フランス語教育国内スタージュ(Stage)

2023年3月18日 18時30分 [sjllf]

3月18日 Pierre-Yves Roux 氏 講演会

案内

2023年のフランス語教育国内スタージュ招聘講師、Pierre-Yves Roux 氏による講演会が下記の通り開かれます。詳細は添付の案内をご参照ください。

日時:3月18日(土)18:30-20:00 (18:15開場予定)

場所:アンスティチュ・フランセ東京、カンファレンスルーム

主題:La médiation linguistique en cours de FLE : définition et typologie, enjeux didactiques et activités pour la classe

言語:フランス語(通訳なし)

対象:どなたでもご参加いただけます

参加費:無料(要事前登録・申し込み先着順 https://forms.gle/NBQDy1SBTjFdcKEb8
座席に限りがございます。Google formsによる参加申し込み先着順とさせていただきます。
スタージュ受講生は、プログラムの一環ですので、登録の必要はありません。

conference2023affiche.pdf

過去のスタージュ

2008年11月9日 15時59分 [WEB担当]

国内スタージュに参加した先生方から寄せられた声

2009

 フランス語教育国内スタージュは2006年より毎年開催され、今回が4回目となりますが、これまでにスタージュに参加された先生方の感想を集めてみました。

人間関係の構築およびモチヴェーションの向上
● 他のstagiairesとの議論から刺激を得た
● 教育に対するモチヴェーションが向上した
● 同じ目的を持った仲間や講師からエネルギーを得た
● 人脈ができた
● 今後の授業が楽しみ
● 学習意欲が向上した

日本人特有の問題点の把握と解決策の提示
● 日本人特有の問題点に対する解決策が提示された
● 日本のフランス語教育の現状が把握できた

さまざまな実践面や学習面での効果
● 早速授業で役立つ
● 授業のお手本となった
● 実用的なアドヴァイスや情報を得た
● 授業に対する具体的なヒントや解決策を得た
● 具体的な教授法モデルの提示により、自分の授業が客観視できるようになった
● 教師の無意識の言動が、授業の展開や学習を妨げることが分かった
● コミュニカティブアプローチのスタートラインに立てた。同アプローチを授業に取り入れることの重要性が理解できた
● 今後、日本におけるフランス語教育が、従来の訳読中心主義から、どこに向かうべきかを指示するだけではなく「体感」させてくれる授業だった
● 資料の使い方の工夫次第で、さまざまなことができることが分かった
● 未知の分野を学べた
● 今まで曖昧に習ってきた発音の規則やポイントが学習できた
● Cadre européen communを分かりやすく教えてもらった
● 文学だけでなく文化に焦点をあてることの面白さが理解できた(francophonie)
● その時代の思想によって教育メソッドが大きく変わったことが理解できた

その他
● また数年後に参加したい
● 参加者が評価される場ではないことが分かった
● これ以外に専門家の指導を受ける機会がない
● 講師やスタッフのフランス語教育に対するひたむきな思いが伝わった
● 受講生の人数と講師並びにスタッフの人数が同数という恵まれた環境