関東支部論集


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関東支部(Kanto)

2005年3月1日 15時35分 [関東支部]

関東支部論集第13号

論集

特別講演
和文仏訳の頭の中大賀正喜 1
研究発表
『トレプレル集』収録ソチにおける言説の階層化と詩作技巧 ― 導入部を例にとって黒岩卓 7
クロード・ヌリと『パンタグリュエル』佐藤正樹 19
ボードレールにおける室内鈴木雄志31
ボードレール「七人の老人」における三つのアレゴリー畠山達47
フロベール『純な心』における感覚と空間橋本由紀子 59
ロートレアモン『マルドロールの歌』における眠り ― 「第二の歌」および「第五の歌」の対照性をめぐって西川葉澄 73
濫喩と命名 -- ランボー『イリュミナシオン』試論谷口清彦 87
プルーストにおける《croyance》鈴木隆美 99
ブレーズ・サンドラールの『パリ郊外』について昼間賢111
アンリ・ボスコ『猪』における風景の変容 ― リュブロン山の呼び声を聴くために小暮豊125
アンドレ・ブルトンの詩的小世界前之園望141
ミシェル・レリス「思い違い」についての考察 ― Le soldat vient de tomber谷口亜沙子157
ポーランからサルトルへ ― 『タルブの花』と『文学とはなにか』における編集者としての展望竹内康史173
音楽のしるしのもとに ― ジュリアン・グラックとリヒャルト・ワーグナー三ッ堀広一郎189
書かれた声 ― マルグリット・デュラスの小説における会話武田はるか205
クレオールのアレゴリー、自己翻訳、名づけの拒否 ― シモーヌ・シュワルツ=バルト『奇跡のテリュメに雨と風大辻都221
主語空所の概念によるフランス語のquiの統一的分析酒井智宏237
研究発表要旨 7編
251

関東支部論集

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