2010年度関東支部大会(共立女子大学)
2010年度日本フランス語フランス文学会関東支部大会を下記のとおり開催いたします。お忙しい折かとは存じますが、奮ってご参加ください。
日時 2011年5月22日(日) 12:45~20:00
受付 12:30~16:00 本館3階
大会費 1,000円
懇親会会場 本館4階 食堂
懇親会費 4,000円(学生会員は2,000円)
開会式 12:45~13:00 本館3階306教室
司 会 鈴木雅生(学習院大学)
支部長挨拶 小倉孝誠(慶應義塾大学)
主催校挨拶 武藤剛史(共立女子大学)
分科会(第I部 13:00~14:30)
第1分科会 19世紀(1) 〔本館3階307教室〕
司会:丸山義博(東京理科大学)
1.シャトーブリアンの旅行記のレトリック:旅行記は詩になりえるか?
野澤督(レンヌ第2大学大学院博士課程退学)
2.ヴィクトル・ユゴー『パドヴァの暴君 アンジェロ』における監視社会のモチーフ
大野晃由(日本学術振興会特別研究員・東京大学大学院博士課程)
3.ネルヴァルと劇評
第2分科会 20世紀(1) 〔本館3階305教室〕
司会:高橋信良(千葉大学)
1.アルフレッド・ジャリの演劇とメタ演劇性について
2.翻訳と「原典」――ベケット戯曲の「自己翻訳」を題材に――
鈴木哲平(日本学術振興会特別研究員)
分科会(第II部 15:00~16:30)
第3分科会 19世紀(2) 〔本館3階307教室〕
司会:澤田肇(上智大学)【1,2】
岩切正一郎(国際基督教大学)【3】
大須賀沙織(日本学術振興会特別研究員・早稲田大学大学院博士課程)
3.ボードレールにおける彫刻
第4分科会 20世紀(2) 〔本館3階305教室〕
司会:北見秀司(津田塾大学)
1.「中性的なもの」と「差異/差延」、M.ブランショとJ.デリダを巡って
山岡利矢子(東京大学/パリ第4大学/パリ第8大学博士課程)
2.「生存の美学」とは何か ―― ミシェル・フーコーにおける80年代の思想をめぐって
第5分科会 20世紀(3) 〔本館3階303教室〕
司会:小黒昌文(駒澤大学)
1.『失われた時を求めて』における『カルクチュイ港』をめぐって
2.ユルスナール『黒の過程』と絵画
総会 16:45~17:45本館3階306教室
懇親会 18:00~20:00本館4階 食堂
主催校挨拶:塩川浩子(共立女子大学)