イベントその他関連情報(Autres Informations)

2012年12月4日 14時49分 [広報委員会]

国際シンポジウム 文学における<喪>、そして共同体の再構築

イベント

 国際シンポジウム「文学における<喪>、そして共同体の再構築」が、以下の日時、会場で開かれます。

 2012年12月21日 日本現代詩歌文学館(北上)
 2012年12月22日 岩手大学北桐ホール
 2012年12月23日 岩手大学北桐ホール

<主催者からのメッセージ>ーーーーーーーーーーーーー
 古代より、無数の文学作品が死者たちに捧げられ、鎮魂の祈りが共同体の(再)構築をうながしてきました。2011年3月11日の惨事以降ますます重要度を増している、こうした文学の機能を再確認するために、本シンポジウムではヨーロッパの文学作品に加えて、とくに宮沢賢治の作品を読み解いていきます。
 ボルドー第3大学のエリック・ブノワ教授、ヴァレリー・ユゴット准教授、そして日本全国から研究者が多数参加し、三日間にわたって発表と討論を行います。
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 詳しいブログラムその他は、以下のPDFファイルをご覧ください。
 colloque_morioka1212.pdf
 みなさま、どうぞふるってご参加ください。

2012年11月19日 23時43分 [広報委員会]

二宮正之氏講演会(東京・日仏会館)

 東京・恵比寿の日仏会館にて二宮正之氏(ジュネーヴ大学名誉教授)の講演会が開かれます。ふるってご参加ください。

日時:2012年11月30日(金)18時より
会場:日仏会館ホール
講師:二宮正之氏(ジュネーヴ大学名誉教授)
演題:アンドレ・ジッドのレゾナンス
参加費:日仏会館会員無料
    一般 1000円 学生 500円
使用言語:日本語
要事前予約

詳しくは以下のページをご覧ください。

http://mfjtokyo.or.jp/ja/events/details/250--266.html

2012年11月15日 15時20分 [広報委員会]

ムールード・フェラウン没後50周年記念シンポジウム

イベント

 2012年12月1日(土)、早稲田大学にてアルジェリア仏語文学の最初の小説家、ムールード・フェラウン没後50周年を記念してシンポジウムを開催します。ふるってご参加ください。

「ムールード・フェラウン没後50周年記念シンポジウム」
Journée Mouloud Feraoun

【日時】2012年12月1日(土)14:00-17:00
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス1号館4階401号室
   (キャンパス案内図は以下からどうぞ)
    http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

詳細につきましては、以下のPDFファイルをご覧ください。
ムールード・フェラウン シンポジウム.pdf

2012年11月12日 19時25分 [広報委員会]

早稲田大学 演劇映像学連携研究拠点 共同研究課題公募のお知らせ

募集

  現在、早稲田大学演劇映像学連携研究拠点では、2013(平成25)年度の共同研究課題の公募を行っております。

 公募申請の締切は2013111日(金)13時必着、審査結果の発表は2月下旬頃を予定しております。

 なお、公募要領、申請書、記入要領は下記のURLよりご覧ください。

 

・公募要領

http://kyodo.enpaku.waseda.ac.jp/research/2013koubo/01_2013kobo_.html

・申請書

http://kyodo.enpaku.waseda.ac.jp/research/2013koubo/03_2013_shinseisho.doc

・申請書記入要領

http://kyodo.enpaku.waseda.ac.jp/research/2013koubo/02_2013kobo_kinyu.html

 

以上、何卒宜しくお願いいたします。

2012年11月6日 11時54分 [広報委員会]

パトリック・シャモワゾー氏講演会のお知らせ(11月13日開催)


東京大学にてパトリック・シャモワゾー氏の講演会が開催されます。ふるってご参加ください。


パトリック・シャモワゾー氏講演会

「戦士と反逆者──クレオール小説の美学」

日時:20121113日(火)19時-2030

場所:東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階 文学部1番大教室

進行:星埜守之、塚本昌則

同時通訳付き

聴講自由、事前予約は不要

お問い合わせ先:フランス語フランス文学研究室

Tel : 03.5841.3842  futsubun@l.u-tokyo.ac.jp

 

*詳細につきましては下のPDFファイルをご参照ください。

Conference Chamoiseau annonce.pdf

2012年11月2日 13時36分 [広報委員会]

国際コロック「プルーストと建築 ―美学、政治、歴史」

イベント

京都大学大学院文学研究科フランス語学フランス文学研究室では、国内外の若手研究者を集め、下記の要領で国際コロック「プルーストと建築 ―美学、政治、歴史」 (Proust et l'architecture : esthétique, politique, histoire )を開催いたします。発表、質疑応答はフランス語、通訳無しで行われます。詳細は添付のプログラム(pdfファイル↓)をご覧ください。みなさまのご来聴を歓迎いたします。

開催日時 : 20121124日(土)、25日(日)

場所 : 京都大学文学部新館地下大会議室


発表者 : 荒原邦博、ボリス・ロマン・ギブハルト、橋本知子、キム・ヨンヘ、マヤ・ラヴォー、松原陽子、村上祐二、小黒昌文、ギヨーム・ペリエ、ジャン=マルク・カランタ、鈴木隆美、津森圭一、ダヴィデ・ヴァゴ


