関東支部論集


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関東支部(Kanto)

2015年3月5日 06時24分 [関東支部]

学会奨励賞応募案内(2015年度)訂正

* 前回の記事(2015年2月21日掲載、削除済み)には専門部会が設立された年度の記載に誤りがありました。
2014年度 → 2013年度
それ以外の記述には訂正がありません。お詫びして訂正します。

日本フランス語フランス文学会(本会)には、学会奨励賞があります。
 本会の学会奨励賞は若手会員の優れた業績を称え、広く読者を得るための援助を目的に設立されました。毎年、4月末日を期限として各支部が候補作を推薦することになっています。関東支部では候補作を選ぶにあたって査読を行い、必要書類を揃えるために、3月末日を支部内での自薦・他薦の締め切りとしています。

 学会奨励賞は、「毎年3月1日を期限として、それより過去2年以内に公刊されたものを対象とする」ことになっています。また、本会会員でなくては応募資格がなく、年齢制限の他、学位論文そのものの応募については細かい制約があります。詳しくは学会名簿に併載されている運営規則をご覧ください。

 自薦・他薦は関東支部のメールアドレスに2015331日までにお届け下さい。

 以下、2013年度支部総会(2014年3月8日 於 首都大学東京)で設立された学会奨励賞支部推薦専門部会について、出席した会員の皆さんにお配りした資料から一部引用します。

 

[学会奨励賞支部推薦専門部会設立趣旨]

関東支部に、2013年度総会の議を経て、学会奨励賞支部推薦専門部会を設置する。

新旧支部長(改選時)、編集委員長および若干名が構成員となり、支部長が部会長を務める。

学会奨励賞支部推薦専門部会は、『関東支部論集』最新号掲載論文から、発表聴取および査読の上位者の論文1件を支部推薦候補予定者に選ぶ。これと会員からの応募を合わせて審査し、本会運営規則の定めるように、「毎年430日」までに「各支部につき2名を限度として」受賞候補予定者を選出する。同専門部会は受賞候補予定者を本会の選考委員会に履歴書と業績書を添えて推薦する。

(専門部会に3件以上の候補が集まった場合、審査により2件に絞らねばならないが、本会運営規則に「受賞候補予定者は当該支部所属会員に限らない」とあるので、他の支部から推薦を得ることも不可能ではない。)

会員へは、毎年、支部ホームページおよび3月の大会で、3月末日までの応募を促す。本会が締め切りを延長するさいは、2013年度にならって、支部への応募期限を延長する。

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