関東支部論集


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関東支部(Kanto)

2003年12月20日 15時39分 [関東支部]

関東支部論集第12号(2003年度)

論集

特別講演
Jules Laforgue: poésie et décompositionSCEPI, Henri1
研究発表
キケロ派』から『エセー』へ ― モンテーニュの文体論久保田剛史21
キノー、もしくは17世紀フランスオペラにおける「移り気」の表象永井典克39
ルソーにおける自由と隷属のパラドクス井上のぞみ55
詩とJ-J・ルソー ― 『エフライムのレヴィ人』のための序論白須貴志75
シャトーブリアンと音楽 ― 恐れと哀れみの悲劇的装置片岡大右 87
プレジダン・ド・ブロス『イタリア書簡』の読者スタンダール ― 理想化された作家への「結晶」南玲子103
マラルメにおける〈大衆〉について原山重信119
「忘れられた小曲」あるいは匿名的叙情の装置倉方健作 135
『ナジャ』あるいは幻影と存在 ― ブルトン的レシにおけるプラトニスムの顛倒について下田隆之155
「食すること」をめぐる苦悩と歓喜 ― シモーヌ・ヴェイユの場合鈴木順167
マルグリット・デュラス『かくも長き不在』における空白の再認関未玲 183
『明るい部屋』あるいは真実に向かうエクリチュール桑田光平199
ル・クレジオ作品における「自己」変奏 ― 多様化と融合堀容子 219

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