ニュース120号
2004年度関東支部大会が、さる3月21日(春分の日)、東京大学駒場キャンパスで開催され、27の研究発表とアンヌ・バイヤール=坂井氏による特別講演« Lire ou traduire, faut-il choisir ? » が行なわれた。参加者は150人を超え、部屋によっては立ち見も出た。総会では、本会編集委員会から提案されていた学会誌編集方式の変更案をめぐって、限られた時間のなかで意見が交わされた。2005年‐2006年度の新支部長に宮下志朗氏が、2005年度の支部代表幹事には鈴木啓二氏が選出され、新支部役員も選任された。終了後、キャンパス内のレストランで懇親会が開かれ、こちらも参加者90人以上の盛会となった。
2005年度支部大会は、千葉大学文学部で、西村靖敬氏を大会実行委員長とし、高橋信良氏を開催校代表支部幹事として、2006年3月18日(土)に開催される予定である。(前支部長 中地義和)