関西フランス語フランス文学


日本フランス語フランス文学会関西支部論叢『関西フランス語フランス文学』はこちらからご覧いただけます。

関西支部(Kansai)

1962年1月1日 13時53分 [関西支部]

実行委員会覚書

その他

第1章  支部大会

第1条(支部大会)1.関西支部大会は年1回晩秋に開催する。

 2.支部大会の開催機関候補への打診は,支部長にこれを委ねる。

 3.実行委員長は,支部大会を開催する機関を支部総会に提案し,承認を得る。

第2条(支部大会開催委員長)実行委員会は,支部大会の開催される機関に所属す

る本支部会員のうちから,支部大会開催委員長1名を委嘱する

第3条(支部大会開催補助費)実行委員会は,支部大会開催補助費として10万円

を,支部大会開催機関に付与する。

第4条(支部大会行事)支部大会における行事を,研究発表会・支部総会・懇親会・

その他とする。

第5条(研究発表会)研究発表会の企画・運営は,支部大会開催委員長と実行委員

会および支部会誌編集委員会が,共同してこれに当たる。

第6条(発表要件)1.支部大会における研究発表は,分科会によってこれを行う。

 2.発表者は本会に所属する会員に限る。

 3.持ち時間は1件につき25分とする。

第7条(支部総会)支部総会の運営は,合同委員会の議を経て,実行委員長がこれ

に当たる。

第8条(懇親会)懇親会の企画・運営は,支部大会開催委員長にこれを委ねる。

第9条(他の行事)その他の行事の企画・運営は,支部大会開催委員長にこれを委

ねる。

第10条(収支報告)実行委員会は,支部大会終了直後の実行委員会において,支

部大会開催委員長より支部大会に関する収支報告を受ける。

第2章  支部会誌

第11条(支部会誌の刊行)支部会誌『関西フランス語フランス文学』は,年1回

支部の会計年度末6月30日までに刊行する。

第12条(印刷業者の選定)実行委員会は,支部会誌の印刷を依頼する業者を,必

要に応じて指名入札により,選定する。

第13条(支部会誌の監修)支部会誌の監修は,支部長・実行委員長・編集委員長

が,共同してこれに当たる。

第14条(掲載内容)支部会誌には,研究論文および研究発表要旨と,支部通信を

掲載する。またこれに商業広告を掲載することができる。

第15条(研究論文)支部会誌に掲載する研究論文・研究発表要旨の編集は,支部

会誌編集委員会にこれを委ねる。なお研究論文は未発表のものとする。またこれ

に欧文レジュメを添付する。

第16条(支部通信)支部会誌に掲載する支部通信の編集は,実行委員会庶務がこ

れに当たる。

第17条(広告募集)支部会誌に掲載する広告の募集は,支部長にこれを委ねる。

第18条(支部会誌の頒布)支部会誌は,会員以外の者に頒布することができる。

第19条(支部会誌の発送)支部会誌の発送作業は,実行委員会と支部会誌編集委

員会が,共同してこれに当たる。

第20条(残部の保管)支部会誌の残部は,支部長の指定する教育機関にその保管

を依頼する。

第3章  支援事業

第21条(支援対象)本支部が支援することのできる対象は,招聘文化使節による

講演会等の,純粋に学術研究に資する案件に限られる。

第22条(選定方法)支援対象の選定は,会員よりの支援申請に基づき,実行委員

会が随時これを行う。

第23条(支援の種別)本支部の行う支援事業の種別を,1件につき2万円の謝金

のみを拠出する後援,支部通信号外のみを発行する協賛,および謝金と号外の両

者を提供する共催の3種とする。

第4章  会員資格

第24条(入会手続)本支部では一切の入会手続を受け付けない。入会を希望する

者には,本会会則・運営規則に定める会員登録を行うように促す。

第25条(届出の受理)本会を退会後も引き続き,本支部に所属することを希望す

る会員の残留届,およびこの会員の退会届は,これを受理する。

第26条(権利の制限)残留会員は支部大会において研究発表をすることはできな

い。また役員および実行委員の被選挙権はこれを認めない。

第27条(権利の停止)2年間の支部会費の滞納による会員としての権利の停止は,

本会の会計年度2年が過ぎた翌日(4月1日)の日付をもって行う。

第28条(選挙権の保留)権利停止中の会員の,役員および実行委員の選挙権・被

選挙権はこれを認めない。

第5章  役員選挙

