大会(Congrès)

全国大会を年2回開催しています。    
La SJLLF organise deux congrès par an.

大会カレンダー

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タイトル
2024年度春季大会(Congrès de printemps 2024)
会場

明治大学・駿河台キャンパス(東京都千代田区)

大会実行委員長
谷口亜沙子
開催日
2024年6月1日(土)、2日(日)
連絡先

学会事務局SJLLF

大会案内

2024年春季大会プログラム.PDF
(5/4)プログラムの誤記を修正しました。郵送される紙媒体のプログラムは旧バージョンです。不手際をお詫び申し上げます。

※ 大会参加希望者は大会費を、郵送されるプログラムに同封されているご案内用紙に従って、5月24日(金)までにお振込みください。

※懇親会参加希望者は、プログラム記載の登録フォームから、事前登録をお願いします。

研究発表要旨.PDF

※ (5/2)研究発表要旨を掲載しました。パスワードは会員宛メールにてお伝えします。
(5/4)研究発表要旨の誤記を修正しました。不手際をお詫び申し上げます。

大会の記録(Historique des Congrès)

下の記事で、過去の大会について調べられます。一部未入力。Archives des congrès (1997- )

2021年度秋季大会(完全オンライン開催)

2021年度秋季大会発表要旨集


■2021年度春季大会・賛助会員展示ルーム

*大会両日にわたって、通常の賛助会員展示部屋にかえて、賛助会員展示用特設ミーティングルームを用意しております。以下にアクセスして頂けば、賛助会員の方々を訪問することができます。

 参加賛助会員一覧
 朝日出版社
 アシェット・ジャポン
 アティーナ・プレス
 グロリアツアーズ
 三修社
 駿河台出版社
 第三書房
 白水社
 フランス語教育振興協会 APEF
 ボンサマ

 

■2021年度秋季大会・賛助会員展示ルーム(大部屋)

10月30日(土)13:0017:00

 

https://zoom.us/j/91518041935?pwd=L1ZITzdXQUNmT0x6K25MVFgrYzhSZz09

ミーティングID: 915 1804 1935

パスコード: 392311

 

10月31日(日)12:0016:40

 

https://zoom.us/j/98174029250?pwd=S3V3cnBIQTJFRFAvc21QaXIwT3Rhdz09

ミーティングID: 981 7402 9250

パスコード: 978683

 


賛助会員情報(個別)

朝日出版社

朝日出版社ではZoomでのオンラインブースのほか、学会期間限定「新刊テキスト見本デジタル版」などをご用意いたしております。ぜひ下記HPからお気軽にお立ちよりください。

【朝日出版社 日本フランス語フランス文学会秋季大会特設HP

https://text.asahipress.com/free/french/2021sjllf/index.html

 

アシェット・ジャポン

【アシェット・ジャポン特設ページ】
個別ブースや新刊情報、献本依頼フォーム等をご用意しています!
https://www.hachette-japon.jp/gakkai2021
雑談やご質問など、何でもどうぞ!
ブースでお待ちしています。

 

アティーナ・プレス

http://www.athena-press.co.jp/french.html

http://www.athena-press.co.jp/catalogues/fr/French%20Department%20Store%20Catalogues,%20Pt.%201.pdf

http://www.athena-press.co.jp/catalogues/fr/Nouveau%20Paris%201860.pdf

http://www.athena-press.co.jp/catalogues/fr/Octave%20Uzanne%20(FS7-9).pdf

 

グロリアツアーズ

フランスオンライン留学

現地スタッフによるライブ・ビデオによるフランスオンライン文化ツアー

フランス留学情報

10月30日 13時~17時 https://us06web.zoom.us/j/89088211915

10月31日 13時~15時 https://us06web.zoom.us/j/83001360099

 

三修社

三修社オンライン展示ブースのURLは以下です。

https://www.sanshusha.co.jp/text/info.html#227

上記には、フランス語教科書カタログ2022(デジタル版)も掲載。

2022年度用新刊教科書には、好評既刊の新版『ヴレマン? 文法を深めながら発見するフランス14章[第2版]』(Liliane LATTANZIO/澤田直 共著)がございます。

ぜひ見本請求等お気軽にお申しつけください。

【日本フランス語フランス文学会2021年秋季大会 オンラインブースのご案内】

10/30(土)

時間:12:00-17:30

https://us06web.zoom.us/j/88615114609?pwd=alg3ZnZPTmhCMUIyQlBjMUNaTGdmdz09

ミーティングID: 886 1511 4609

パスコード: 053876

10/31(日)

