書評(小倉康寛『ボードレールの自己演出』)
小倉康寛『ボードレールの自己演出―『悪の花』における女と彫刻と自意識』(みすず書房、2019)の書評が届きました。こちらからご覧ください。
小倉康寛『ボードレールの自己演出―『悪の花』における女と彫刻と自意識』(みすず書房、2019)の書評が届きました。こちらからご覧ください。
Éric Bordas (dir.), Balzac et la langue, Paris, Éditions Kimé, 2019の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
足立和彦『モーパッサンの修業時代 作家が誕生するとき』(水声社、2017年)の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
松本陽正『『異邦人』研究』(広島大学出版会、2016)の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
木村哲也『フランス語作文の方法(表現編)』(第三書房、2016)の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
作者: 工藤庸子 |
日 時 | 2008年5月24日(土)、25日(日) |
会 場 | 青山学院大学 |
参加者 | 518 |
研究発表 | 30 |
講 演 | Mary-Annick MOREL氏(Université de Paris 3) |
Une autre grammaire du sens―Intonation, geste et morphosyntaxe | |
レジュメ | |
WS1 | Enseigner la littérature ? |
WS2 | 翻訳の社会学 |
WS3 | メランコリーの地平 |
WS4 | フランス語教育スタージュ―過去、現在、未来 |
作者: 柏木隆雄教授退職記念事業会 |
Études en français
La provocation (?) de Rousseau ― L'implicite dans la «dedicace» du second Discours
越森彦(KOSHI, Morihiko) 3
Marcel Schwob vu par Léon Daudet ― un écrivain juif dans le courant antisémite
鈴木重周(SUZUKI, Shigechika) 18
Rome fin de siècle chez Bourget et chez Zola
田中琢三(TANAKA, Takuzo) 34
La poésie réaliste de Maupassant
足立和彦(ADACHI, Kazuhiko) 51
Le réalisme géographique chez Proust ― autour de la mystification du lecteur sur la situation de Balbec
川本真也(KAWAMOTO, Shinya) 68
Le rapport entre Léonard de Vinci et Faraday dans l'Introduction à la méthode de Léonard de Vinci de Valéry
木村正彦(KIMURA, Masahiko) 84
Le roman comme construction poétique ― A propos de «Technique du roman» de Raymond Queneau
久保昭博(KUBO, Akihiro) 104
«Il y a» de l'image ― Sartre, Lévinas, Blanchot
郷原佳以(GOHARA, Kai) 122
研究論文(欧文要旨付)
Quel...!型感嘆分の考察 ― その質的意味とクラス同定機能
Réflexion sur la phrase exclamative du type «Quel...!» ― Sa valeur qualitative et sa fonction de l'identification d'une classe
山本大地(YAMAMOTO, Daichi) 141
『ギヨーム・ド・ティール年代記続篇』の未発表断片写本について
Fragment inédit d'un ms. de la Continuation de Guillaume de Tyr
小川直之(OGAWA, Naoyuki) 155
メリーという名から飛び立ったもの ― 個人宛詩篇の公開から考えるマラルメの1896年
Ce qui a quitté le nom de Méry : l'an 1896 où parurent trois poèmes privés de Mallarmé
永倉千賀子(NAGAKURA, Chikako) 169
言葉の暴力 ― ベルクソン哲学における比喩(トロープ)の問題
Force du langage ― La question du trope dans la philosophie de Bergson
藤田尚志(FUJITA, Hisashi) 198
研究発表要旨
中等教育におけるe-Learningの展開
山崎吉朗(YAMAZAKI, Yoshiro) 201
ルソー『新エロイーズ』の文体における音楽的要素 ― 韻律の分析を中心に
原田裕里(HARADA, Yuri) 202
フロベール『純な心』におけるフェリシテの「盲信」について
橋本由紀子(HASHIMOTO, Yukiko) 203
ランボーの錬金術 : 「母音」,「H」の生成
折橋浩司(ORIHASHI, Koji) 204
マラルメの「典型」について
福山智(FUKUYAMA, Satoshi) 205
植民地主義の暴力と伝統社会の軛 ― ムールード・フェラウン『大地と血』におけるカビリー社会の表象
茨木博史(IBARAKI, Hiroshi) 206
マルローにおけるフロイト ― 『反回想録』序文
大貫明仁(OONUKI, Akihito) 207
『グラマトロジーについて』再考 ― 一ソシュール研究者からの遅れた応答
金澤忠信(KANAZAWA, Tadanobu) 208
非常事態にあるシュルレアリスム ― 戦後ジョルジュ・バタイユの評価から
丸山真幸(MARUYAMA, Masayuki)209
カストール絵本における絵の力
松尾春香(MATSUO, Haruka) 210
メロドラマの中の父性 ― なぜ父は盲目なのか
浦山健太郎(URAYAMA, Kentaro) 211
Pierre Loti ― malheureux ou farceur?
TURBERFIELD, Peter 212
記念碑の外へ ― マラルメ「ヴェルレーヌの墓」分析
熊谷謙介(KUMAGAI, Kensuke) 213
LE COMBAT DE JACOB
FONDVILLE, Geneviève 214
クロード・カウンの『ヒロイン達』における新しい女性の神話
西岡道子(NISHIOKA, Michiko) 215
『失われた時を求めて』における遅れの意識について
岩津航(IWATSU, Ko) 216
表現と自覚 ― シモーヌ・ヴェイユの思索をめぐって
今村純子(IMAMURA, Junko) 217
遊戯と記憶 ― クロード・シモン『歴史』をめぐる考察
熊野鉄兵(KUMANO, Teppei) 218
マルグリッド・デュラスにおける「記憶」と「忘却」のエクリチュール
関未玲(SEKI, Mirei) 219
ユダヤ人の超自然的使命 ― カトリック的反ユダヤ主義のなかのレヴィナスとマリタン(1921~1942)
馬場智一(BABA, Tomokazu) 220
日本フランス語フランス文学会2007年度春季大会