[広報委員会]
2026年9月12日(土)開催 学術シンポジウム「フランス文学とマネ」のお知らせ
イベント
東京外国語大学では、下記のシンポジウムを開催致します。皆さまのご参加をお待ちしております。
日時:2026年9月12日(土)10:00-16:30
会場:東京外国語大学府中キャンパス 留学生日本語教育センター1階「さくらホール」
参加無料、事前登録不要、対面のみ
内容:フランス文学と美術をめぐるシンポジウムはしばしば開催されてきましたが、論点が多様化してしまい、焦点が絞りにくくなる傾向がありました。
そこで、本シンポジウムでは、フランス文学者たちに最も論じられてきたエドゥアール・マネを改めて対象として取り上げ、各文学者の執筆した「マネに関する美術批評」を発表の中心に据えて、その「批評」的言説に関して新たな解釈を提示することに焦点を絞ることにしました。
マネをめぐる6つのケース(今回は19世紀篇です)をそれぞれ再検討することで、これまでになかった新たなマネ像を取り出すことを目指します。
〈プログラム〉
10:00-12:00 午前の部
「影響力のある批評家」の肖像―テオフィール・ゴーティエのマネ評価とその変容
井口俊(東京外国語大学)
すべてを見て、すべてを描く―ゾラのテクストにおける「外光」の反映
福田美雪(青山学院大学)
関係論的レアリスム―デュランティのマネ論(仮題)
實谷総一郎(東京大学)
13:00-16:30 午後の部
屹立しない男性のポートレート―マネ、カイユボット、マラルメ
熊谷謙介(神奈川大学)
自然主義文学と「印象派」美術の結節点としての娼婦表象——ユイスマンスとマネ——
安達孝信(中央大学)
色斑から面(パン)へ―プルーストのゾラ批判と《ミス・サクリパン》
荒原邦博(東京外国語大学)
全体討議
主催:東京外国語大学 言語文化学部フランス語専攻
共催:東京外国語大学 総合文化研究所
:科学研究費助成事業 若手研究「エドゥアール・マネによる共和主義者たちの肖像―制作、
展示、受容の相互作用」(26K15859)
お問い合わせ先:井口俊(東京外国語大学)iguchi@tufs.ac.jp
「フランス文学とマネ」ポスター.pdf