コメンテーター : 加藤靖恵、坂本浩也


連絡先 : 津森圭一
(tsumorikeiichi@hotmail.com)

Programme_Proust2012_2.pdf

2012年10月12日 22時07分 [sjllf]

日仏共同国際シンポジウム(早稲田大学演劇博物館)「演劇と演劇性」

 早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点では、このたび1030日(火)~111日(木)の3日間にわたって、日仏共同国際シンポジウムを以下の通り開催することになりました。当国際シンポジウムは早稲田大学とストラスブール大学、アルザス・欧州日本学研究所との提携により、2005年度から定期的に開催され、今年度で4回目を数えます。今回は「演劇と演劇性」をテーマに、フランスより8人の研究者を招請して講演と討論を行います。どなたでもご自由にご参加いただけますので、皆様ぜひ足をお運びください。 

◆日時:
1030日(火)13:30 -18:00
            1031日(水)10:00 -18:10
            111日(木) 10:00 -17:40

 ◆会場:早稲田大学小野記念講堂(27号館小野梓記念館 地下2階)
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

 ◆入場:無料(日本語逐次通訳あり)

 ◆概要
  当国際シンポジウムは早稲田大学とストラスブール大学、アルザス・欧州日本学研究所との提携により、2005年度から定期的に開催され、今年度で4回目を数えます。今回は「演劇と演劇性」をテーマに、フランスより8人の研究者を招請して講演と討論を行います。

※日本語通訳付

 ◆プログラムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1030日(火) テーマ:「演劇と台本」

13:3013:40 開会の辞(竹本幹夫)
13:4014:10 竹本幹夫「世阿弥自筆能本をめぐる諸問題――謡本との断絶を中心に――」
14:1014:40 児玉竜一「戯曲を刊行するのか、しないのか、それが問題だ――歌舞伎の事例を出発点として」
14:4015:40  ダルウィン・スミス「フランスの演劇伝統における書かれたものの位置(13世紀から16世紀まで)」

15:4016:40 黒岩卓「中世演劇テクストの写本とその使用―アルヌール・グレバン作『受難の聖史劇』H写本(Paris, BnF, fr. 1550)の例―」

16:4017:00 休憩

17:0018:00 パネル討論

 1031日(水)

【午前の部】
10:0010:40 近藤弘子「説話と能」
10:4011:20 金昭賢「日本の近世演劇における韓国」
11:2012:00 サカエ・ムラカミ=ジルー「能と歌舞伎における女性の役に見られる演劇性 秘伝をめぐって」

 【午後の部】
13:3014:10 アントナン・ベシュレル「大江健三郎、あるいは犠牲の演劇について」
14:1015:10 奥香織「マリヴォー劇における身体の表象」
15:1016:10 間瀬幸江「テクストと挿絵の対話関係―小説『ベラ』の場合」
16:1016:30 休憩
16:3017:10 サンドラ・シャール「近代日本における都市のドラマトゥルギーと女性の演劇性銀座とモダン・ガール」
17:1018:10 カロール・ エゲル「時代に試される演劇性」

 111日(木)

【午前の部】
10:0011:00 イリニ・ツァマドゥ=ジャコベルジェ「ギリシア起源の言葉を通してみる演劇性概念」
11:0012:00 イザベル・レック「演劇性と喪の儀式(ガリシア州演劇)」

 【午後の部】
13:3014:30 藤井慎太郎「カタストロフィと演劇性」
14:3014:45 休憩
14:4516:15 ジョゼット・フェラル「演劇的なものパフォーマティヴなもの、両者のあいだで」

16:15
16:30 休憩

16:3017:30 鴻英良「演劇性とその脱イデオロギー化作用をめぐって」
17:3017:40 総評・閉会の辞(藤井慎太郎)

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主催 早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点

共催 ストラスブール大学、アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA

後援 早稲田大学文化推進部文化企画課

2012年10月7日 22時22分 [sjllf]

シンポジウム「19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係」

イベント

 山大学地域研究センター共同研究「19~20世紀のヨーロッパにおける科学と文学の関係」の第1回シンポジウムが以下の日程で開催されます。ふるってご参加ください。

 日時:10月27日(土)14時~17時
 場所:南山大学名古屋キャンパスJ棟1階Pルーム
 研究発表者および演題:
  石橋正孝先生(立教大学兼任講師)
  「ネガとしての<驚異の旅>ー否認される未来予想」
  橋本一径先生(早稲田大学准教授)
  「動物と犯罪ー怪物的犯罪者から警察犬まで」
  真野倫平先生(南山大学教授)
  「グラン=ギニョル劇と精神医学の諸問題」

 また、12月15日(土)14時には南山大学名古屋キャンパスL棟9階910にて第2回シンポジウムが開催される予定です。梅澤礼先生(日本学術振興会特別研究員PD)、林田愛先生(慶應義塾大学准教授)による研究発表が予定されています。

第1回シンポジウムの詳細につきましては、以下のPDFをご覧ください!

20121027共同研究シンポジウム.pdf