第29条(役員選挙)支部長および支部代表幹事の選出は,予備選挙と総会選挙に

よりこれを行う。なお投票はすべて無記名とする。

第30条(予備選挙)1.役員の予備選挙にあっては,郵送による1名単記の投票

により,上位3名を総会選挙における候補者として選出する。

 2.予備選挙における第3位の同点者は,その全員を総会選挙の候補者とする。

第31条(総会選挙)1.総会選挙は1名単記の投票によりこれを行う。

 2.総会選挙における第1位の同点者は,最年長者をもって当選とする。

第6章  実行委員選挙

第32条(実行委員選挙)実行委員の選出は,予備選挙と総会選挙によりこれを行

う。なお投票はすべて無記名とする。

第33条(予備選挙)1.実行委員の予備選挙にあっては,郵送による5名連記の

投票により,上位10名を総会選挙における候補者として選出する。

 2.予備選挙における第10位の同点者は,その全員を総会選挙の候補者とする。

第34条(総会選挙)1.総会選挙は5名連記の投票によりこれを行う。

 2.総会選挙における第5位の同点者は,最年長者をもって当選とする。

第35条(繰り上げ当選)支部総会終了後,翌年度以降1年以上の不在が確認され

た会員の当選は,実行委員会がこれを取り消し,次点者を繰り上げる。なお次点

の同点者は最年長者をもって当選とする。

第7章  実行委員会

第36条(役割分担)初年度の実行委員はその年令順に,実行委員長・名簿管理・

書記・庶務・会計の,各補佐を務めるものとするが,状況に応じて柔軟に対応す

ることができる。

第37条(任務継続)次年度の実行委員は,初年度に補佐を務めた各任務を担当す

る。

第38条(補佐の充当)次年度の実行委員の欠員にはその補佐を充当するが,実行

委員長該当者の欠員は担当の変更で対処する。

第39条(実行委員長)実行委員長は,実行委員会を指揮し,本支部の行う諸事業

の遂行に責任を負う。

第40条(名簿管理)名簿管理は,会員の名簿を管理し,支部会費・支部会誌広告

掲載料・支部会誌購読料の,納入状況を把握する。また宛名シール・選挙人名簿・

投票用紙を作成する。

第41条(書記)書記は,各実行委員会の議事録を作成する。また合同委員会およ

び支部総会の議事録を作成する。

第42条(庶務)庶務は,支部通信を編集する。また支部通信号外を編集・印刷し,

これを発送する。

第43条(会計)会計は,実行委員長の決済を得て予算を執行し,会計を管理する。

また予算案および決算書を作成する。

第44条(編集委員の選任)実行委員会は,編集委員の選任に際し,できるだけ専

門分野に偏重のないよう留意する。

第45条(選挙管理)実行委員会は,役員および実行委員選挙を管理するが,総会

選挙における開票作業には,立会人2名を要する。

第8章  会計処理

第46条(支出費目)通常の支出費目を,支部大会開催補助費・支援事業費・支部

会誌発行費・通信費・会議費・旅費・人件費・雑費・予備費とする。

第47条(支部会誌発行費)支部会誌発行費には,支部会誌の印刷費・郵送費はも

とより,支部会誌編集委員会への出席に要する交通費など,支部会誌の発行に関

わるすべての費用が含まれる。

第48条(通信費)支部通信号外等の発送作業補助者に,謝礼として1人1回につ

き2千円を給付することができる。

第49条(会議費)実行委員会への出席に際し,所要の交通費を給付する。

第50条(旅費)支部代表幹事の本会幹事会への出張に際し,宿泊補助費として

1回につき5千円を給付する。

第51条(人件費)本支部の郵便振替口座の事務処理担当者に,謝礼として年額

5千円を給付する。

第52条(特別費)実行委員会は,本覚書第46条に掲げる支出費目以外に,通常

経費に含まれない支出のため,その用途を付記した特別費を,予算に計上するこ

とができる。

第9章  覚書の改正

第53条(覚書の改正)本覚書の改正は,役員の同席する実行委員会の決定による。

第54条(改正の報告)実行委員会は,本覚書の改正を支部総会に報告する。

付則

本覚書は2002年(平成14年)11月30日より実効する。

2007年12月1日一部改正。

2008年11月29日一部改正。

関西フランス語フランス文学

日本フランス語フランス文学会関西支部会論叢『関西フランス語フランス文学』はこのページからご覧いただけます。