『関西フランス語フランス文学』第14号(2008年)
時点の差を捨象する現在形 | 岸 彩子 |
認知動詞の直接目的補語としての不定詞表現と節表現 | 山本 香里 |
ミシェル・キリアン『黙示週』(1597)について——反キリストの表象を中心に | 林 千宏 |
1860年代以前の諸辞典に関する一考察——シャルル・ノディエの辞典観を中心に | 平尾 浩一 |
小説の中の音楽をめぐって——スタンダールにおけるチマローザとモーツァルト | 小林 亜実 |
『居酒屋』における登場人物の分化——予告の問題をめぐって | 中村 翠 |
封じられる女の声——モーパッサン初期作品における女性の表象 | 足立 和彦 |
マラルメの「批評詩」とはなにか? | 中畑 寛之 |