イベントその他関連情報(Autres Informations)
国際シンポジウム「『臣民』から『主体』へ」開催のお知らせ。
アンドレ・マルロー研究者ラファエル・ランバル氏(セネガル・ジガンショール大学)を迎え、成城大学で科研費助成事業にかかわる国際シンポジウム(2015年2月1日)が開催されます。
ご参会いただけますよう、ご案内申し上げます。
参加自由・無料
Colloque International
国際シンポジウム
Du < sujet > de l'empire républicain au < sujet parlant > : La représentation des Africains subsahariens après la Grande Guerre
「『臣民』から『主体』へ―フランス語圏を中心とした両次大戦間の黒人表象を
めぐって」
【日時】1 février / February 1, 2015
2015年2月1 日(日)14:00~18:00
【場所】Université Seijo (Tokyo), batiment 2, 1er étage (2F) Salle de réunion 24
成城大学 2号館2階 会議室24
【内容】国際シンポジウム
14 :00-14 :15
Kenji KITAYAMA, commentateur /discussant (Université Seijo)
北山研二(成城大学)
Présentation du colloque
基調講演
14 :15-15 :00
Raphael LAMBAL(Université de Ziguinchor au Sénégal)
ラファエル・ランバル(セネガル・ジガンショール大学)
< Statut et image des tirailleurs sénégalais dans la Grande guerre
(1914-1918) au miroir de la littérature > (en francais)
第一次世界大戦に参加したセネガル狙撃兵の文学作品おけるイメージと位置
15:10-15:40
Hideki YOSHIZAWA(Université Seijo)
吉澤英樹(成城大学)
< Deux tirailleurs vis-à-vis de l'Histoire : Bakary Diallo Force-Bonte(1926) et Lamine Senghor La Violation d'un pays(1927) >(en français)
歴史と向き合う二人の狙撃兵―バカリ・ジャロ『善意の力』、
ラミン・サンゴール『蹂躙された祖国』
15 :50- 16 :20
Fumiaki YANAGISAWA (Université de Tokyo)
柳沢史明(東京大学)
< Représentations des noirs a travers le "rythme" : les images
panafricaines apportées par les "arts negres" ? >(en francais)
「リズム」を通して見る黒人表象:「黒人芸術」がもたらした
パンアフリカ的黒人像
16 :30-17 : 00
Michiyo MIYAKE(Keio University)
三宅美千代(慶応義塾大学)
“Passing Theme in Interwar Arts and Racial Identity Discussion”
(en anglais /in English)
戦間期芸術におけるパッシングのテーマと人種アイデンティティの議論
17:10-17:40
Discussion
ディスカッション
Interprete : Yoshimitsu EGUCHI (Université Seijo)
通訳 江口祥光(成城大学)
お問い合わせ先 E-mail:yoshizawa[at]seijo.ac.jp
成城大学文芸学部 北山研二研究室Tel:03-3482-9523
詳細につきましては、以下のリンク先をご覧ください。
国際シンポジウム案内.pdf
講演会のお知らせ
1月27日(火)、東京大学本郷キャンパスにおきまして講演会が以下の内容で開催されます。ぜひご来場ください。
日時:2015年1月27日(火) 17:00~19:30
場所:東京大学本郷キャンパス 文学部3号館3階3301教室
講演者:ファヴィアン・アリベール=ナルス(青山学院大学フランス文学科准教授)
題目:「フランス文学における写真の使用法 19世紀から21世紀へ」
*入場無料、通訳なし、予約不要
詳細につきましては、添付ファイルをご覧ください
M.F Arribert-Narce 27jan14 corrige.pdf
作家アントワーヌ・ヴォロディーヌ氏を迎えて
2014年度メディシス賞受賞作家アントワーヌ・ヴォロディーヌ氏が来日し、以下の日程で、講演会、ターブルロンド等が行われます。ご来場をお待ちします。詳細は添付ファイルをご覧ください
1. 2015年1月9日(金)18時30分-20時30分 講演と対談『ポスト・エグゾティズムの現実と幻想の中で』 (アンスティチュ・フランセ東京、飯田橋)
2. 1月13日(火)18時15分-19時45分 朗読と討論『アントワーヌ・ヴォロディーヌの二つの小説をめぐって』(早稲田大学、戸山キャンパス、36
号館5階、581教室)
3. 1月15日(木)18時-19時30分 朗読と討論『ポスト-エグゾティスムの作品における植物の主題』(学習院大学、文学部北2号館5階、フランス文学専攻研究室、570教室)
4. 1月16日(金)15時-19時、講演とターブルロンド『ポスト?エグゾティスム:総括と展望』(東京大学、駒場キャンパス、18号館4階コラボレーションルーム1)
Volodine, calendrier des rencontres, japonais.pdf問い合わせ先:frbizet2@gmail.com(フランソワ・ビゼ)
ロランス・カンパ教授による講演会
ロランス・カンパ氏(パリ第10大学教授)による講演会が以下の内容で3回開催されます.年末のお忙しい時期ですが,ぜひご来場下さい.L.Campa.dec.2014.pdf
第1回
講演タイトル:アポリネールの美学
日時:2014年12月20日(土) 16時- 20時
場所:京都嵯峨芸術大学(京都市右京区嵯峨五島町1)
F棟3階第3ゼミ室
第2回
講演タイトル:知られざるアポリネール
日時:2014年12月23日(火) 10時50分 - 12時50分
場所:同志社大学京田辺キャンパス(京田辺市多々羅都谷1-3)
知真館1号館3階320号教室 (TC1-320)
第3回
講演タイトル:第一次世界大戦中のフランス文学
日時:2014年12月26日(金) 16時 - 18時
場所:同志社大学室町キャンパス(京都市上京区御所八幡町103)
寒梅館6階大会議室
問い合わせ:
伊勢 晃(同志社大学) aise@mail.doshisha.ac.jp
佐藤 文郎(京都嵯峨芸術大学)fr-sato@kyoto-saga.ac.jp
*詳細は添付ファイルをご覧下さい.
