イベントその他関連情報(Autres Informations)

2012年2月11日 14時11分 [sjllf]

タハール・ベン=ジェルーンの対談および講演会のお知らせ

『アラブの春は終わらない』(齋藤可津子・訳、河出書房新社)を上梓した、マグレブ文学を代表する作家タハール・ベン=ジェルーンが来日し、東京日仏学院(飯田橋)および日仏会館(恵比寿)にて対談および講演を行います。ふるってご参加ください。

2012.3.17(土) 18 時より
東京日仏学院◎ 2 階エスパス・イマージュ
【対談】タハール・ベン= ジェルーン × 池澤夏樹    「アラブの春は終わらない」
タハール・ベン=ジェルーンとともに、アラブ諸国を揺さぶったこの歴史的な“ 春” に立ち戻り、考えてみましょう。ゲストに池澤夏樹氏を迎え、両氏のお話を伺います。
入場無料・定員108名・先着順

フランス語と日本語(同時通訳付き)

◎ 定員を超えた場合、1Fエントランスホールにて講演の中継を行ないます。

◎ 事前申込は必要ありませんが、状況によっては当日入場のための整理券を配布することがあります。

◎ お問い合わせ: 東京日仏学院

 〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15(最寄り駅 飯田橋)

 【電話】03-5206-2500  【ホームページ】www.institut.jp


2012.3.19(月)18時より
日仏会館◎1階ホール

【講演会】タハール・ベン=ジェルーン 「激動の時代に文学は何ができるのか」
ディスカッサント:私市正年(上智大学)

作家の役割とは何でしょう。注意深く積極的でもある証言者、扇動者、そして可能であれば激動のさなかで当事者となることではないでしょうか。文学はさして役には立たないかもしれませんが、かつてないほどに必要とされているのです。
入場無料・フランス語(同時通訳付き)

◎ 席数には限りがありますので、参加申込をメールで (contact@mfj.gr.jp)お願いします。

◎ お問い合わせ:日仏会館フランス事務所

 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 3-9-25

 【電話】03-5421-7641  【ホームページ】www.mfj.gr.jp

フランス語版パンフレットはこちら Tahar Ben Jelloun.pdf をご覧ください。