時間:12:00-15:30

https://us06web.zoom.us/j/82590322421?pwd=dmNDdjFXKzloRU83cm1BNm9aQ2JOZz09

ミーティングID: 825 9032 2421

パスコード: 146397

 

駿河台出版社

【駿河台出版社 Zoomオンラインブース(上野名保子・上野大介)】

ご質問、雑談なんでも結構です。気軽にお越しください。

10月30日(土) 12:30-17:15

10月31日(日) 10:30-15:10

https://zoom.us/j/5576587058?pwd=Y25IVW1SbEE1ampZSEFWQWliVDh4QT09

ミーティングID: 557 658 7058

パスコード: surugadai

 

第三書房

第三書房オンライブース:

https://www.daisan-shobo.co.jp/company/c1615.html

新刊等の情報をご紹介しております。ご質問、ご相談、雑談など、弊社ミーティングルームへ、お気軽にお越し下さい。お待ちしております。

 

白水社

白水社オンライン展示ブースのご案内

https://www.hakusuisha.co.jp/news/n43716.html

書籍の割引販売や教科書見本のご依頼を承ります。

Zoom面談もおこないます。お気軽にお越しください。

(白水社HPhttps://www.hakusuisha.co.jp/

 

(公財)フランス語教育振興協会 APEF

仏検に関するご質問ご相談、あるいは世間話に、お気軽にお立ち寄りください。

10月30日(土)12:00-17:00(担当:滝澤/深川)

https://us02web.zoom.us/j/84571112438?pwd=U2xONGgxazZMM3lsYWlJWnN2eTMvZz09

ミーティングID: 845 7111 2438

パスコード: apef

 

ボンサマ

https://e-studio.work/news/

学会当日はzoomのボンサマ専用ルームでもお待ちしております。(担当 : 河合美和)

 



2021年度春季大会(完全オンライン開催)

2021年度春季大会発表要旨集
(ダウンロードはこちら↓から
発表要旨集2021春季.pdf

■2021年度春季大会・賛助会員展示ルーム(大部屋)

5月22日(土)13:00〜17:00
ミーティングID: 978 2336 8756
パスコード: 554923

5月23日(日)12:00〜16:30
https://zoom.us/j/98008292546?pwd=L0ZiaHR5elM0anNFZ25mTXJGQ3YvZz09
ミーティングID: 980 0829 2546
パスコード: 017398


23日(日)12時から13時、賛助会員展示ルームにおきまして、賛助会員の方々によるミニプレゼンテーションが予定されております。

参加賛助会員一覧
・朝日出版社

・アシェット・ジャポン/Hachette Japon
・アティーナ・プレス
・グロリアツアーズ

・三修社
・三省堂

・駿河台出版社
・第三書房

・白水社

・ボンサマ



 
■賛助会員情報(個別)

・朝日出版社
朝日出版社では、昨年の秋季全国大会同様、展示ブース@Zoomを設けました。
例年のリアル学会大会のブースに立ち寄るつもりで、お気軽にご相談ください。
もちろん後日メールやお電話でお問い合わせも随時承っております
★おすすめ語学書・ZoomURLのご案内はこちら★ 
https://text.asahipress.com/free/french/2021sjllf/2021_p/
【朝日出版社フランス語教科書サイトはこちら】 
https://text.asahipress.com/french/

・アシェット・ジャポン
https://www.hachette-japon.jp/stand2021
アシェット・ジャポンでは、大会期間中専用ブースを用意して皆様をお待ちしております。来てくださった方には、もれなく特製クリアファイルとボールペンをプレゼント! 
ちょっと挨拶でも結構です、ぜひお寄りください! 

・アティーナ・プレス
http://www.athena-press.co.jp/

・グロリアツアーズ
5月22日 https://zoom.us/j/99831591067
フランス渡航の見通し、現地の状況をご説明します。また、オンラインビデオツアー
オンライン留学など、現状でできるモチベーションアップへの取り組みなどご案内します

・三修社
【三修社】オンライン展示ブース
https://www.sanshusha.co.jp/text/info.html#192
※書籍のご購入やテキスト見本,ご採用予定のご連絡等,何でもご相談ください。
学会特別割引もいたしますので,この機会にぜひお立ち寄りください。
(公費書類のご対応もいたします)                                                                   
5/22(土)13:00〜17:00 https://zoom.us/j/99044621437?pwd=ZTlxZlQwU011RTJMcnZkU1JoZEp5Zz09
           ミーティングID: 990 4462 1437/パスコード: 789664
           ミーティングID: 933 7816 3149/パスコード: 704640
 
