関東支部論集


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関東支部(Kanto)

2005年7月10日 15時33分 [関東支部]

ニュース120号

お知らせ 2003年度関東支部大会(2004年3月20日カリタス女子短期大学)での研究発表に基づく論文17本とレジュメ7本、それに大賀正喜氏の特別講演「和文仏訳の頭の中」を収録した『関東支部論集』第13号(265p.)が、昨年12月に刊行された。

 2004年度関東支部大会が、さる3月21日(春分の日)、東京大学駒場キャンパスで開催され、27の研究発表とアンヌ・バイヤール=坂井氏による特別講演« Lire ou traduire, faut-il choisir ? » が行なわれた。参加者は150人を超え、部屋によっては立ち見も出た。総会では、本会編集委員会から提案されていた学会誌編集方式の変更案をめぐって、限られた時間のなかで意見が交わされた。2005年‐2006年度の新支部長に宮下志朗氏が、2005年度の支部代表幹事には鈴木啓二氏が選出され、新支部役員も選任された。終了後、キャンパス内のレストランで懇親会が開かれ、こちらも参加者90人以上の盛会となった。

 2005年度支部大会は、千葉大学文学部で、西村靖敬氏を大会実行委員長とし、高橋信良氏を開催校代表支部幹事として、2006年3月18日(土)に開催される予定である。(前支部長 中地義和)

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