書評(吉川佳英子『『失われた時を求めて』と女性たち』)
吉川佳英子『『失われた時を求めて』と女性たち』(彩流社、2016年)の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
吉川佳英子『『失われた時を求めて』と女性たち』(彩流社、2016年)の書評(自著紹介)が届きました。こちらからご覧ください。
研究情報委員会では、年二回刊行の学会広報誌cahierに書評を掲載してまいりましたが、今後、このcahierの書評に加えて、学会HP上のcahier 電子版(Site Web cahier)に「書評コーナー」を設け、以下の要領で随時募集した書評をよりタイムリーに電子版に掲載していくことにいたしました。奮ってご執筆いただければ幸いです。
・ 書評対象:原則として、過去1年間に刊行され、その内容から広く紹介するに相応しい学会員による著作を対象とする。翻訳なども含み、日本で刊行された著作には限らない。フランス文化、映画などに関する著作も排除しない。
・ 学会員による他薦あるいは自薦(自薦の書評も受け付けます)
・ 字数:(著書名・書名・出版社名・発行年等を除いて)800字以内
・ 締め切り:随時受付
・ 宛先:研究情報委員会(cahier_sjllf[at]yahoo.co.jp([at]を@に代えてください)) までメールでお送りください。
掲載の適否は委員会で判断させていただきます。なお、これらの書評のうち広報誌cahierにも掲載するに相応しいと委員会で判断したものについては、他薦の場合は執筆者にcahier用に2000字程度に手直しをお願いすることがあります。また、自薦の場合は委員会で執筆者を選定して依頼いたします。
I 2008年度春季大会の記録 | ||
〈特別講演〉 | ||
Une autre Grammaire du sens. Intonation, geste et morphosyntaxe. | Mary-Annick MOREL | 1 |
〈ワークショップ〉 | ||
1 Enseigner la littérature ? | François BIZET | 4 |
2 翻訳の社会学 | 加藤晴久 | 5 |
折原 浩 | 7 | |
宮田 昇 | 7 | |
3 メランコリーの地平 | 露崎俊和 | 8 |
4 フランス語教育スタージュ―過去、現在、未来 | 星埜守之 | 9 |
明石伸子 | 10 | |
善本 孝 | 11 | |
平松尚子 | 12 | |
II 書評 | ||
原野昇編『フランス中世文学を学ぶ人のために』 | 黒岩 卓 | 13 |
ダニエル・アラス(吉田典子訳)『モナリザの秘密』 | 宮下志朗 | 14 |
市川慎一『アカディアンの過去と現在 ― 知られざるフランス語系カナダ人』 | 真田桂子 | 16 |
レオン・ポリアコフ(合田正人・菅野賢治監訳)『反ユダヤ主義の歴史』 | 田所光男 | 17 |
工藤庸子『宗教 VS. 国家 フランス〈政教分離〉と市民の誕生』 | 西川長夫 | 19 |