・三省堂(辞書出版部)
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/sjllf_spring_2021
三省堂の学会特設ページです。人気の『てにをは辞典』ほか、三省堂刊行の書籍が全点2割引きです。

 ・駿河台出版社
ご質問、雑談なんでも結構です。気軽にお越しください。
5月22日 13:00〜17:00
5月23日 10:00〜16:30
https://zoom.us/j/5576587058?pwd=Y25IVW1SbEE1ampZSEFWQWliVDh4QT09
ミーティングID: 557 658 7058
パスコード: surugadai

・第三書房
第三書房オンライブース:https://www.daisan-shobo.co.jp/company/cc2067.html
新刊等の情報を掲載しております。お気軽にお越し下さい。Zoomでの面談も行います。

・白水社
公式HP  https://www.hakusuisha.co.jp/

大会当日は専用ミーティングルームも開設しております。
お気軽にお越しください。お待ちしております。

2020年度秋季大会(完全オンライン開催)

2020年秋季大会のZoomの利用に関するお問い合わせ先のご案内
サポートセンター受付時間
24日(土)は10時~16時(休憩12時~12時30分)
25日(日)は9時45分~16時55分(休憩12時~12時40分)
・お問い合わせメールアドレス:sjllf2020@gmail.com
・お問い合わせ電話番号:(050) 5532-9061  



分科会発表要旨PDF
(ダウンロードはこちら↓から

発表要旨集2020秋季.pdf


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2020年度秋季大会賛助会員展示
大会公式賛助会員用Zoomミーティングアドレス(大部屋)

 SJLLF2020年度秋季大会・賛助会員展示のZoom ミーティング

https://zoom.us/j/97905083546?pwd=QS9RemJCVGVFZDNHdzhqYU5OYmVzdz09

ミーティングID: 979 0508 3546

パスコード: 625549

 

参加賛助会員一覧

・アシェット・ジャポン/Hachette Japon

・駿河台出版社

・三修社

・白水社

・第三書房

・三省堂

・ボンサマ

DTP出版

・朝日出版社

・グロリアツアーズ

 

◎賛助会員公式オリジナル特設HP/ミーティングアドレス(大会当日に直接訪問可能)

・アシェット・ジャポン/Hachette Japonhttps://www.hachette-japon.jp/gakkai2020 (リンク先HPZoomアドレスあり) 当日連絡先:mail@hachette-japon.jp

・駿河台出版社:(2412:30-16:15Zoomhttps://zoom.us/j/92361058233?pwd=dlc2amRwbjZxZ1BaWGxCWGVmTklEUT09

            ミーティングID: 923 6105 8233 パスコード:8KHT1j

        (2512:00-15:15Zoomhttps://zoom.us/j/96475836055?pwd=QTNHdjl1TFFLYm9tcWM5ZjZVUXhFdz09

            ミーティングID: 964 7583 6055 パスコード:9yyYGy

・三修社:https://www.sanshusha.co.jp/text/info.html?category=14 (リンク先HPZoomアドレスあり)

・白水社:https://www.hakusuisha.co.jp/news/n37371.html (リンク先HPZoomアドレスあり) 当日連絡先:text@hakusuisha.co.jp

・第三書房:https://www.daisan-shobo.co.jp/company/c1615.html

・三省堂:https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/sjllf_2020

・ボンサマ:https://e-studio.work/news.html

DTP出版:https://bit.ly/2SIvAE4 (Zoom24日(土)12:45-16:15

・朝日出版社:https://text.asahipress.com/free/french/2020sjllf/ (オンライン展示ブース、Zoomミーティングも可能)

・グロリアツアーズ:(24日)https://zoom.us/j/98887703877

            25日)https://zoom.us/j/96934925972

 

大会の記録詳細

2005年10月16日 13時41分 [広報委員会]

ワークショップレジュメ

10月16日(日) 10:45-12:45
ワークショップ


■「テクスト論の行方」 B351教室

パネリスト : 高木裕(新潟大学、コーディネーター)・松澤和宏(名古屋大学)・赤羽研三(上智大学)・原田邦夫(愛知県立大学)