教員公募情報
こんにちは、私は日本フランス語フランス文学会の会員で
京都工芸繊維大学でフランス語と比較文学を教えている
ジュリー・ブロックと申します。
この度、本学でフランス語・フランス文学を教える
准教授を公募しています。公募要項を添付しておりますので
詳細をご覧下さい。
本学ホームページは下記アドレスです。
添付ファイルと共にご覧下さい。
http://www.kit.ac.jp/01/01_060000.html
どうぞよろしくお願いいたします。
教員公募2014_KIT.pdf
獨協大学フランス語教授法研究会
獨協大学フランス語教授法研究会(JP : Journee Pedagogique de Dokkyo)は、獨協大学フランス語学科が1986年から毎年主催して開催している研究会です。全国からフランス語関連の教員や実務家を招いて開催するもので、フランス語の教授法分野では国内屈指の国際色豊かな学会です。多くのネイティブスピーカーが参加し、フランス語教育の向上を目指して、フランス語と日本語で研究発表や討論が行われます。今年度は12月7日(日)に本学で、Dimensions interculturelles de l'enseignement という統一テーマで開催します。アトリエの内容や時間割、申込方法など、詳細はJPのホームページ(http://www.jpdokkyo.com/)をご覧ください。
国際シンポジウム「無名な書き手のエクリチュール Ecrire quand on est inconnu」
岩手大学人文社会科学部では、ボルドー第3大学教授、研究センター「モデルニテ」代表のエリック・ブノワ氏、及び、俳人で釜石高等学校教諭の照井翠氏を招聘し、下記の日時、会場にて、国際シンポジウム「無名な書き手のエクリチュール Ecrire quand on est inconnu」を開催します。
日時:2014年12月20日(土)21日(日) いずれも10時30分から
会場:岩手大学 学生センターB棟2階 GB21教室
主催:岩手大学人文社会科学部
問合せ:岩手大学フランス文学研究室(中里まき子)
【趣旨】
文章を書く人が、作家であるとは限らない。そして、名のある作家であっても、多くの場合、最初に書いたときは無名であった。無名の書き手たちが、読まれる確信もなしに書き始めるという条件は、自明でありながら捉えがたいものである。読まれないかもしれないテクストを生み出す動機は、どこからやってくるのだろう。また、あるテクストが、無名の書き手による遺稿であるという理由で、時として価値と魅力を増すように思われるのは、いったいなぜなのか。本シンポジウムでは、さまざまな無名の書き手によるエクリチュールを取り上げて、人間にとって書く行為が何を意味するかを問う。
詳細は添付ファイルをご覧ください。index.pdf
セミナー「ジャン・コクトーの視点 ― David Gullentops 氏を迎えて」
セミナー「ジャン・コクトーの視点 ― David Gullentops 氏を迎えて」
このたび、David Gullentops 氏(ブリュッセル自由大学 VUB)の講演を中心としたセミナーが開催されます。
日時:2014年11月8日(土)14:00より
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 図書館(旧館) 2階 小会議室
テーマ:
- Influences picturales dans l'oeuvre de Jean Cocteau
- Jean Cocteau et le Japon
連絡先:笠井裕之(慶應義塾大学)kasai@a7.keio.jp
その他:参加無料・通訳なし
このセミナーには、Gullentops氏とともに"Les Mondes de Jean Cocteau. Poetique et Esthetique"(Editions Non Lieu, 2012) を著した Ann Van Sevenant 氏も加わってくださいます。
参加ご希望の方は、よろしければ笠井までご連絡ください。
ドミニック・コンブ教授による講演会
11月25日(火)・11月28日(金)、東京大学本郷キャンパスにおきまして、ドミニック・コンブ氏(エコール・ノルマル・シュペリユール・パリ教授)による講演会が以下の内容で開催されます。(入場無料、通訳なし)
ぜひご来場ください。
1)ランボーと近代詩学
日時:2014年11月25日(火) 18:00~19:30
場所:法文1号館3階317番教室
2)「魂の叙情的な動き」-『パリの憂鬱』における叙情
日時:2014年11月28日(金) 18:00~19:30
場所:法文1号館2階217番教室
*詳細につきましては添付ファイルをご覧下さい。
2014.11.25&28 Combe (affiche).pdf