remarques sur son utilisation de la Renaissance au dix-huitième siècle

Yoshito EMMI

1

シャルル=ルイ・フィリップ『小さな町で』における語りの手法

東海麻衣子

17

Jean-Paul Sartre, Simone de Beauvoir, deux écritures autour de Simone Jollivet

Yasue IKAZAKI

27

2015年5月28日 15時04分 [中国・四国支部]

フランス文学No.28(2011)

論集

真実の語り方 : ゾラ「陪審団への宣言(Declaration au jury)」の場合

宮川朗子

1

ソシュールの政治的言説 : 19世紀末の歴史的事件とソシュールの政治的立場

金澤忠信

17

シャルル=ルイ・フィリップ『ビュビュ・ド・モンパルナス』考 : 群衆問題を中心に

東海麻衣子

31

レーモン・クノーと言語の奇術

原野葉子

41

Bonnefoy, le haiku et la spiritualite

Christian LE DIMNA

55

2012年9月11日 16時03分 [中国・四国支部]

2012年度支部大会発表募集

お知らせ

日本フランス語フランス文学会
中国・四国支部会員 各位

 (この「お知らせ」は、8月21日付けの文書で全会員あてに通知済みです。

 2012年度支部大会が11月24日(土)、鳥取大学で開催されます。
 研究発表を希望される方は、(1)住所、(2)氏名、(3)所属、(4)題目 を明記の上、10月1日(月)までに下記事務局宛、文書でお申し込みください。また、あわせてEメールでもご連絡いただければ幸甚です。
 なお、一人当たり20分を原則としておりますので、よろしくお含みおきください。

〒739-8521
東広島市鏡山1-7-1
広島大学大学院総合科学研究科地域研究講座
日本フランス語フランス文学会中国・四国支部事務局

 E-mail:kondotk@hiroshima-u.ac.jp

2009年12月20日 13時17分 [中国・四国支部]

ニュース133号

報告

1)2007年度と2008年度の支部大会での研究発表をもとに、支部会誌『フランス文学』第27号を刊行した。論文6本を収録。

2)2009年度の支部大会は、11月28日(土)、岡山大学文学部において開催される。研究発表は以下のとおり。1.島村紀和子氏(岡山大学大学院博士前期課程)「フロベールにおけるépilepsie―『聖ジュリアン伝』解釈の1つの鍵として―」2.東海麻衣子氏(広島大学大学院博士課程後期修了)「シャルル=ルイ・フィリップ『ビュビュ・ド・モンパルナス』における「時間の貨幣性」3.金澤忠信氏(香川大学)「世紀転換期のジュネーヴ ― ソシュールと人道主義的救済活動について」。研究発表会の後、総会において役員改選等を行う予定。

(支部長 松本陽正)

2009年7月10日 13時18分 [中国・四国支部]

ニュース132号

報告

1)2008年11月29日(土)に広島大学の主催で「サンスクエア東広島」において支部大会を開催した。研究発表は以下の5件。(1)赤松頌也氏(岡山大学大学院)「カゾット『悪魔の恋』における悪魔の名称の変遷について」、(2)奥村真理子氏(広島大学)「『エセー』1598年版に関する一考察」、(3)原野葉子氏(広島文教女子大学非常勤講師)「ボリス・ヴィアンの『公民論』― 言語遊戯の科学と倫理 ―」、(4)宮川朗子氏(広島大学)「共和主義の象徴化 ― ゾラ『前進する真実』におけるシュレール=ケストネール」、(5)クリスティアン・ル ディムナ氏(広島市立大学)《 Liberté et contrainte en poésie 》。また、研究発表に続く総会で支部規約等の一部改正を行った。

2)支部会誌『フランス文学』27号を鋭意編集中。掲載予定の論文は6編。

(支部長 松本陽正)

フランス文学

日本フランス語フランス文学会中国・四国支部論叢『フランス文学』はこのページからご覧いただけます。