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2022/11/12

アンシャン・レジームから近代へ、そしてその先へ―文学と哲学―

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国際シンポジウム2022
第12回 信州大学全学教育機構国際交流セミナー

アンシャン・レジームから近代へ、そしてその先へ
―文学と哲学―
De l'Ancien Régime à l'époque moderne et au-delà-Littérature et philosophie

2022.12.10.sat
対面:信州大学全学教育機構第2講義棟3階71番講義室
オンライン:お申し込みが必要です

使用言語:日本語・フランス語

オンラインお申し込み
2022symposium[at]shinshu-u.ac.jp 宛
12/8まで

シンポジウムはオンラインと対面の両方で行います。オンライン参加の場合は事前申し込みが必要です。対面で参加する場合は事前申し込みの必要はありません。当日、直接会場にお越しください。
15:45以降の発表と特別講演はフランスからのオンライン配信になります。対面の会場ではスクリーンに投影します。


プログラム
13:00-13-15 開会のあいさつ
13:15-14:00 18世紀フランスにおけるスピノザ哲学と唯物論
鈴木球子(信州大学)
14:00-14:45 バディウのパウロ論に伺われるルソーの思想
松本潤一郎(就実大学)
14:45-15:30 19世紀フランスにおけるvoyantをめぐって
吉田正明(信州大学)
15:45-16:30 修辞としての擬人化の誕生と曖昧さ:ニコラ・ボーゼ
シャルル・ヴァンサン(ポリテクニーク・オー=ド=フランス大学)
16:30-17:15 『百科全書』における「哲学精神」から「哲学史」へ、そしてその先へ
クレール・フォヴェルグ(国際哲学コレージュ)
[特別講演]
17:30-18:30 思想の歴史、経時的流れからテーマ別のリゾームへ
ミシェル・ドゥロン(ソルボンヌ大学)

アンシャン・レジーム末期から近代にかけての思潮の変化は、大変大きなものでした。それは、現代にも大きな影響を与えています。
18世紀は大変興味深い時代です。この時代は長らく、「啓蒙」という枠組みで捉えられてきました。理性の啓発によって因習や迷信を打破し、旧来の権威に反抗したという、啓蒙思想についての解説は広く知られています。人々は理性に基づいて、自然界の法を認知するだけではなく、人間社会の法や規範をも打ち立てようと試みました。そして、人間は国家や社会といった構造の中に有機的に取り込まれていきました。ですが、こうした流れとは異なる要素、規範や秩序に還元されえないものは、むろん存在します。
本シンポジウムでは、18世紀とそれに続く時代を構成しているものの中でも、従来「啓蒙」と呼ばれてきたもの以外の要素やそれらの影響に、様々な方向から光を当てていきたいと考えています。


Les courants de la pensée ont connu un changement important entre la fin de l'Ancien Régime et l'époque moderne. Ce changement influence aujourd'hui encore nos vies et nos modes de pensée.

Le XVIIIe siècle est à ce titre très intéressant. Depuis longtemps, cette période est considérée comme « le siècle des Lumières ». Il est reconnu que le siècle des Lumières a rompu avec les conventions et les superstitions de l'époque, se rebellant ainsi contre les autorités traditionnelles. Les hommes ont compris les lois de la nature par la raison, avant d'établir des normes et des ordres dans de nombreux domaines, qui ont été eux-mêmes organiquement incorporés dans de grands systèmes ordonnés, tels que l'État et la société. Toutefois, il y a des éléments s'écartant de ces grandes tendances (qui ne peuvent être soumis à des normes).

Dans le cadre de ce symposium, nous nous pencherons sur ce qui se passait au XVIIIe siècle et aux périodes suivantes. En diversifiant les approches, nous porterons notre regard sur d'autres éléments constituant ces époques que ceux des Lumières.

第12回 全学教育機構 国際交流セミナー開催のお知らせ

国際シンポジウム「アンシャン・レジームから近代へ、そしてその先へ」チラシ


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