 脱テクスト論を謳う、加藤典洋の著書『テクストから遠く離れて』が近年出版され、話題になっている。果たして「テクスト論」のその後はどうなっているのか。研究は今どこにあるのか?このような声も聞こえてきそうである。このワークショップでは、テクスト論の展開に関心をよせて仕事をしてきた4人が、それぞれの立場からテクスト論とかかわる「現在」について報告し、フロアの皆さんとともに、テクスト論の「行方」を語り合いたいと考える。赤羽は、発話行為と、今日のディスクール分析の観点を手がかりに、バルトらのテクスト理論の行方と可能性を考察する。原田は注釈なしに用いられることの多い、ジュリア・クリステヴァの造語「間テクスト性」がテクスト理論の形成と進展にどのような効果をもたらしたかを再考する。高木は、<声>を手がかりにしたテクスト論の可能性について報告する。松澤は後期ロラン・バルトのテクスト論の審美的個人主義の傾向を問題視し、言葉が公共財でもあるという視点からテクスト論を問い直す。

■「ジョルジュ・サンドを21世紀に研究することの意味はなにか?」 B251教室

パネリスト : 坂本千代(神戸大学、コーディネーター)・西尾治子(慶應義塾大学)・高岡尚子(奈良女子大学)・渡辺響子(明治大学)

 ジョルジュ・サンド生誕200周年の昨年は日本を含む世界各地でシンポジウムやさまざまな記念行事が行われた。200周年を機に日本では新しい著作集の刊行が始まるなど、サンド文学を巡る状況は新たな展開をみせている。本ワークショップでは「サンドの創作論」、「サンド作品における芸術」、「ジェンダー的視点から見たサンド文学」という側面からサンド研究の現在と未来について考えたい。予定としては、「サンド文学における知識・実践・フィクションのバランス」、「芸術のジャンル・ヒエラルキー・分類」、「第三の性、横断と変容、流動と継承」に関するパネリストの発言のあと、フロアからの積極的な参加を前提にして討論を進めていくつもりである。

■「フランス語教育の危機的状況を考える」(語学教育委員会企画) B355教室

パネリスト : 太原孝英(目白大学、コーディネーター)・水林章(東京外国語大学)・岡山茂(早稲田大学)・明石伸子(早稲田大学非常勤)

 現在の日本の高等教育、あるいは中等教育におけるフランス語のあり様はどうかと言えば、様々な点で明らかに良くなく、ある意味危機的な状況であり、フランス語を教える者一人一人が、どう教育に取り組んで行くか、日々試されている事態になっていると言える。大学設置基準大綱化および国立大学の法人化など制度的な改変や、入学してくる学生の質的な変化、何より教育機関を取り巻く社会の変化などによって、教員は教室の内外でさまざまな苦労を強いられている。端的に言えば、フランス語を含む未修外国語の時間数の減少傾向、フランス語学習者の減少、フランス語を入試科目として選択できる大学の減少、あるいは学生の学習意欲の低下、さらには教員、特に非常勤講師の身分保障に関することなどが相互に絡み合って問題化している。そうした中、教育機関にはそれぞれの事情があるのは承知の上で、本会も学会として何らかの対応を迫られていると考えている。今回のワークショップでは、コーディネーターおよびパネリストが問題を明確化した上でいくつかの提言をし、フロアの皆さんと共に、本会が語学教育の問題についてどうあるべきかを考え、少なくとも問題解決に向かって踏み出す一歩にしたいと考えている。

■「サドにおける読者」(18世紀フランス研究会特別企画) B353教室

パネリスト : 宮本陽子(広島女学院大学、コーディネーター)・関谷一彦(関西学院大学)・真部清孝(慶應義塾大学非常勤)

 「市民的公共圏」、「公衆」をめぐる研究書が、ここ数年、相次いで発表されているが、それでは、「啓蒙された公衆=読者」をサドはどのように考えていたのだろうか。「公衆」を鋭く意識し最終的にはこれを忌避したルソーに触発され、ルソーを筆頭に啓蒙の哲学者たちの言葉を他者の言葉として横領し、逸脱させることでみずからの言葉を紡ぎだしたサド、絶対的他者否定=自己肯定の言説を繰り返したサドにとって、もうひとつの他者である読者はどのように意識されていたのか。サドは自身の作品をふたつの系列に分類し、一方を名前入りで、もう一方を匿名で発表したが、しかし、彼が最後まで書き直しを止めなかったのは後者の系列の『新ジュスチ―ヌ』であった。この奇妙な作家サドにおける読者について考察するために、名前入り作品『アリーヌとヴァルクール』を真部が、匿名作品『閨房哲学』を関谷が、また『ジュスチーヌ』を宮本が紹介し、討論の糸口を提供したい。